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日々のモノ・コト

小澤 基晴(岐阜)の記事一覧

入荷いろいろ

4月に入り、井の頭公園の桜の見頃も終わり、近所の学校の入学式も春休みも終わり、吉祥寺の街はいつもの穏やかさを取り戻しつつあります。そうかと言っている間に4月も後半に入ると何かとイベント目白押しで、のんびりしている間もなく今度はゴールデンウイークに突入していきます。そんな今日この頃、ポツポツと品物も入荷しており、店内は少しづつ表情を変えていっております。

という事で、久しぶりに岐阜県 土岐市で作陶されている小澤基晴さんから入荷がありました。諸事情がありまして今回の入荷分で小澤さんうつわのお取り扱いは最後となります。また、こちらの品物につきましては店頭販売のみのご対応で、ご予約・お取り置きもNGとさせていただきますので予めご了承願います。

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続きまして、こちらは安定の 『 沖澤 康平 』 さんより ガラスの入荷がありました。現在店内は先月よりご紹介している茨城の『河上 智美 』 さん。沖澤さんと同じく岐阜県 飛騨の 『 安土 草多 』 さんも合わせて3人の作り手によるガラスたちで充実しておりまして、三者三様のガラスを楽しむ事ができます。

このお三方の中では、沖澤さんが一番お付き合いが古く品物をお納めいただいている回数も多いため、もはや定番の安心感がありますが、こうして個性の異なる様々なガラスと並べてみると、沖澤さんのガラスが持つ魅力が再確認できるような気がします。

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そして今年もやります、『 淡路島のひやむぎ 』。根強いファンの皆様に支えられて今年で4シーズン目。ここ何年か春先になると、『今年まだか?』 というお声をいただくようになりまして、今年は昨年より半月ほど早いスタートです。毎年、ひやむぎだけでなく一緒にご提案できる薬味など何か無いかな。と頭をひねっていたのですが、今年は、昨年の鍋物のご提案からの人気商品。徳島県産の柚子胡椒や生七味などと一緒にいかがでしょうか。いつものひやむぎもピリッとひと味変わります。

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最後に、こちらも毎年恒例の三重県 『 桑名鋳物の蚊遣り器 』 です。こちらは最近の入荷ではなく昨年からずっと店頭に出しっぱなしでしたが、4月に入ってから暖かくなってきた事もあって徐々にお客様の興味を引き始めています。ここ数日の間で店内でも蚊を見かける事が何度かあったので、そろそろ本格的な展開を再開しようかと思っております。模様は今年も変わらず6柄展開となっております。

ウェブフライヤー

そして先日もお知らせしました 『 TOKYO CRAFT MARKET 』 。いよいよ今週末の開催となりました。

● 4月16日(土)・17日(日) 10:00~16:00 青山国連大学前広場(Farmer’s Market at UNU)

出展者情報も随時更新されておりますので下記のURLからチェックして、皆さまお誘いあわせの上、是非ご来場下さい。ここでしかなかなかお目にかかれない作り手や作品が東京のど真ん中に集まります。都内の有名ショップも自信を持ってオススメする品物を持ち寄って出店いたしますのでこの機会をお見逃しなく。

https://www.facebook.com/events/1023519711040650/
https://jp.pinterest.com/farmersmarketjp/tokyo-craft-market-01/

MARKUSは両日とも出店しますので、当日は吉祥寺のお店はお休みしております。青山でお会いしましょう。

 

待望の小澤さんと蜂谷さん

世間では12月19日からX’mas ・ 年末商戦がピークを迎えるそうで、何となく今日の吉祥寺はいつもより賑わっております。
MARKUSもそんな束の間の好景気にあやかろうと、以前からこの日のためにアレコレと仕込んでまいりました。

先月よりほぼ毎週ビッグな入荷がありましたが、本日はみなさまお待ちかねの 『 小澤 基晴 』 さんの陶器と 『 蜂谷 隆之 』
さんの漆器が入荷致しました。特に小澤さんからは、お付き合いが始まって以来最多数の、およそ100点の入荷があり、
かなり見応えのある売場となっております。

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今回の小澤さんの入荷ではMARKUSでは一番人気のブロンズしのぎ皿が、8 ・ 7 ・ 6 寸と揃いました。しばらく欠品して
おりましたので、久々のそろい踏みです。また、今回はこれまでお取扱いの無かった、小澤さんの人気色である 『 翡翠釉 』
も初入荷しております。それによってMARKUSでは4色展開となり、今後、小澤さんファンの皆様にもご満足いただける品揃え
となっていくのではないでしょうか。今のところ全4色が揃うアイテムは輪花皿の4寸と5寸、スープマグのみとなっております。

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続きまして、MARKUSでは冬場の不動の人気を誇る、『 蜂谷 隆之 』 さんの筒鉢が入荷しました。漆器の新しい形として
これまで幅広い世代の方にご愛用いただいております。『普段使いできる本格漆器の入門編』という感じで、汁椀としても
小どんぶりとしても、鉢物としても非常に幅広い用途で重宝するひと品です。

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今回の筒鉢と一緒に『 スッカラ 』 も入荷しました。もともとスッカラは韓国料理で使われる金属製の匙の事ですが、その
使い心地の良さから蜂谷さんのアイデアで漆で仕上げてみたのがこのスッカラです。金属と違いとても軽い使い心地で
口に入れた時の柔らかい感触はお料理の味すら変えてしまいます。また、11月に新入荷した蜂谷さんのカレー皿は、
まさしくこのスッカラでカレーを食べる為に作られたうつわで、カレーを食べる為の最強コンビと言えるかもしれません。

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最後にこちらも蜂谷さんの人気商品である 漆皮(しっぴ)の手塩皿が、初めてMARKUSにも入荷しました。クラフトフェアや
展示会などでは真っ先に無くなってしまう人気商品です。漆皮とは古くは戦国武将の鎧を装飾するための技法で、その名の
とおり、素材は革です。成型した革に漆で様々な模様を施してあり、何だか楽しげな表情をしています。手に取ってみると
驚くほど軽く、食卓では薬味入れや箸置きなどに使っていただけますし、他にはアクセサリートレイとしてもいかがでしょうか。

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そしてもう一つ、じわじわとファンを拡大しつつあるハニワ達がドッサリと入荷しました。前回すぐに売り切れてしまった土偶も
今回は多めに注文しているので、クリスマスのちょっと笑えるプレゼントにいかがでしょうか。また今回は新作の鳥2種を加え、
充実のラインナップとなっております。

 

小澤基晴さんの器と玄米茶

さあ 神無月です。10月に入り少し暑さが戻ってきましたが、空気は湿気も少なくひんやりとして、お出掛けするのにぴったり
の季節となりました。そんな秋の気配と共に岐阜県で作陶されている小澤基晴さんの器と、昨年の秋冬も人気だった奈良県
吉野の老舗、嘉兵衛本舗の玄米茶が入荷しました。
どちらの品物も目にも味覚にも秋の訪れを感じ食欲そそる実に久しぶりの入荷です。皆様大変長らくお待たせいたしました。

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嘉兵衛本舗の玄米茶は毎年だいたい10月頃から販売を開始する季節限定商品で、昨年も多くのお客様にご好評いただき
ました。玄米の香ばしい風味とスッキリした味わいで、ホッと一息つきたい時はもちろん、お食事の際に飲んでもお料理の味
の邪魔にならない飲みやすさが評判です。
9月に入った頃から 『今年の玄米茶はまだ?』 というお声をいただいておりましたが、ようやくこの季節がやってまいりました。

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そして今年は玄米茶とあわせて茶がゆ用のほうじ茶『おかいさん』も入荷致しました。いかにも関西の食文化らしいネーミング
ですが、奈良名物のひとつに数えられる『茶がゆ』の歴史は古く、東大寺二月堂のお水取りでの食事の献立に記録がある事
から、千年も昔から食べられていたのではないかと言われています。
夏は冷やしてサラサラといただき食欲の無い時の夏バテ防止に、冬はアツアツにして体の芯から温まる伝統的食文化です。

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5ヶ月ぶりとなる今回の入荷は、少量ですが小澤さんの作品群をご存知の方からするとちょっと珍しいラインナップとなって
おります。なんとなく鉢物のイメージが薄い小澤さんですが、今回は私が小澤さんのうつわにハマるきっかけとなった小鉢と
7寸鉢が入荷しております。それに合わせ8寸深皿も揃い、これからの季節スープやシチュー、煮物などに大活躍しそうです。

今年の秋冬に向けて梅雨前から小澤さんには昨年より多めの量の注文をお願いしております。一度に大量に入荷する事は
なかなかありませんが、ブロンズ釉 ・ 淡黄釉 ・ 鉄赤釉 ・ 翡翠釉が今年の冬いっぱいかけて、幅広いラインナップで入荷
する予定となっております。それに合わせお店の表情も変わってくると思いますので、これからの季節もぜひご期待下さい。

 

ゴールデンウイークは終わりましたが・・・5月の入荷情報(その1)

皆さんゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか。MARKUSは1日に益子の陶器市に出掛ける為にお休みを
いただきましたが、それ以外はずっと営業しておりました。思えば昨年の今頃はMARKUSの開業準備も大詰めで、内装
工事が始まったころで、私自身、ゴールデンウイークなんか関係なく大忙しで、あちこちへ飛び回っておりました。

連休直前にオススメ商品が入荷しておりましたが、荷捌きとお客様へのご対応に大忙しでご紹介ができておりませんでした。
Facebookの方では速報としてご案内しておりましたが、あらためましてこの場でご紹介させていただきます。

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まずは、このたび新たにお付き合いがスタートした岐阜県 土岐市で活動されている陶芸の作家さん 『 河内 啓 』 さんです。

河内さんは私と同じ静岡県出身で、大学を卒業されたのちはサラリーマンをしていましたが、以前から持っていたモノづくり
への情熱を捨てきれず、陶芸への道を目指しました。愛知県の瀬戸にある窯業の訓練校で学んだ後、製陶所に勤めながら
自身の作品作りも始め、2002年に現在の岐阜県土岐市に自身の窯を構え、陶芸作家としての活動をスタートしました。

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河内さんとの出会いは今年の2月に行われた、ある展示会の会場でした。MARKUSともオープン以来お付き合いのある
宋艸窯さんも出展していたので大雪のなか訪問したのですが、会場に入ってすぐ目を奪われたのが河内さんの作品でした。

 お話をしてみると、MARKUSでも人気の小澤基晴さんとお知り合いで、そのつながりでMARKUSの事も知って下さっていて
非常に嬉しかったのを覚えています。その後すぐに連絡を取り合って、最初のご注文をするのもあっという間の展開でした。

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河内さんの作品は、天然の木の灰から作られる釉薬によって生み出される、自然な風合いにこだわっており、奥行きと言うか
深みのある色合いが魅力です。また、手仕事と火と自然が生み出す『ゆらぎ』を強く意識されており、使いやすさを追求した
カタチを目指しながらも、計算や意図的には創りだすことができない、ひとつひとつの個性ある表情を大切にされています。

ぜひ店頭で実際にお手に取って、その魅力をお楽しみください。

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お次は、その河内さんのお知り合いで作家仲間の小澤基晴から、人気のブロンズ釉を中心とした追加商品の入荷です。
今回は、前回の入荷分がすぐに完売してしまったブロンズ釉 しのぎスープ皿に加え、もう少し深さがありしのぎの装飾が
ないシチュー碗が初めて入荷しました。その他にはブロンズのスープマグ、淡黄釉のスープマグと7寸リム皿が入荷して
しばらく寂しかった小澤さんコーナーの棚もにぎわいを取り戻しました。

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と、ここまで書いて、だいぶ長くなってしまったので、つづきは(その2)です。
まだまだあります、新入荷。ゴールデンウイーク前にお知らせできなくてスミマセン。

 

 

小澤 基晴 さんのうつわが入荷しました

昨年の秋からお付合いさせていただいている 『小澤 基晴さん (岐阜県 土岐市)』 のうつわが入荷しました。今回で通算3度
目の入荷です。今回は初回の入荷で大人気の末、あっという間に無くなってしまった、ブロンズのしのぎ皿の再入荷と、鉄赤
の筒型ボウルが届きました。

 これまで何度か小澤さんの器についてはご紹介してきましたが、今回でブロンズ釉 ・淡黄釉 ・鉄赤釉の3色がバランスよく
揃ったのでメインテーブルを小澤さんのみで構成してみました。やはり小澤さんのうつわの魅力は独特の色味の釉薬にあり、
こうして揃うことで食卓のイメージが沸いてきて、器を揃える喜びや組み合わせる楽しみが増し、魅力がアップしてきます。

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今回のブロンズ釉のしのぎ皿は、前回最大で7寸までの扱いだったところ、『 もうひとつ大きいモノを 』 というリクエストが多く、
『 ワンプレートでたっぷり盛り付けたい 』 というお客様のご希望にお応えして8寸のものを作っていただきました。

大きすぎやしないかと思っていたところ、いざ手元に届いてみると 。なるほど、食欲をそそる面構えでありました。
これでMARKUSでは、5寸 ¥2,625- ・ 6寸 ¥3,150- ・ 7寸  ¥4,200- ・ 8寸 ¥5,775- の4サイズのお取扱いとなりました。

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もうひとつ、今回の入荷で私のテンションが上がったのが、鉄赤釉の筒型ボウル3サイズが入荷して、前回入荷した淡黄釉と
合わせて2色6型全て揃ったことです。

個人的にうつわの中でも鉢やボウルが好きな私ですが、特に入れ子になってキチッと収納されている様子を見ると、胸がスッ
とします。このボウルは自宅でも使っていますが、3サイズきれいに収まる事で食器棚の中で場所を取らないのが最大の利点
で、食卓のイメージだけでなく収納されている様まで気を配る、小澤さんの意識の高さを垣間見る事ができる器なのです。

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昨年より入荷を心待ちにしていた皆さま、大変お待たせ致しました。是非、MARKUSでお手に取ってご覧になって下さい。

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