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日々のモノ・コト

岡田 崇人(栃木)の記事一覧

2018年が始まりました。今年もよろしくお願い致します。

2018年がスタートしました。本年もMARKUSをよろしくお願い致します。今年は曜日の並びが微妙で、年末の活気も多少はありましたが気が付いたら正月休みに入っていて、年が明けても何となく正月っぽい盛り上がりに欠け、あっという間に通常モードに戻っていた。と言う感じで、良く言えば穏やかな波の無い年末年始でした。

昨年から続いている恒例の耐熱祭りも土鍋などの耐熱陶器から木のレンゲやお玉・ヘラなど全ての品物が出揃い、いよいよ最終形態を迎えました。毎年人気の土鍋も片手鍋もまだまだたっぷり残っており、毎年この時期になると『売り切れるかな?』と不安になるのですが、おかげ様で毎年桜が咲く頃にはキレイに完売してしまっているから有難い話です。まだご検討中のお客様もまだ間に合いますのでぜひ店頭でご覧ください。

2018年の入荷、一番乗りは松本から大久保ハウス木工舎さんのヘラやお玉、そして待望の匙とレンゲでした。11月お邪魔した際にいただいてきたヘラも年末でちょうど無くなってしまっていた所だったので、いいタイミングでした。今回はヘラも桜と栗を左きき用も混ぜで全部で30本ほどと、2種類の杓文字。くるみの木のお玉も2サイズ届いております。コレだけあればしばらく大丈夫そうです。

そして久々の入荷となる匙とレンゲ。大久保さんの匙へのこだわりは非常に強く、終わる事の無い改良の連続です。私も改良途中で何かと口を挟む事がありますが全く聞く耳を持ちません(笑)。ひとまず現段階では彼の中でこれがベストの形で、今回はこういった形で作品となって届いておりますが、またしばらくしたら新しいカタチに進化を遂げている事でしょう。実際、前回入荷した時のモノよりシャープになり口の中での収まりと言うか当たりが良くなっております。大久保公太郎の飽くなき探求心に脱帽です。

新年の入荷第二弾は、益子の岡田崇人さんからマグカップと鉢が届きました。昨年の秋頃から『年内中にマグか湯吞みだけでも…』と、お願いしていたのを覚えていて下さっていて、残念ながら年末中にはギリギリ間に合いませんでしたが、律儀に年明け早々にお送りくださいました。今年は第3回目の岡田さんの個展をMARKUSで開催する年となっておりまして、今回は秋頃を予定しております。おそらくそれまで入荷は無いものと思われますので気になる方はお早めに。

そして新年の連続入荷、3つ目は、1年ぶりの入荷となる志村和晃さんより染付のうつわが届いております。志村さんとのお付き合いも4年になろうかという所で、最初の頃と今では随分お取り扱いさせていただくラインナップも変わってまいりました。以前は粉引や黄色と青の釉薬に稜花や線彫りの装飾を施したうつわがメインでしたが、ここ2年ほどはもっぱらこの染付の磁器です。

私の好みの変化もあるかもしれませんが、それ以上に志村さんの染付に対する力の入れようと作品の幅の広がりが私の興味を引き付け、それと同時にひとつひとつの装飾や柄の魅力が増していって、MARKUSでお取り扱いさせていただく品物も自然に染付に移行していった。という感じです。以前から志村さんの染付はまとめ買いされるお客様が多い為、今回は輪花皿やオランダ鉢など人気のうつわを厳選して10品目ほどに絞り込み、その分1種類当たりの数量を多くして、まとめ買いにも対応できるようにしました。

最後に、このブログを書いている最中に届いた4つ目の新年の入荷。今回が初めてのお付き合いとなる沖縄の『陶房 真喜屋』 真喜屋 修さんのやちむんです。真喜屋さんとは一昨年の沖縄仕入旅の際に工房にお邪魔させていただいたのが始まりで、そもそも新規のお取り引きはもうお引き受けいただけないくらいお忙しいお真喜屋さんなのですが、半ばゴリ押しでお願いして現地で注文させていただいた分の第1便が満を持して今回届きました。

真喜屋さんは1969年沖縄生まれ。1994年に沖縄県立芸術大学を卒業後、大学でも恩師であった大嶺實清氏に師事。中国・朝鮮・東南アジアなど幅広い交流で独自の陶器文化を築いた琉球王朝時代の製法を学び、古陶への研究を深めていきました。同じ師匠を持つ兄弟子でもあるMARKUSでもお馴染みの壹岐 幸二氏と同様に、柔らかな白化粧土に包まれた端正な造形とモダンでありながら伝統を感じる鮮やかなコバルトの染付が特徴で、民藝とはまた違った古き琉球陶器のカタチを表現しています。

今回は初回という事で染付の柄のバリエーションを知る意味もあって、『6寸皿を20枚、7寸皿を20枚、湯飲みを20個… 』という感じで柄を指定せずに全てお任せで作っていただきました。梱包を解きながら1枚1枚うつわを取り出してそのつどじっくり眺めている内に、一昨年に真喜屋さんの工房にお邪魔した際に所狭しと並べられた器たちを見た時の興奮が甦ってきて、なかなか作業が進みませんでした。

最初に書きましたが、今回の入荷は第1便です。第2便も年内には届くと思いますが、これで全体のおよそ半分くらいです。今回は6寸皿と7寸皿。少し大振りの飯碗や汁碗としても使えるカフェオレボウルと日本酒も楽しめそうな足付きの湯のみが届いております。ひとつの売場にまとまって収まった様子を見るとやはり存在感がありますが、ひとつひとつのうつわはいつもの食卓にスッと馴染みやすい軽やかさがあります。

新年早々怒涛の入荷はこんな感じです。他にも『年末には届くかな?』と思っていたものの、まだ届いていない品物もいくつかあるので、春先にかけてまだまだ入荷が続くと思います。

そして今年は5月23日でMARKUS開業5周年を迎えます。本当にあっという間でした。ま、5周年の感謝のご挨拶はもう少し先にとっておいて、今年はメモリアルイヤーとして重い腰を上げて活動的な1年にしようと、色々と計画しております。まずは来月、その次はゴールデンウイーク、そして7月・9月・11月と、企画を仕込んでおります。2018年。いつもより頑張るMARKUSにご期待ください。

11月の入荷とお休みのお知らせ

雨降りが多かった10月と比べ、気持ちのいい秋晴れの日が続いており、例年より比較的暖かく感じるのは気のせいでしょうか。11月も半ばに差し掛かり今年も残すところ1ヶ月半。年末に向けて入荷が続いております。

品物のご紹介の前に、今月のお休みをお知らせ致します。

●11月20日(月)~ 22日(水) の3日間は連休をいただきます

今回の連休では長野~岐阜~愛知~静岡~山梨の5県をまたにかけて強行軍の仕入の旅に出掛けます。

まずは、長崎の小島鉄平さんからお馴染みの動物柄のスリップウェアが届きました。毎年秋になるとたくさんのスリップウェアを送って下さる小島さんですが、今回は大小様々でおよそ100以上ものうつわをご用意いただきました。小島さんとのお付き合いも4年になりますが、年々人気が高まっていくのを感じます。初期に比べると個性豊かな絵柄も増え、色んな絵柄を集めたくなる方も多いようです。

そして今回は初めての尺皿もお願いしました。今回の入荷では、4寸から8寸までの5つのサイズの平皿や角鉢・楕円鉢がテーブル上に所狭しと並んでおりますが、やはり尺皿は別格です。迫力が違います。直径約30㎝のお皿の上いっぱいにダイナミックに躍動感あふれる動物の絵柄が描かれている様はまさに圧巻です。この大きさならまだ実用的なサイズなので、仕舞い込まずにどんどん使って楽しんで下さい。

また、スリップウェアではなかなか難しい湯吞みや壺も今回初めて作っていただきました。コロンとしたフォルムがスリップの絵柄とも相性がよく、可愛らしさを際立たせています。手に収まる曲線やサイズ感がちょうどよく、お茶の時間が楽しくなりそうです。こちらもまた様々の動物が描かれ、柄違いでいくつか揃えたくなります。

今回は7寸と8寸皿が若干少なめで、8枚づつほどしか入ってこなかったのですが、もしかしたら年末か年明けまでにはもう一度入荷があるかもしれません。

そして少量ですが、益子の岡田崇人さんからも30点ほど届きました。ですが今回は年末年始の大皿料理に大活躍しそうな8寸皿や楕円皿など比較的大きなお皿が中心で、見応え充分なボリューム感です。特に楕円皿・楕円鉢は個展でも毎回人気が集中するうつわで、無理言って多めに分けていただきました。今回はお皿と鉢のみの入荷ですが、もしかしたら年内にマグや湯呑みなどを中心に小物の入荷もあるかもしれません。

続いて大分県別府の大谷健一さんから、こちらも過去最大のボリュームで竹細工のカゴやザルが届きました。これまでは丸や楕円形、長方形の底が深めのザルが中心でしたが、今回は初めての底が浅めの盛りザルや楕円と長方形のハコ型の収納モノをを2サイズづつ作っていただきました。形や大きさに応じてザルよりも細いヒゴで編んでいただいておりますが、がっしりしていて全く不安がありません。さすがの出来栄えです。

いつもの丸や楕円・角ザルは平たい底からフチにかけてググッと立ち上がる、深さのあるタイプで収納力のある浅めのカゴ。といった感じで野菜や果物の保存やパンを盛ったり食器の洗いカゴとして便利な形です。今回の浅いザルは全体に緩く窪んでおり、収納というよりお皿という感じです。お蕎麦やうどん、揚げ物やお鍋の時の具材を盛るザルとして見栄えもよく重宝します。色んな形を用途に応じて使い分けてみて下さい。

そしてハコ型の方は、台所周りやリビングなどの見える部分の見せる収納に使い勝手のいいサイズ展開を考えて作っていただきました。調味料や調理道具、日常的に使用頻度の高いお茶碗や湯呑、土瓶くらいならスッポリ収まります。パッと取り出せてスッと片づけられる。そんな感じで見せる収納としてスマートに使っていただけます。また、小ぶりな植木を2~3個並べて入れて飾ってもカッコ良さそうです。

岐阜県高山の安土草多さんからはガラスの酒器がたくさん届いております。成人になってから約20年と少し、ほとんど日本酒を飲む事が無かったのですが、MARKUSを始めてから何かと同業や作り手の方と日本酒を飲む機会が増え、日本酒の美味しさに気付いてしまいました。そうなると酒器にもこだわりたくなるもので、今年に入って秋田の白岩焼和兵衛窯の渡邉さん、島根の白磁工房の石飛さんにも酒器をお願いしています。

『酒器は酒好きに頼め』これは中目黒にある工芸と器のお店、SMLさんのディレクターである宇野さんからのお言葉ですが、安土さんは日本酒だけでなくスコッチも年代物やカスク、ワインもビンテージを嗜む酒好きで、酒器の製作を頼むにはうってつけの作り手です。という事で今回は日本酒用の酒器だけでなくショットグラスやロックグラス、ビアマグまで多種多様な酒飲みの為のグラスをご用意いただきました。

間もなくやってくる耐熱祭りに備えて稲藁の鍋敷きをご用意致しました。カタチは丸と三角。土瓶やポット、一人分のグラタン皿などにちょうどいい小と、ヤカンや土鍋などの大きなモノに使える大の2サイズです。三角の方は丸と比べて肉厚に編み込まれており、クッション性があってテーブルとの距離もできるため、アツアツの大鍋を置いても安心です。オニギリみたいでキッチンの隅っこにぶら下がっている様も可愛げがあります。

先月に入荷した銅のヤカンに続いてご紹介する銅の調理道具シリーズ。『純銅のおろし器』です。銅のヤカンと同じく新潟県の燕市にある新光金属さんの品物で、ネットでは入手困難と言われているとかいないとか。ボウル部分は職人さんが鎚目を入れて鍛えに鍛え、おろし部分も手作業でひとつひとつ目立てをして摺り心地良く仕上げられています。そしてこの形。ホントに便利なんです。とにかくたくさん大根を摺りたくなります。

最後に大物を。島根県の石州 嶋田窯さんより傘立てが届きました。こちらは昨年9月の島根仕入旅の際に現地で注文してきたモノなのですが、今回入荷した筒型の飛びカンナ模様のモノはMARKUSの開業以来ずっと店頭で使っている傘立てと同じモノです。よく売り物ですか?と聞かれる事があるので品揃えに加えました。直径27cmとコンパクトですがどっしりと安定感があり、狭い玄関先でもスッキリとして邪魔になりません。

こんな感じで年末に向けて入荷の勢いを増していくMARKUSです。来月にはいよいよ土鍋も出揃うと思います。入荷が続きすぎてお店に全て出し切れるか不安ですが多少店内が狭くなってでも出し切ります。ご期待ください。

始まりました。個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』

いよいよ始まりました。個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』。 23日(水・祝)の初日には開店と同時にたくさんのお客様にお越しいただき、夕方までほぼ途切れる事なく岡田さんの作品をお求めになるうつわ好きの方々で店内も賑わっておりました。皆様のご来店、ありがとうございます。初日に在店して下さった作り手の岡田さんも心地よい疲労感と満足感と共に益子にお帰りになりました。岡田さんは今度の土日の26日・27日にも在店していただけるので、ぜひ会いに来てください。

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岡田さんには搬入の為に初日前日の22日から吉祥寺にお越しいただいたのですが、その日は早朝に茨城や福島沿岸部で大きな地震があり、東京でもかなり揺れました。幸い岡田さんご自身もご自宅や作業場も、そして作品自体も無事でしたが、岡田さんがMARKUSに到着するま色々不安でした。ですが、いざ到着して品物を全て出し終えると興奮で不安も完全に消え去りました。実は昨年購入した古家具の水屋は前回の個展の時の反省から購入したのですが、その水屋との相性も良く雰囲気ある売り場作りができました。

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所狭しと作品が並べられたメインテーブルの中央を1段高くしたところに大きな象嵌の花器を置き、枝ぶりのよいウメモドキを差しました。これは今年の4月に開催した 『 田中 大喜 』 さんの個展の際に得たヒントから、季節感と華やかさ、そして立体感を出すための演出です。平たいモノが多く高さが出しにくいうつわの展示で、前回、田中大喜さんが植物による演出こだわってらしたのを思い出し、大物で大胆にやってみました。背景に垂らした藍染の布との対比も鮮やかで、お気に入りのスペースです。

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前回の2015年6月の第一回の個展からおよそ1年半が経ち、その間に岡田さんは名古屋や関西など東京から西の方で何度か展示を行い、そこでの手応えを今回の個展で新作として形にして下さいました。前回の個展が初のお披露目となった白土に茶色の掻き落としや鉄や青の象嵌なども更に作品の幅を広げ、これまでの岡田さんの作品群に彩りを添えています。そのため品目数では前回を上回っており、今回の個展ではバラエティ豊かな品揃えとなっております。

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今回の個展で開催前から注目を集めていたのが、岡田さんご自身でも久しぶりの制作となったポットで、小ぶりでコロンとした可愛らしいフォルムの胴に施されたお馴染みの象嵌と掻き落とし装飾がいっそう愛らしさを増しています。ちょうどお湯吞みやカップ2杯分くらいの容量で、とても使いやすいサイズです。そして個展ならではの大物も今回はたくさん持ってきていただきました。特に上の写真の右側にある象嵌皿は尺2寸の大物です。国展に入選した時の作品だそうで、こういったものに直に触れる事ができるのも個展の醍醐味です。

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今回の個展では、岡田さんと同じく益子で活動されている藍染作家さんの 『 デイ 麗奈 』 さんの藍染の手ぬぐい・コースター・テーブルマットなどの作品も同時に展示販売しております。麗奈さんは1984年 札幌生まれのハーフで、2006年にオレゴン大学の美術学部テキスタイル科を卒業後に日本に帰国し、その後、2006年より益子に江戸時代から続く紺屋の 『 日下田藍染工房 』 に入り藍染の技術を学びます。3年間の修行を経て現在は通訳などの仕事をしながらご自身の制作活動にも力を注ぎ、今回が初めての展示販売となります。

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このお知らせを書いているのは、東京に大雪が降って気温2度となっている平日の2日目ですが、まだまだ初日と変わらないくらい見応え充分です。今回も400点ほどをご用意していただき、おかげ様で初日にたくさんの作品が旅立っていきましたが、完売してしまったのは1点モノや新作の1部のみですので、お目当ての品物もきっと見つかる事と思います。幸いこの写真を撮っている本日24日は大雪のために、ご来店くださったお客様もごく僅かでしたので、初日の閉店時と在庫の変動もありませんでしたし・・・。(泣)

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週間天気予報によると明日、25日以降の会期中は何とか天気も持ちそうですが、気温はさほど上がらず寒い日が続きますので暖かくしてお出かけください。店内をストーブで温めて皆様のお越しをお待ちしております。引き続き個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 をよろしくお願い致します。

 

いよいよ今週 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 開催

いよいよ今週の水曜日からとなりました 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 。月初にはDMの発送を終え、売り場の構想を練りながら岡田さんからの作品の到着を心待ちにしている今日この頃です。DMの撮影用に先行して送っていただいた作品がカウンター内の棚に置いているのを見つけて 『 アレですか?』 と、興味津々にご覧になるお客様も多く、会期が今から楽しみです。

● 会期 :11月23日(水・祝) ~ 12月4日(日) ● 作家在店日 :11月23日(水・祝)・ 26日(土)・ 27日(日)

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また今回は同時展示として、岡田さんと同じく益子で活動れされている藍染作家さんの『 デイ 麗奈 』 さんによる藍染の布 の展示販売も行います。益子に江戸時代から続く紺屋、日下田藍染工房で伝統の技を習得した麗奈さんにとっては今回が初めての展示会ですが、岡田さんの作品との相性も良く、確かな技術で精緻に染め上げられた藍染の布が象嵌や掻落の器たちを鮮やかに引き立てます。手ぬぐいやコースター、テーブルマットなどの小物中心で多数取り揃えておりますので、合わせてぜひご覧ください。

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今回の個展で目玉でDMによる反響が大きかったのがこのポットです。前回の個展の時からリクエストが多く、岡田さんにとっても久しぶりの制作となったポット類は既にお問い合わせも多数いただいており、争奪戦が予想されます。私も岡田さんのご自宅で使っているのを見た以外、他所では見た事が無かったので、DM用のサンプルとして届いたときには大変興奮しました。写真のモノ以外にもいくつか制作して下さっているとの事ですが数量は未定です。そしてもうひとつ。昨年から取り組んでいる白土を使った象嵌のうつわも更に軽やかに進化して今回の個展にも登場します。こちらもご期待ください。

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 そしてこちらも前回の個展で初披露となった白土ベースの茶色い掻落も新しい柄が加わり、更に楽しい品揃えとなっております。定番のリム皿などはもちろんの事、前回の個展で大人気だったオーバルのプレートも今回も制作していただいております。いつもの赤土に白化粧の象嵌や掻落もスマートで魅力的ですが、茶色いシリーズも温かみがあってこの季節にピッタリです。どちらも冬の食卓を賑やかに演出してくれることでしょう。

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ちなみに上の画像は前回の個展の様子です。人気の定番作品からこの機会でしかお目にかかれない個展限定の作品まで幅広い品揃えで、作り手ともども皆様のご来店を心からお待ちしております。ぜひこの機会に楽しげで温かみのある 『 岡田 崇人 の仕事 』 に触れてみて下さい。

『 白岩焼和兵衛窯 』 入荷しました。~ 個展のお知らせ

11月です。日中はまだ穏やかな陽気が続いておりますが朝晩の冷え込みは厳しくなってまいりました。毎年冬場に活躍するお店のストーブも、いつ出番が来てもいいようにそろそろ灯油を調達しておこうと思います。

まずは個展のお知らせ。早いもので今回で第二回となります、益子の陶芸作家 『 岡田 崇人 』 さんの個展を今月の 【 11月23日(祝・水)~12月4日(日) 】 の期間で、MARKUSにて開催致します。

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MARKUS初の個展として開催したのが昨年の6月。更に作風の幅を広げ、秋冬らしい新作にも挑戦していただきました。お馴染みの掻落としや象嵌も新しいカタチが加わり、温かみのある色あいが冬の食卓を彩ります。定番の器から新作まで幅広い品ぞろえで皆様のご来店を心からお待ちしております。

また今回は同時展示として、益子に江戸時代から続く紺屋、日下田染物工房で修業した藍染作家『デイ麗奈』さんによる藍染の布を展示販売します。精緻な技で染め上げられた藍染の布が岡田さんの器を鮮やかに引き立てます。

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そして今回、秋田県より入荷した 『 白岩焼和兵衛窯 渡邊 葵 』 さんは、今年の5月に先行して少量だけ納めていただきましたが、今回が本番というか第1弾の入荷となります。江戸時代中期に始まり明治維新で一旦途絶えた白岩焼を再興した渡邊家。その伝統を守り継承する若き作り手である渡邊 葵さんの作風は、白岩焼の伝統を守りつつもどこか軽やかで使い勝手が絶妙です。

『 白岩焼の特徴である海鼠釉は、日本各地で似たようなモノが使われているが 白岩焼がいちばん良い。』 と、濱田庄司に言わしめたその青白い美しさと濃厚な質感が白岩焼和兵衛窯の最大の魅力です。

 

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