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日々のモノ・コト

11月 2014年

河内 啓さんのうつわとクネクネくつ下

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ここ最近は日が暮れてからの厳しい冷え込みがカラダにこたえるようになってきました。3年くらい前までは冬場でも室内では
くつしたを履かずに生活していたのですが、一昨年あたりから寝る時もくつしたを履きたくなるほど寒がりになってきました。

また、以前は真冬でもアイスコーヒーを好んで飲んでいたのが、ここ数年では涼しくなると冷たい飲み物は極力控えるように
なり、冬になると体質というか体調の変化が気になるようになってまいりました。やはり齢のせいなのでしょうか。

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そんな温かい飲み物や食べ物が恋しくなる今日この頃、岐阜県 土岐市で作陶されている 『 河内 啓 』 さんのうつわが入荷
しました。今回は見た目にも温かみのあるアメ釉と白釉を追加して、ちょっと冬らしい色合いのラインナップとなりました。

もちろんこれまで人気があった灰釉と黒釉も引き続き入荷して幅広い品揃えとなり、食卓を賑やかに彩ってくれる器たちで
いっぱいになりました。冬は 『 何食べようかなぁ 』 などと考えるのも楽しい季節ですが、同時に器選びも楽しい季節です。

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河内さんのうつわは手に取った時に触っていて和んでしまう絶妙な曲線と質感があり、手のひらに伝わる温かみがあります。
パッと見はクセが強そうに見えるのですが、和でも洋でも中華でも、意外と何でも相性よくこなしてしまう懐の深さも備えてい
ます。使い慣れてくると、料理を盛り付けるうつわを食器棚から選ぶ際に、何も考えず河内さんのうつわを手に取ってしまう。
そんな使いやすさと愛着が湧いてくる、食卓に登場する回数が多くなるうつわです。

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そして、昨年からのクネクネファンの皆様、お待たせしました。今年も冬のあったかくつしたが大変賑やかに勢揃いしました。
締め付けない柔らかな履き心地とやさしい肌触り、楽しい色柄パターンのバリエーションが人気を呼び、シーズンごとに愛用
者が増えております。

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今回は年間定番の『毎日のくつした』のショート丈とロング丈から新色の追加と、今年の冬の新作『 2トーンWoolくつした 』、
昨年の冬も人気だった『 ひしがたウール 』と『 くしゅくしゅウール 』、ひざ上まであるロング丈の 『 色あわせ 』 が入荷して、
一気にガラッと冬の装いとなりました。

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クネクネくつ下は兵庫県 芦屋市のくつ下工場で、織り上げの作業は昔ながらの古い織機を使って、それ以外の工程は
職人さんたちが手作業でつくった自然素材のやさしいくつ下です。2~3回ほど履いて洗ってを繰り返していく内に、より
足に馴染んでいき、ふんわりと気持ちい履き心地になっていきます。ユニセックスのサイズですので女性だけでなく男性
にもご愛用者が増えてきて、ギフトなどでも喜ばれております。

 

益子に行ってきました。2014年秋

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先日の4日はお店をお休みして、年に2回の恒例の益子陶器市に行ってきました。私自身の活動拠点を東京に移してから、
今回で4回目の益子陶器市ですが、行くたびに毎回新しい発見と出会いがあり、非常に収穫の多いイベントのひとつです。

新しい出会いについては来年からの取組みに反映されてきますのでご期待ください。春以降から形になってくると思います。
今回は先日の益子で買い付けて持ち帰ってきた新しい商品と、今週入荷したばかりの新商品の紹介をさせていただきます。

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まず最初にMARKUSではオープン以来のお付き合いの 『 蜂谷 隆之 』さんの漆の器です。昨年も冬になると蜂谷さんの
漆器の人気が高まってきます。今回はいつもより少し大ぶりな 『 多用椀 』 を以前よりお願いしておりまして、この陶器市の
タイミングで仕上げていただきました。この多用椀は輪島の伝統的な合鹿椀 (ごうろくわん)の形をベースに、使いやすい
サイズにアレンジしています。フチと高台の底に布着せが施されており、見た目も口当たりも柔らかに仕上げられています。

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そしてもう一つ、今回の陶器市で一目ぼれしてしまい、悩み考えぬいた末に蜂谷さんにお願いして連れ帰ってきてしまった
『カレー皿 』です。そういえば、毎回陶器市の蜂谷さんのテントでは新しい発見をして、今までにない品物をその場で仕入れ
させていただいています。今回はこのカレー皿なのですが、悩みどころというのがこのお値段で、税込価格¥20,520-という、
MARKUSにとっては高額な価格帯のためにかなりビビってしまいました。

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ですが、この深みのある色合いといい、手に吸い付くような質感といい、この漆器で食事をすることの喜びを共感していただ
けるお客様が、もしいらっしゃったらきっとご納得いただけるだろうと思い、MARKUSの品揃えに加えました。

食事をする器としてだけでなく菓子盆としてなど、人の集まる場に華を添える存在感があり、裏側の底の部分にはアクセント
として、布着せした部分を黒い漆で切替えるといった、見えない部分にも気を使ったデザインとなっています。

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続いては、こちらも年に2回に入荷が恒例となっている、『 原 泰弘 』さんのすり鉢です。もはやMARKUSでは定番とも言える
原さんのすり鉢ですが、毎回大きいサイズから無くなっていく傾向が強いため、今回は大き目のサイズを多めにお願いして
作っていただきました。

原さんの作るすり鉢は高台が広くて安定感があり、フチの部分も肉厚なので力が入りやすくて使いやすいのが人気の理由
だと思います。すり鉢としてだけでなく普通の大鉢として大量の煮物などを盛り付け、食卓に並べてもインパクトがあります。

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もうひとつ、原さんの作る道具たちの中でもファンが多いのが土瓶です。すり鉢同様に伝統的な益子の釉薬を使用した
深みのある色合いです。ぽってりとした可愛らしいフォルムの胴体から突き出した長めの注ぎ口が特徴で、キレがよくて
非常に使いやすい土瓶です。
原さんご自身でたたいて延ばした真鍮を取っ手にしたタイプを、すり鉢と同じ3色でお願いして作っていただきました。

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そして今回は、すり鉢に合わせて使いたい 『山椒のすりこぎ』 も仕入れてきました。益子で竹細工の工房を構えておられる
お父様と一緒に山椒のすりこぎなどの製作をされている 『 関根 理夫 』さんの作です。

山椒の木の皮には殺菌作用がある成分が多く含まれており、昔から山椒の木のすりこ木には皮が残されて作られています。
すり鉢の大きさに合わせて3種類の大きさのすりこ木を用意しました。実際に握ってみて感触を確かめながらお選び下さい。

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最後に。益子の物ではありませんが、MARKUSでは年間通して人気のある、岩手県 盛岡市の伝統工芸である南部鉄器の
急須が入荷しました。今年は色んなデザインのモノを提案してみようと思い、産地の方には既にいくつか注文してあります。

今回は先行して丸っこいフォルムが可愛らしい、あまり意匠が凝っていない現代的なデザインのものが入荷しました。
この急須は本来の鉄瓶と違い、内側を琺瑯で仕上げているため直火には掛けられませんが、お手入れが簡単で陶器製の
土瓶と同じように扱えるため、鉄瓶独特の面倒な作業は必要なく、お気軽に鉄器の持つ雰囲気を楽しむことができます。

11月からは年末に向けて新商品などの入荷ラッシュが続きます。新しいネタも考えておりますので、今後もご期待ください。

『手仕事フォーラム』 2015年カレンダーが入荷しました。

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今年もあと2ヶ月です。そろそろ年賀状の準備を始めなければと思っている今日この頃です。昨年の反省を踏まえ、今年は
早めに準備したいと思っています。お粗末な出来栄えかもしれませんが、年賀状をご希望される方はHPの『お問い合わせ』
より『年賀状希望』と書いて宛先住所とお名前をご連絡下さい。MARKUSからの新年のご挨拶をお送りさせていただきます。

また来年は作家さんの個展もやってみようと企んでおります。いままでMARKUSはセレクトショップというスタイルにこだわり、
特に個展や企画展などのイベント事は考えておりませんでしたが、ある作家さんからお誘いをいただき、来春から初夏頃に
計画しております。ですが、今までイベント事をする予定もなかった為にDMの発送をすることも無く、お客様名簿というモノ
がありません。さすがにイベントの告知をHPとFacebookだけで賄うのは心もとない上に、何となく手抜き感も否めないので、
これを機にDM発送希望のお客様を募って、顧客管理をしていこうと思います。

もちろんお客様からいただいた個人情報は厳重に管理して、DMの発送等イベント告知以外での目的では使用しません。
以上の事を踏まえ、今後イベントなどの告知でDMの発送をご希望されるお客様はHPの『お問い合わせ』より本文の最初
に『DM希望』と書いて宛先のお名前と住所を記入のうえ、メール送信してください。たくさんのご希望お待ちしております。
また、今後は店頭でもDM発送希望のお客様を募っていく予定ですので、近い内に記帳用の住所録を用意しておきます。

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という事で、前置きがものすごく長くなりましたが、今年も『手仕事フォーラム』さんから2015年版のカレンダーが届きました。
昨年同様にハガキサイズの卓上タイプとB3サイズのポスタータイプの2種類です。

型染めの染色家、『小田中 耕一』さんの手による、季節の風物や日本の美しい手仕事をモチーフにデザインされた、鮮や
かな色彩と素朴なタッチのカレンダーです。店頭では無印〇品さんで購入したアクリルフレームに入れて飾っております。

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