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日々のモノ・コト

2013年 9月

新しい商品棚を入れました

秋のMARKUS新商品入荷ラッシュにともない、商品量が増えてきたのと、紙モノなど細かい商品を陳列するには、
既存の棚では見せにくいという理由から、新しい商品棚を導入することにしました。

奥行21㎝という理想的な薄さと棚板を斜めに設置できるため、今後ノートやカード、将来的には書籍など表紙を
並べて見せて陳列したいものを扱う際には非常に便利な棚です。

NEW棚③

おかげで、こんな可愛らしい新商品もご紹介することができます。

青森県の伝統工芸である下河原焼土人形の伝書鳩です。もともとは土人形の代表的な形である鳩笛がベースに
なっており、それにメッセージカードを挿すリングを付けて伝書鳩としてアレンジしました。

伝書鳩②

紀州熊野神社で売られている八咫烏のおみくじも、このような土人形におみくじを挿して売られていますが、
こちらは配色も表情もちょっと現代風にかわいらしくアレンジされているようです。
写真では写っていませんが、お尻の方に穴が開いており、そこから息を吹き込むと笛の音がします。

このまま郵送することはできませんが、大事なメッセージをこんな形でもらうと、
忘れられない大切な思い出になるのではないでしょうか。

サイトーウッド(静岡県)のダストボックスが入荷しました

まだまだ続く9月の新入荷。形成合板の技術で世界に誇る、静岡県のサイトーウッドからダストボックスが入荷しました。
サイトーウッドの形成合板商品といえば、おそらく日本中の誰もが目にしたことがあるプロダクトではないでしょうか。
そのくらい我々の生活の中に浸透している製品です。

私自身インテリアの仕事を始めた今から20年近く前、時代はミッドセンチュリーブームでイームズやヤコブセンなどが
デザインしたプライウッド(形成合板)のイスがもてはやされていました。そんな中、日本でプライウッドの製造にかけて
1950年代より取り組んでいたサイトーウッドの製品も見直され、全国のインテリアショップがこぞって取り扱いました。

サイトーウッド②

サイトーウッドは1950年に齊藤木工所として創業。最初は家具や建具、野球のバットなど木製品を作っていました。
高度経済成長に突入すると輸出に力を入れ、成型合板の技術でダストボックス、アイスペール、トレー等のインテリア
用品の製造を開始します。この時生まれたダストボックスは、その後50年続くロングセラーとなりました。
国内のホテル、旅館、レストランなどからも支持を受け、1966年に日本向けの販売会社として株式会社サイトーウッド
を設立。 現在は国内市場を中心に活躍しています。

サイトーウッド⑤

 時代は移り変わりましたが、サイトーウッドでは今でもプライウッドの技術をもって、製品を世に送り出しています。
今年になって新色のRED ・ YELLOW ・ BLUE が発表され、私自身公私ともに、とても付き合いの長いサイトー
ウッドの製品を見直すいい機会だと思い、MARKUSでの取り扱いを開始しました。

(MARKUSではBLUEのお取扱いはございません。お取り寄せは可能ですのでご希望の方はお申し付け下さい)

堀内果実園(奈良県)のドライフルーツが入荷しました

新しい作家さんのうつわが続いた9月の新入荷、まだまだ続く第3弾は、笑顔こぼれる幸せの果実をそのまんま使用した、
国産・完熟・無添加のドライフルーツです。

 今回このドライフルーツをお届けいただいた奈良県の堀内果実園さんは、1903年より奈良県吉野の山奥にて、
ご先祖様より受け継いだ広大な山々を守り続け、現在は6代目の堀内孝俊さんが果物のこだわり栽培に取り組んでいます。

ドライフルーツと言うと、一般的にはなんとなく生で出荷されるものの残りモノ、つまり形の悪いものや、ちょっと味が劣るもの、
そんなものの味や見栄えを加工して世に送り出しているイメージです。
また、強烈に甘い味付けや鮮やかな着色を施された、中国や東南アジア産のものもよく見かけます。

堀内果実園②

しかし、堀内さんのつくるドライフルーツは、あえて特別栽培と言われる減農薬にこだわって生産された完熟の果物を
使っています。ドライにする工程でも砂糖を使っていないので、自然な果物が持つ甘みを感じることができ、果物の原型が
分かるように大きめにカットしてあるので普通に果物を食べる感覚で食べられ、しっとりとした独特な歯ごたえがあります。

紅茶にも合いますし、朝食にヨーグルトに添えて食べるもよし、夜、ワインやウイスキーなどお酒のおつまみに食べても
相性がいいと思います。

堀内果実園③

種類は全部で10種類あり、価格は735~1,050円。今回入荷しているのは、9月の初旬までに収穫~ドライの作業を
終えた、ふじりんご・富有柿・温州みかん・なし・ふじりんご(フリーズドライ)・セミドライミックスの6種類です。残りの
すもも・うめ・種無柿・セミドライミックスの4種は、9月下旬~10月にかけて他の種類も順次入荷する予定です。

 

 

八木橋 昇さん(信楽)のうつわが入荷しました

MARKUSオープン当初からお取扱いしていましたが、このたび追加商品の入荷があり、充実のラインナップとなりましたので
あらためてご紹介いたします。

 栃木県出身の八木橋さんは、多摩美術大学絵画科を卒業後に栃木に戻り、陶器用の粘土を仕込む作業の 『足踏み 』 と、
器を形成するための昔ながらの技術である 『 蹴ろくろ 』 を学びました。
その後、信楽に移り再び修業をし、1992年に独立し現在に至ります。

八木橋さん③

MARKUS店主と八木橋さんとの出会いは、6年前の伊賀・信楽の窯開きでした。以来、毎年各地で行われる展示会や
クラフトフェアでお会いしてお話しするようになり、MARKUSの開店準備の際に真っ先にお声掛けさせていただきました。

八木橋さんの創りだすうつわは、華美な派手さはありませんが、色気がありシンプルで洗練されたデザインです。
手に馴染み土の質感が伝わってくる、手間暇かけて黙々と器づくりに打ち込む実直な八木橋さんの人柄が作品に
あらわれているようです。まさに生活の一部となる、気取らない普段使いのうつわと言えるのではないでしょうか。

八木橋さん⑤

今回MARKUSのために作っていただいたのは、灰釉と八木橋さんの定番とも言える粉引と黒釉です。
どれもシンプルで飾り気がないようでいて非常に表情が豊かで、ひとつひとつのうつわに個性があふれています。

手に取った時の質感も素朴で、すでに何年も使い続けていたかのように生活の中に溶け込んで馴染みやすく、
毎日の食卓の定番となりえる器ではないでしょうか。

八木橋さん④

小澤基晴さんの器が入荷しました

秋の新入荷の第1弾として、MARKUSオープン準備中から 『秋になったら小澤さんの器を置きたい』と思っていたほどの
念願の作家さんの器が入荷しました。

小澤基晴さんはMARKUS店主と同世代、東京出身で現在は岐阜県土岐市で活動されている陶芸の作家さんです。
日々の生活、毎日の食卓の風景や仲間たちと囲むにぎやかな食卓など、器がある情景のイメージを大事にされており、
ひとつひとつ丁寧に、そしてこだわりを持って器と向き合い、非常に研究熱心で実直な作家さんです。
小澤さんが作り出す器が持つ温かみある色合いとぽってりとした質感は、どんな食材でも食欲をそそるひと皿となります。

小澤基晴④

今回は先行入荷としてなので、まだ全商品が届いておりませんが、10月末頃から他にも順次入荷予定となっております。

和洋問わずどのような食材でも相性がよく、とても考えられた形であり大きさなので、非常に使い勝手がよく出番の多くなる
こと間違いない器たちです。是非店頭でお手に取って、食卓の情景をイメージしてみてください。

 

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