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河内 啓(岐阜)の記事一覧

続々と入荷しております。(4連発)

間もなく9月も終わろうとしておりますが、まぁ~今月は散々でしたね。ニュースでは9月24日の時点で、今月東京で雨が降らなかった日は2日しかなかったそうです。近所の商店主もみんな嘆いていました。MARKUSも例外ではありませんが、9月も終了間際になって立て続けに4件の入荷がありましたので、この勢いで何とか少しでも挽回したいものです。

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という事でまず1発目は、春以来の入荷となる岐阜県 高山で活動されている 『 安土 草多 』 さんよりガラスのうつわが届きました。今回は2回目の入荷という事で、前回人気だった八角・クラックのシリーズにに加え、他のお取り扱い店では人気の為 『 秒殺 』 と、噂されるワイングラスもお願いしました。その他では小鉢類が何種類届いており、今回は比較的細かい品揃えとなっております。

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続いては、信楽で作陶されている 『 八木橋 昇 』 さんより、黒釉のうつわが久しぶりに届きました。今回は定番の玉縁平皿の6~8寸と同じく玉縁の浅鉢が6と8寸。そして8寸のすり鉢とこれからの季節に活躍するスープ碗が入荷しております。そして来月にはいよいよ土鍋の第1便が届く予定です。今回の黒釉の器についても、まだ一部が先行入荷したモノなので、これから年末にかけて残りの分も続いて入荷する予定です。

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そして3発目は鹿児島の 『 宋艸窯 竹之内 琢 』 さんから今回が2年ぶりの入荷となる楕円平皿と、MARKUSでは初めてのお取り扱いとなるしのぎのどんぶり、そして定番のマグカップが届いております。この楕円平皿は30×25㎝と、現在MARKUSでお取り扱いしている器の中では最大の面積なのですが、ワンプレートのお食事や年末に向けて人が集まる食卓ではこのくらいの大きさの平皿があると大変便利です。

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今回初登場となるどんぶりですが、印象としてはどんぶりというよりボウルと言った方がしっくりくるかもしれません。もちろん麺類やご飯ものをガッツリ。という方にも十分おなか一杯になるボリューム感がありますが、サラダなど葉物の野菜をドッサリ盛り付けても似合います。こちらも他の宋艸窯さんのうつわと同様に、和でも洋でも中華でもしっくりくる、シーンを選ばないオールラウンドプレイヤーなうつわです。

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そして今回の宋艸窯さんの入荷と同時期に、岐阜県 土岐市で作陶されている 『 河内 啓 』 さんからも入荷がありましたので、マグカップコーナーを作ってみました。宋艸窯さんのマグカップはMARKUSオープン時からの人気商品ですが、河内さんのマグカップもここ2~3年くらいの冬の定番で、ギフトなどにも大変人気の品物です。この先に入荷予定のある何人かの作り手の方にもマグカップをお願いしており、それらが入荷すればかなりの充実度となるでしょう。

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という事で、4発目の入荷の河内啓さんですが、今回はマグカップ以外は鉢オンリーです。これから少しづつ涼しくなってくるにつれ、温かい食べ物が急に恋しくなります。そんな時にあると便利な大小カタチも様々な鉢モノ達です。
9月も終わりに差し掛かって連発で入荷が続きましたが、秋冬に向けて仕込んでおいた品物はまだまだたくさんございます。この先も続々と新しい品物が届く予定です。どうぞご期待ください。

 

お盆中の入荷 (河内 啓さん・冨本 大輔さん)

みなさまお盆休みはいかがお過ごしでしたか?私は実家の静岡に帰るついでに静岡市の山奥、井川に古くから伝わる伝統工芸の 『 井川メンパ 』 と呼ばれる曲げ木のお弁当箱を作る職人さんに会って、お取引のご相談をしてきました。具体的には何も決まっていないので、お取引開始となったら改めてお知らせ致します。

お盆も終わりゲリラ豪雨と雷がやってきて、これから少しずつ秋が近づいてくるのでしょうけど、もうしばらくこの猛暑は続きそうです。という事で、残暑を乗り切る涼しげなうつわがお盆の間に入荷しております。

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まずは、岐阜県 土岐市で活動されている 『 河内 啓 』 さんより、昨年末ぶりの入荷がありました。河内さんの品揃えは、カップや鉢などといった深さのあるうつわが比較的多く、今回もマグカップと鉢物中心のラインナップとなっております。そして昨年秋頃から始められた新色の瑠璃釉も今回は定番の品揃えとして作っていただき、うすく緑がかったビードロ釉と並ぶといかにも涼しげな組合せとなります。

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そして毎回人気の6寸ボウルも今回は3色展開で入荷しました。ここでも新色の瑠璃釉が目にも鮮やかなアクセントとなり存在感を発揮しています。こちらは煮物やサラダなどをざっくり盛り付けるのに便利ですが、今の時期でしたら冷たいおソバやうどんなどをぶっかけのように具材とからめて食べるのにちょうどいいサイズとカタチで、1年を通して非常に出番の多いうつわです。

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続いて、先月から何度か少量ずつ入荷のあった、愛知県の常滑で活動されている 『 冨本 大輔 』 さんより平皿と鉢がそれぞれ6寸と7寸で入荷しております。冨本さんの『こますじ』と呼ばれるロクロを回しながら描く染付の柄は、シンプルで普遍的な、例えば町の定食屋で出てくるような親しみと安心感があり、日本の食文化に最も深く根付いているうつわの模様のような気がします。

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前回までに入荷している 飯碗・どんぶり・そば猪口にも同様の『こますじ』の模様が描かれており、懐かしくなじみ深い雰囲気を醸し出しております。どの柄と組み合わせても相性がいいので、2点以上お買い上げになるお客様の8割方が、柄を揃えずにバラバラに選んでいかれます。

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そば猪口もどんぶり類も数はかなり減ってしまっておりますが、まだ完売してしまった柄は無く、全ての柄が残っておりますので、気になる方はお早めにどうぞ。

 

関西仕入れの旅 ~ 入荷いろいろたくさん(長編です)

先週の13日(金)~14日(土)の2日間でお休みをいただきまして、関西に仕入れの旅に行ってきました。仕入れと言っても現場での買い付けは少量ですが、今回は新たにお取引が始まる淡路島で活動されている陶芸の作家さんと、丹波篠山で活動されている木工の作家さんに会いに行き、今後のお付き合いのご相談をガッツリさせていただきました。

今回の旅の目的はこの他にも色々ありまして、ひとつは大阪の堺で行われた『灯びとの集い』というクラフトフェアに行く事と、もう一つは、しばらく購入を検討していたアンティークのテーブルの現物を見に芦屋の家具屋さんに行く事でした。他は時間の許す限り合間を縫って、久しぶりの大阪・神戸を回ってみたり、私が10代の頃からの親友が営業しているBarに飲みに行ったりと、かなり詰め込みすぎの旅となりました。

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上の写真にある裃をつけた招き猫は『初辰さん』といって大阪の住吉大社で売られているものです。右手を上げているのは商売繁盛。左手を上げているのは家内安全を願うもので、毎月最初の辰の日に参拝し、4年間で48体集めると『四十八辰 ~ 始終発達』で満願成就となると言われています。自宅にも左右ペアで置いているのですが、今回お店用にいただいてきました。今はカウンターのレジ横にちょこんと座っております。

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そしてトップにある写真のテーブルが、今回の旅で購入してきた新しいテーブルです。先月に新しい棚を設置した事で、今まで使っていたテーブルが置ききれなくなってしまい、先日、展示品処分をしてしまいました。しばらくテーブルがない為に店内で色々見比べたり、テーブルに乗った雰囲気を試したいお客様にはご不便をおかけしておりましたが、これからはこの『新・お見立てテーブル』を存分にご活用下さい。

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前置きが長くなりましたが、ここからは入荷商品のお知らせです。10月にもいくつか入荷のあった岐阜県 土岐市で活動されている『河内 啓』さんのうつわが追加で入荷しました。今回は久しぶりの角皿と新作のシリアルボウル。そして深みのある藍色が美しい新色の『瑠璃釉』が加わりました。河内さんのうつわは色違いで組み合わせてご購入されるお客様が多く、今回の新色追加で選ぶ楽しみがまた一つ増えました。

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人気のマグカップも入荷しております。今までの4色に新色の瑠璃釉が加わった全5色のバリエーションとなりました。毎年この時期になるとマグカップを新調したり贈り物に選んでいただいたりと、大変ご好評いただいているので、今回も多めにお願いしました。見た目の雰囲気や質感だけでなく持ちやすく安定感があり、たっぷり入る使い勝手の良さも人気のポイントです。

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もう一人、陶芸の作家さんから追加の入荷がありました。滋賀県で活動れている『田中 大喜』さんから黒鉄釉と灰釉のうつわが届きました。今回は新作の華やかで上品な形の向付や透明感があってお酒もおいしく飲めそうなそば猪口も入荷しております。また、今回の関西の旅で『灯びとの集い』に立ち寄った目的の一つが、このクラフトフェアに出展されていた田中大喜さんに会いに行くことでした。

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このクラフトフェアの出展が決まる前から今回の関西の旅を計画していたので、田中さんが出展しなかったら大津の作業場にお邪魔して来年の個展に向けた相談をするつもりだったのですが、9月頃に出店が確定したため、今回は時間も場所も無い中、出品した作品を見ながらアレコレ簡単な相談だけ済ませてきました。ですが、新しく挑戦した釉薬の作品もいくつか見ることができ、来年に向けて期待が高まってまいりました。

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続きまして、今回の旅でおうかがいした作家さんのひとり、兵庫県の丹波篠山で活動されている木工作家、『野澤 裕樹(ゆうじ)』さんのナラ材オイル仕上げの9寸プレートと栗の拭漆布着せ椀、ケヤキの黄漆盆です。
野澤さんとは実は20年前からの知り合いで、私が大学卒業後に勤めた大阪のインテリアショップの先輩です。

私はその会社に11年ほどお世話になりましたが、野澤さんは私と入れ違いで退職され、のちにその会社で出会った6人の仲間と共に大阪でクリエイティブユニットを立ち上げました。その他のメンバーとも交流があった私はたびたび彼らのもとを訪ね、独立の際にも相談に乗っていただき、開業時にはお祝いもいただきました。

今ではそのユニットも発足メンバーは2人だけになってしまいましたが、独立したメンバーたちはそれぞれの分野で活躍しており、野澤さんも今は設計のお仕事をされている奥様と一緒に丹波篠山で『居七十七(いなとな)』というお店を営みながら制作活動をされています。

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今回野澤さんとはおよそ4年ぶりの再会で、以前から野澤さんの活躍や作品を見知っていた為、何かの形でもう一度繋がってみたいという思いがありました。今回の関西の旅を機にお会いして、知り合った若い頃とは違う一人の作り手とその作品を世に伝える一人の店主としてじっくりお話しし、お取引をお願いしてきました。

野澤さんは木工作品を作るようになる前は内装や大工の仕事をされており、材料に対するこだわりはその頃から強く、今回いただいた作品も国産の材料を厳選されています。基本的に良い素材が手に入った時に、その素材と向き合いながら何を作ればその素材の魅力を充分に生かせるか考えて制作する為、定番というモノがありません。そして生活の中にあるシーンに当てはめて、使い心地や収納・お手入れ方法に至るまで緻密に考えながらカタチや仕上げを決めていきます。ぜひ店頭でお手に取ってそのこだわりをお確かめ下さい。

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お次は、MARKUSではもはや安定の定番である『Semi-Aco 加賀 雅之』さんの木工品です。しばらく欠品してしまっており、久しぶりにMARKUSでの取り扱いラインナップが揃ったので、集合写真を撮ってみました。

同じ木工作品でも先程の野澤さんは木の塊りを轆轤と呼ばれる機械で回転させてノミで削りながらカタチを作り出す『挽き物』と、漆などを塗り仕上げを施す『塗り物』を作っていらっしゃいますが、加賀さんはノミや鉋で掘ったり削ったりしながら形を作る『刳り物』と、家具や箱モノのように仕口や継ぎ手などで材料を組み立てていく『指し物』を作っています。つい先日お取引の始まった『大久保ハウス木工舎』さんも刳り物の作家さんです。

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最後に、今年の4~5月にもドライフラワーで爽やかなユーカリのリースを作って下さった、『Louloudi』さんからクリスマスに飾りたいリースとスワッグを届けていただきました。5月のリースが大変好評で、『じゃ、次はクリスマスに』という事でお願いしていたのですが、クリスマスが終わった後もずっと飾っておけるように、クリスマス色控えめなデザインで仕上げていただきました。

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今回もまだ青々として爽やかな香りが残るユーカリやヒムロスギをベースに、アクセントに赤や白の実モノやマツカサなどをあしらっていただきました。またリースとは別に作っていただいた『スワッグ』ですが、ドイツ語で『壁飾り』という意味で、その名の通り、壁に飾れるものなら基本的にどんな形でもOKで、丸型のリースと並んでクリスマスの伝統的な飾りのひとつなのだそうです。今回は枝モノと実モノを花束のようにまとめたスワッグを作っていただきました。MARKUSらしい素材感溢れる落ち着いた雰囲気のクリスマスデコレーションです。

うつわや布モノの入荷と10月のお休み

最近は空気も爽やかで穏やかな天候が続いております。1年の内、今が時期が一番過ごしやすく、お出掛けにも気持ちいい季節ではないでしょうか。吉祥寺の街も平日からたくさんの人で賑わっております。
10月も3分の1が過ぎようとしておりまして、遅くなりましたがここで10月のお休みをお知らせ致します。

● 10月のお休みはありません。今月は休まず営業いたします。

その代わりという訳ではないですが、17日(土)は13時からの営業(開店)。21日(水)は18時までの営業(閉店)。といった変則的な営業時間の日があるのと、11月に少し多めにお休みをいただく事となると思います。

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という感じで、企業なら即ブラック確定となるMARKUSですが、3連休を控えて続々と品物が届いております。

まずは、岐阜県 土岐市で活動されている 『 河内 啓 』 さんから久しぶりの入荷がありました。今回は過去の人気作品の中から広く薄くという感じのラインナップですが、これから寒くなる季節に特に人気の集まる飯碗や湯のみ、6寸ボウルなどは若干多めに届けていただきました。

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先日もわざわざ土岐からMARKUSまで遊びに来て下さいまして、新しい釉薬など新作の構想をお話していかれました。おそらく来年の春頃にはMARKUSにも新しい作品を届けていただけると思います。
最近はお料理屋さんからの特注や個展の依頼も増えてきたそうで、今後が楽しみな作家さんの一人です。

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お次は、皆様お待たせ致しました。今年で3シーズン目となるMARKUSでは冬の定番商品 『 ぬかぽん 』 が入荷しました。『 ぬかぽん 』は玄米 ・ 煎りぬか ・ 塩といった自然の食品のみを使ったホッとバッグです。電子レンジで温めるだけで優しい肌触り、柔らかな温かさとほのかな香ばしさで疲れや冷えを癒してくれます。

今年もこれまで同様、小 ・ 中 ・ ひも付き(写真は小と中)の3サイズで、生地はオーガニックコットンの無地グレー ・ 赤チェック ・ 紺チェックの3色(写真は無地グレーと赤チェック)です。今年も既に何人かのお客様からお問い合わせをいただいております。ぬかぽんの優しい暖かさで、これからの寒い季節を乗り切りましょう。

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最後に、9月の入荷でもご紹介した 『 こぎん刺しのコースター 』 に柿渋染めが新たに加わりましたので、あらためてご紹介させていただきます。これまで生成りと藍染めの2色展開だったのが、9月に墨染めが加わり、今回の柿渋染めも合わせて4色展開となりました。

元々は墨染めと一緒に入荷する予定だったのですが、天候不順で染めの作業が進まずひと月遅れの入荷です。柿渋染めの入荷に合わせ、藍染と墨染めも補充していただいたので、今ならかなり充実の品揃えとなっております。柿渋染めの温かみのある色合いは冬に食卓を楽しく賑やかに演出してくれることでしょう。

 

齊藤 十郎さんと河内 啓さん。そして型染めの団扇

気が付けば随分と日も長くなり、初夏の空気を含んだ爽やかな季節となりました。5月も間もなく終わりますが、
沖縄ではもう梅雨入りしたそうで、しばらくすれば関東も梅雨入りし、この爽やかな空気ともしばしお別れです。

ゴールデンウイークや母の日が終わって少しの間のんびりしようと思っていましたがそうもいかず、ここ最近は
いよいよ来月迫った岡田崇人さんの個展DMの準備に追われたりしています。そんな中、月の前半ですっかり
寂しくなってしまった店内を再び賑やかにしてくれる入荷がいくつかありましたのでご紹介させていただきます。

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まずは、昨年末からのお付き合いの静岡県の伊東で作陶されている 『 齊藤 十郎 』 さんからダイナミックな
スリップウェアが届きました。前回と同様に図柄については、全て十郎さんにお任せで制作していただいたの
ですが、今回は初夏らしく白ベースの模様が目立つラインナップで焼いていただきました。
どれをとっても食欲をかき立てられる齊藤 十郎さんのうつわで、これから始まる暑い夏を乗り切りましょう。

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続いては、ちょうど昨年の今頃からお付き合いが始まった、岐阜県土岐市で作陶されている 『 河内 啓 』 さん
からマグカップや小鉢、そして人気の楕円鉢などが、少量ですが入荷致しました。

河内さんは昨年11月には阿佐ヶ谷で個展を行い、年が明けてからは赤坂や日本橋でも合同展を行いました。
春以降も地元の土岐美濃・多治見での展示やイベントに参加し、今年は精力的に活動の場を拡げています。

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MARKUSではすでにお馴染みとなりつつある河内さんのうつわですが、毎回の窯ごとに表情豊かに変化する
ので、入荷のたびに新鮮な気持ちで届いた器たちを売り場に並べています。

最後は、夏の風物詩。昨年に引き続き今年も涼しげで楽しい図柄を染め抜いた型染めの団扇が届きました。
昨年お取扱いした、染色家 『 柚木 沙弥郎 』 さんの図柄のモノは6月になりますが、まずは先行して二人の
染色家による図柄の型染めの団扇が届きました。

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一人目は、身近なモチーフを大胆で楽しい図柄に染め上げる染色家でありグラフィックデザイナーでもある
『 石北 有美 』 さんによる図柄です。石北さんは日本民藝館展や国典にも出展し、数度入選する実績を持ち
精力的に活動されています。今回MARKUSでは、ビビッドで迫力ある構図の 『 金魚 』 と 『 バナナの葉 』。
そして様々な模様をモノグラムのように染め抜いた 『 旅の思い出 』 の3柄をセレクトして展開しております。

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二人目は1936年 千葉県出身で現在は茨城で活動されている 『 土手 武彦 』 さんです。土手さんは1953年
より型染めの人間国宝 芹沢啓銈介氏に師事。1955年に国画会初入選を果たし60年には国画賞を受賞した
キャリアも実力もある染色家です。情緒あふれる季節の風物を伝的な技法で染め抜き、今回は涼しげで
色鮮やかな 『 あじさい 』 と 『 あやめ 』。どこか可愛らしくユーモラスな 『 鳥と雲 』 の3柄をセレクトしました。

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