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日々のモノ・コト

2015年 4月

堰を切ったように入荷が続きます

いつの間にか4月です。皆様ご無沙汰しております。3月はPCの機嫌が悪い事を理由にお知らせの更新を全然しておらず
スミマセンでした。PCが作業中にすぐ固まってしまうのも大きな理由のひとつですが、3月のMARKUSが引きこもったように
気配を消していたのは、ズバリ  『 皆様にお知らせできるようなインパクトのある商品入荷が全然無かった。』 からなのです。

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普段あまり個展などをしないMARKUSですが、常時20人以上の作家さんとお付き合いをし、常に繰り返し注文をしている
ので、毎月必ず少なくとも2~3人の作家さんから品物が入荷して毎月必ず売り場も変わり、いつご来店されても新しい何か
をご提案できていたのですが、どういう訳か3月は一切誰からも入荷がありませんでした。それどころか3月から始めようと
思って事前発注していた新しいプロダクトモノも軒並み欠品で、変わり映えしない店内と品揃えにストレスを感じていました。

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それが4月に入った途端、3月の間誰かが堰き止めていた入荷が、ダムが決壊したかのように一気に流れ込んできました。
久し振りのまとまった入荷にテンションが上がったので、停滞していた3月の分を取り戻す勢いで一気にご紹介致します。

まずは2月末に第1便が入荷した、愛知県の常滑で活動されている 『 冨本 大輔 』 さんのクラシカルな染付のうつわ達の
第2便が届き、MARKUSでのお取扱いとなるフルラインナップが勢揃いしました。

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初回入荷となる前回は、飯碗 ・ 小どんぶり ・ 5寸鉢 ・ 7寸鉢 といった鉢物中心でしたが、今回の入荷では、5~7寸皿 ・ 
どんぶり ・ 6寸鉢 ・ そば猪口 と、それぞれ3柄 ( そば猪口は4柄 ) づつ揃い、かなり見応えのある品揃えとなりました。

個人的にはそば猪口がお気に入りで、おそばを食べる時はもちろんの事、お茶でも日本酒でも焼酎でも、そして熱くても
冷たくても使いやすくよく合います。小鉢として酢の物や和え物などにも見栄えが良く、使用頻度が高いうつわです。

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ベーシックな柄ですが、一つ一つに個性があり選ぶ楽しみがあります。そして、その器ひとつひとつ異なる個性に、何とも
言えない手仕事の風合いを感じます。質感もサラッとして気持ちよく、形状も収納する際に安定感があり、手に収まりが
よく扱いやすいよう考えられている為、長い間愛着を持ってずっと使ってきたかのように、生活の中にスッと溶け込んで
くれる普段使いのうつわです。

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続きましては、久し振りの入荷となる、滋賀県の大津市で活動されている 『 田中 大喜 』 さんのうつわが入荷しました。
これまで田中さんのうつわは、透き通るような 『灰釉 』 と深みのある 『 黒鉄釉 』 の2色展開でお取扱いをしておりましたが、
今回は、田中さん自身も昨年あたりから積極的に製作されている、美しいブルーグレーの 『淡灰釉 』 と 錆びたような渋い
茶色の 『 茶斑釉 』 の2色を、MARKUSとしては新たに導入させていただきました。

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実は今回入荷した淡灰釉と茶斑釉のシリーズは、クラフトフェアなどの野外イベントでしか現物を見ておらず、それでも
この深みのある色合いが気に入って作っていただいたのですが、今回お店に入荷して初めて室内の照明の下で品物
を手に取って見たら、太陽の光の下で見るよりずっと深みがあり複雑な色合いをしている事に気付き、更に惚れ込んで
しまいました。これまでの灰釉と黒鉄を明るくメリハリのある 『 昼のうつわ 』 とするならば、今回の新シリーズは深く溶け
混んでいく 『 夜のうつわ 』 とでも言いましょうか。

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初回となる今回は定番的な形のモノを広く薄くという感じですが、今後の動向を見て、これまでの灰釉 ・黒鉄釉シリーズと
新しい淡灰釉 ・茶斑釉の2本柱にして、交互に入荷するように扱って行こうと考えております。

ご紹介したいモノがたくさんあって長くなってきたので、ここから先は駆け足でにご紹介します。
ちなみに下の写真の右側にある、丸っとして小さなくちばしがかわいらしい2色のポットも、先程の田中大喜さんの作です。

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まずは、当店でも以前より山桜のお皿やカッティングボード、いちょうの木のまな板が人気の『 woodpecker 』の福井 賢治
さんよりなめらかなシェイプと木目が美しいケヤキの木のトレイが2サイズ入荷しました。側面やフチの部分にも緩やかな
曲線を取り入れ、直線や角が無い、手触りのいい仕上げとなっております。

続きまして、手前左側の鉄瓶。南部鉄器の小ぶりな1Lサイズの鉄瓶がようやく入荷しました。注文したのがまだ暑かった
昨年の8月で、ようやく入荷した頃には冬は終わってしまっておりました。ですが相変わらず問い合わせも多く、いずれに
せよ鉄瓶はヤカンと同様に季節関係なく年中使うモノなので、お待ちいただいておりましたお客様はこの機会にぜひ。

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最後はもう皆様おなじみの三重県 桑名鋳物の蚊遣り器です。もうこの季節がやってまいりました。まだ寒い2月頃から既に
何人かのお客様から 『 今年はいつ?』 というお問い合わせをいただいており、最近は少し暖かくなってきたせいもあって、
ムシがフラフラと飛んでいるのが目に付くようになってきたので、昨年よりだいぶ早いですが早速導入しました。
と、この文章を打っている最中にも 『 昨年買いそびれたので』というお客様がいらっしゃって、お買い上げいただきました。

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。今月は月末からのゴールデンウイークに向けて、まだまだこの後
も新しい商品の入荷が続きます。3月にのんびりしていた分4月は忙しくなってくるので、今後のMARKUSにご期待下さい。

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