秋のMARKUS新商品入荷ラッシュにともない、商品量が増えてきたのと、紙モノなど細かい商品を陳列するには、
既存の棚では見せにくいという理由から、新しい商品棚を導入することにしました。
奥行21㎝という理想的な薄さと棚板を斜めに設置できるため、今後ノートやカード、将来的には書籍など表紙を
並べて見せて陳列したいものを扱う際には非常に便利な棚です。
おかげで、こんな可愛らしい新商品もご紹介することができます。
青森県の伝統工芸である下河原焼土人形の伝書鳩です。もともとは土人形の代表的な形である鳩笛がベースに
なっており、それにメッセージカードを挿すリングを付けて伝書鳩としてアレンジしました。
紀州熊野神社で売られている八咫烏のおみくじも、このような土人形におみくじを挿して売られていますが、
こちらは配色も表情もちょっと現代風にかわいらしくアレンジされているようです。
写真では写っていませんが、お尻の方に穴が開いており、そこから息を吹き込むと笛の音がします。
このまま郵送することはできませんが、大事なメッセージをこんな形でもらうと、
忘れられない大切な思い出になるのではないでしょうか。