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日々のモノ・コト

5月 2014年

1周年を迎えます。ありがとうございます。

5月23日をもちまして、MARKUSもようやく1周年を迎えます。これまで支えて下さった皆様、本当にありがとうございます。

ようやくと言いながらも、私にとってあっという間の1年でした。2012年の8月で前職を退職し、10月から拠点を東京に移し
物件探しを始め、それと並行しながらお付き合いいただける作家さんを探したり、内装 ・什器 ・Webなどの準備も行い、
いつの間にか年が明け、あわただしく5月23日のオープンを迎えたことを昨日の事のように覚えています。

内装工事③

こうして振り返ると、『 何とか1年もったか 』 という印象で、必死で頑張って営業してきました。最初の頃は不安でいっぱい
でしたが、徐々に常連のお客様も増え、『 こんいちは~』と言ってご来店いただける事に、この上ない喜びを感じました。
今ではお店の変化と合わせて、私との何て事の無いおしゃべりを楽しみにご来店いただけるお客様もいらっしゃったりして、
これまで勤めていた大きなお店では味わう事ができなかった喜びを、日々実感しております。

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まだ、1年しか経っていませんが、本当にこの吉祥寺でこのお店を開いてよかったなぁ。と心から思います。
これからも10年 ・20年と続く長い長い道のりの小さな1歩なので、特に1周年記念で何かイベントなどは考えていませんが、
これからもお客様をはじめ、お付合い下さっている作り手の皆様や取引先の方々など、MARKUSに関わり支えて下さって
いる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、次の2年目、その先の10年も20年もずっと、MARKUSで頑張っていこうと思います。

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まだまだこのMARKUSでやりたいことがいっぱいあって、お客様に喜んでもらったり、驚いてもらったり、楽しんでもらえる
アイデアを積み上げて、MARKUSはもっと進化していきます。お客様の笑顔をエネルギーにして頑張っていきますので、
これからも末永くお付き合いいただけますよう、よろしくお願い致します。

最後に個人的な事を。これまで陰ながら何も言わず私自身を支え続けてくれた妻。無茶で突飛な事をする私を無条件に
応援してくれた両親。今頑張っていられるのはあなたたちのおかげです。本当にありがとう。これからも頑張り続けます。

 

引き続き、入荷情報イロイロ

大忙しのゴールデンウイークも母の日も終わり、心地よい疲労感に浸りながら、燃え尽き症候群と5月病に同時にハマりそうな
5月半ばの週ですが、そんなヒマも無いくらい立て続けに入荷がありましたので、一気にまとめてご紹介させていただきます。
また忘れない内に冒頭でお知らせさせていただきますと、5月はもう1日、24日(土)にお休みをいただきます。お間違いなく。

まずは、先日の5月1日にお休みをいただいて行ってきた益子陶器市で出会い、目を奪われてしまった陶器の動物達です。
陶器市会場でひととおり作家さん達へのご挨拶も済み、何か新しい発見は無いかとあちここち物色していましたたところ、
このリアルで可愛さを極力押しとどめた、媚びてない姿勢がにじみ出ている存在感たっぷりの動物達に釘付けになりました。

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作り手は 『 大野 敦史 』 さんという、陶彫家を名乗り茨城県で活動されている作家さんです。1972年 茨城県の出身で、
笠間焼の窯元で修業した後に独立しました。今回お取扱いさせていただいた作品は、『 200g A’s 』 という200グラムの
粘土から作り上げた動物たちで、陶芸では非常に難しい塊で焼く事で、こだわりの質感と重量感を実現させ、細部にわたり
緻密な彫刻を施しています。また、モチーフとなる動物選びや、そのポージングにも高いセンスを感じるアート作品です。

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お次は、以前にも紹介しました、香川県高松市の特産物、『 庵治石 』 を使ったデザインプロダクト 『 AJI PROJECT 』の
ドアストッパーやブックエンドです。前回入荷分が一旦完売してしまいましたので再入荷しました。
特に、分銅型のドアストッパー(漬物石でも可)と、天然石を真っ二つに切り分け、断面を磨き上げただけのブックエンドが
人気で、MARKUSでの 『 AJI PROJECT 』 製品の取り扱い情報を聞きつけて遠方からご来店される方もいらっしゃいました。

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お次は、これも再入荷の南部鉄器の鉄瓶と急須です。この春に鉄瓶 ・急須類が一旦完売しまして、夏の間はしばらく
お取扱いをお休みしようと思っていたところ、暖かくなってからもお問い合わせやリクエストもたくさんいただきましたので、
人気の鉄鍋などと合わせて、サイズや形、デザインなどはコロコロ変えながらも年間通してお取扱いする事にしました。
本当はゴールデンウイークや母の日に間に合うように注文を入れていたのですが、このタイミングとなってしまいました。
ですが、来月6月は父の日もありますので、お父さんへのギフトとしてもいかがでしょうか。

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最後は隠れファンが多いNoritake (のりたけ)さんのイラストがプリントされたトートバッグです。のりたけさんのイラスト
自体が最近は露出が非常に高く、雑誌 ・広告などで目にする機会が多くなるにつれて人気も高まっていき、のんびり
取り扱っていたところがこの春に完売してしまっておりました。のりたけさんの方でもしばらく在庫切れだったのですが、
最近になって再入荷しましたので、以前まで取り扱っていた3柄に、不思議なデザインの 『 とぶ人 』 を新たに加えて、
4柄の展開となりました。更に月末ごろにはNEWデザインの2柄も加えて6柄となってお取扱いする予定です。

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最近は取扱い商品が多岐にわたりすぎて、自分でも 『 迷走してるかな?』 と、思ってしまうほどのカオス状態なMARKUS
ですが、これからもお客様に楽しんでいただける品揃えとお店づくりを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

陶器工房 壹 さんのうつわが入荷しました。

皆さま長らくお待ちかねの 『 陶器工房 壹 (壹岐 幸二) 』 さんのうつわが沖縄から届きました。今年の3月にも一度入荷が
ありましたが、今回は4寸・6寸・7寸皿やカップなどの定番のうつわが中心で、テーブルに広げるとボリューム感たっぷりで、
お店全体に涼しげな雰囲気がただよい、『 もうすぐ夏が来るなぁ 』という感じです。

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定番の4~7寸皿ですが、3月の入荷で5寸皿が入荷し、その分が完売してしまっており、現在、追加で製作をお願いしている
最中ですので、今のところは5寸のみ在庫がありません。また、昨年は4柄展開だったのですが今年は3柄に厳選し、その分、
マカイ(鉢)やフタ物 ・植木鉢など、昨年は取扱いの無かったバラエティに富んだ幅広いラインナップをご用意いたしました。

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今回の入荷では2つの新商品がありまして、まず一つ目は植木鉢です。『陶器工房 壹』さんでは以前から製作されていたの
ですがMARKUSでの取扱いは今回が初めてで、壹さんの作品をご存じのお客様からも多数リクエストをいただいておりました
ので、今年はお取扱いさせていただく事に致しました。花屋さんやホームセンタ―で数百円で売られている、手のひらサイズ
のサボテンや多肉植物も、このうつわに入れることで飛躍的に見違えます。ぜひお試しください。

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もう一つはマカイです。沖縄の伝統的な陶芸品である“やちむん”では、どんぶり型の鉢全般の事を 『 マカイ 』と言います。
MARKUSには以前から 『 どんぶりは無いの? 作家モノってどんぶり無いよねぇ。』というご意見がたくさん寄せられており、
『 だったら作ってしまえ。』 という事で今回、壹さんにサイズオーダーでお願いして作っていただきました。
今回お願いしたのは6寸3分というサイズで、直径約19㎝で高さ9㎝の、たっぷりとして幅広い用途に使えるサイズです。

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最後は、昨年も大変ご好評いただいた土瓶です。今年は定番の唐草模様と水玉をお願いしておりまして、今回は先行して
水玉のみが入荷しております。やちむんの土瓶独特の形で3本足となっておりますので、どんなところに置いても安定感が
あり、テーブルに置いた時も底面全体が接触せず空間が生まれる為、熱が伝わりにくくシミにならないという利点があります。

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今シーズンもまだ何回か入荷しますので、今後の情報にご期待ください。

 

 

 

5月の商品情報 (その2)

ゴールデンウイークの間もそうでしたが、5月11日(日)は母の日という事もあり、最近はラッピングをご希望されるお客様が
たくさんいらっしゃいます。その内、半分くらいは遠方への発送希望の方です。故郷にいるお母さんやお義母さんに向けて、
日頃の感謝の気持ちを込めて贈り物を選ぶお客様の姿は、見ていてこちらまで温かい気持ちにさせてくれます。

人気の上位はお湯のみ ・マグカップ ・エプロン ・くつ下です。『まだ何も考えてなかった。』という方、まだ間に合いますよ。

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と、いう事で、まず最初にご紹介するのは 『 盆栽 』 です。いつまでやるかは決めていないのですが、ひとまず夏の間の
期間限定の取り扱いです。MARKUSの近所にお住まいの方が製作されているのですが、自然の石を削ってくりぬいて
うつわにしています。ザラザラとした岩肌に苔むしたような風情がお寺の庭園のように情緒たっぷりで、何とも癒されます。

植物の種類もクロマツやハゼなどの本格派からイチョウやガジュマルなどバラエティ豊かです。お手入れもそれほど
難しいものではないので、カジュアルに楽しんでみてはいかがでしょうか。ギフト向けにラッピングもさせていただきます。

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 続きまして、もはや定番とも言える益子の 『原 泰弘 』 さんが作るすり鉢です。今回で3回目の入荷ですが、毎年5月と11月に
行われる益子の陶器市の際に、毎回事前にお願いしておいて現地でいただいて持ち帰ってきています。

 原さんのすり鉢はぼってりとした肉厚で、高台が広く安定感がある為、擂る時に力が入りやすく非常に使いやすいのが人気
となっています。すり鉢としてだけでなく煮物をたくさん作った時等の大鉢としてお使いになる方も多く、居酒屋や料理屋さん
のカウンターにある大皿料理のような風情もあります。

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お次も同じく原 泰弘さんの土瓶とコーヒーポットです。原さんはうつわよりも道具類を中心に製作される作家さんで、土瓶も
前回の入荷分が大変好評でしたので、今回もお願いしてきました。今回はそれに加えてコーヒーポットとドリッパーも新たに
作ってらしたので、現地で買い付けさせていただきました。

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更に今回は磁器で作ったオロシ板とオロシ皿も仕入れてきました。オロシ皿の方は今回が初めてですが、ワサビやショウガ
などを食卓で、その場でおろして食べる際に非常に便利で扱いやすい逸品です。冷たいうどんやおそばが食べたくなる
これからの季節にいかがでしょうか。

ゴールデンウイークは終わりましたが・・・5月の入荷情報(その1)

皆さんゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか。MARKUSは1日に益子の陶器市に出掛ける為にお休みを
いただきましたが、それ以外はずっと営業しておりました。思えば昨年の今頃はMARKUSの開業準備も大詰めで、内装
工事が始まったころで、私自身、ゴールデンウイークなんか関係なく大忙しで、あちこちへ飛び回っておりました。

連休直前にオススメ商品が入荷しておりましたが、荷捌きとお客様へのご対応に大忙しでご紹介ができておりませんでした。
Facebookの方では速報としてご案内しておりましたが、あらためましてこの場でご紹介させていただきます。

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まずは、このたび新たにお付き合いがスタートした岐阜県 土岐市で活動されている陶芸の作家さん 『 河内 啓 』 さんです。

河内さんは私と同じ静岡県出身で、大学を卒業されたのちはサラリーマンをしていましたが、以前から持っていたモノづくり
への情熱を捨てきれず、陶芸への道を目指しました。愛知県の瀬戸にある窯業の訓練校で学んだ後、製陶所に勤めながら
自身の作品作りも始め、2002年に現在の岐阜県土岐市に自身の窯を構え、陶芸作家としての活動をスタートしました。

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河内さんとの出会いは今年の2月に行われた、ある展示会の会場でした。MARKUSともオープン以来お付き合いのある
宋艸窯さんも出展していたので大雪のなか訪問したのですが、会場に入ってすぐ目を奪われたのが河内さんの作品でした。

 お話をしてみると、MARKUSでも人気の小澤基晴さんとお知り合いで、そのつながりでMARKUSの事も知って下さっていて
非常に嬉しかったのを覚えています。その後すぐに連絡を取り合って、最初のご注文をするのもあっという間の展開でした。

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河内さんの作品は、天然の木の灰から作られる釉薬によって生み出される、自然な風合いにこだわっており、奥行きと言うか
深みのある色合いが魅力です。また、手仕事と火と自然が生み出す『ゆらぎ』を強く意識されており、使いやすさを追求した
カタチを目指しながらも、計算や意図的には創りだすことができない、ひとつひとつの個性ある表情を大切にされています。

ぜひ店頭で実際にお手に取って、その魅力をお楽しみください。

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お次は、その河内さんのお知り合いで作家仲間の小澤基晴から、人気のブロンズ釉を中心とした追加商品の入荷です。
今回は、前回の入荷分がすぐに完売してしまったブロンズ釉 しのぎスープ皿に加え、もう少し深さがありしのぎの装飾が
ないシチュー碗が初めて入荷しました。その他にはブロンズのスープマグ、淡黄釉のスープマグと7寸リム皿が入荷して
しばらく寂しかった小澤さんコーナーの棚もにぎわいを取り戻しました。

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と、ここまで書いて、だいぶ長くなってしまったので、つづきは(その2)です。
まだまだあります、新入荷。ゴールデンウイーク前にお知らせできなくてスミマセン。

 

 

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