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日々のモノ・コト

10月 2015年

鈴木史子さんの耐熱の器と11月の休み

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気が付けば10月も残りわずか。ここ最近、月末になると同じような事を言っているような気がしますが、本当に月日が経つのが早いです。今年なんかあと2ヶ月で終わってしまいます。同じく先月末にも 『あと3ヶ月~』 と、言っていたような気がします。たぶん来月末にも言ってます。と、いう事で、まずは11月のお休みについてお知らせします。

● 11月 4日(水) ・ 13日(金) ・ 14日(土) ・ 25日(水)

11月は以上の日程でお休みをいただきます。よろしくお願い致します。

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そして先週の 『 廣川 温 』 さんに続いて入荷した耐熱陶器のご紹介です。昨年も少しだけ入荷した、愛知県の豊橋で活動されている 『 鈴木 史子 』 さんの鍋とココットです。鈴木さんには今年の9月にもサラッとした質感の白いプレートや鉢のシリーズを納めていただき、大変ご好評いただきました。

今回は第1便として昨年も入荷した入れ子鍋と、初入荷となる両手鍋とココットが届きました。この他に土鍋もお願いしておりますので後日入荷しましたらあらためてご紹介させていただきます。

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入れ子鍋はグラタンやラザニアなどのオーブン料理から、火にかけてじっくり調理する煮込み料理まで幅広い用途で活躍してくれるだけでなく、普通に煮物やサラダなどの鉢としても非常に使い勝手がよく、この冬、非常に出番の多いうつわとなると思います。
見た目にも温かみがあり、使い込むごとに味わいを増していく黄色と、調理道具としての渋みがあり食材の持つ色味が映える黒の2色展開です。

来週4日(水)はお休みをいただいて益子に行ってきます。色々と持ち帰ってくる予定ですので、週末に間に合うようにまたこの場でご紹介させていただきます。どうぞお楽しみに。

カゴと耐熱のお皿とくつした

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秋も深まり・・・ という季節の挨拶も使い飽きてくるほど、最近は毎週何かしらまとまった入荷があり、夏場よりもお知らせの更新頻度が上がっております。今月は比較的細かい入荷がたくさんありましたが、今月末から来月にかけて、土鍋のあの方やあの方、お久しぶりのガラスのあの方や、1年ほどご無沙汰の鹿児島のあの方など、現時点で確認できているだけでも店内が溢れんばかりの品揃えとなる予定です。(多少盛ってます)

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まずは新潟から届いた孟宗竹のカゴとイ草の鍋敷きです。今回は前回入荷したカタチのモノと、それから持ち手を取ったカタチと2パターン作っていただきました。どれもガッチリとして頑丈なつくりなので、野菜やお米などの食品ストッカーから植木鉢のカバーなど、ガンガン使って下さい。そしてこちらも再入荷の鍋敷き。まだ青々として爽やかな香りがする素朴な風合いです。これから入荷する土鍋や鉄瓶とも相性が良さそうです。

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そしてお次は4月にも1度入荷した、滋賀県 信楽で活動されている 『 廣川 温 』 さんの耐熱のうつわです。前回入荷した時は最大でも8寸までの大きさしか作っていただかなかったのですが、『 直火にもオーブンにもかけて調理する事ができる 』という機能面から、お皿としてよりも調理道具という側面を重視するお客様が多く、大きいサイズばかり先に売れてしまった為、大急ぎで8寸ともう一つ大きい9寸を作っていただきました。いつもより大勢で食卓を囲むときでも大きいサイズならピザやパエリアなども豪快に作れそうですね。

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最後は、帰ってきた 『クネクネ 』 のくつしたです。先日ご紹介した 『 ぬかぽん 』 同様に、3シーズン目の冬を迎えるクネクネくつしたも寒くなるとたくさんの方からお問い合わせをいただくようになり、今年もお待ちかねの入荷です。実際は特に冬用のくつした、という訳ではなく兵庫県 芦屋市の町工場では年中作って販売されているのですが、このくつしたの魅力が最大に発揮されるのが冬場の寒い時期で、ふわっとした履き心地が冷え性でお悩みの女性の方たちからご好評いただいております。

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これから年末にかけて入荷が続きます。それに合わせて店内の様子も次々と変化していきますので吉祥寺にお越しの際はぜひMARKUSにお立ち寄りください。皆様のご来店をお待ちしております。

いつものヤツが届きました。

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秋も深まりいつものヤツが帰ってきました。MARKUSには涼しくなり始める頃から春にかけての時期限定で店頭に並ぶ品物がいくつかありますが、今回入荷したのは約300年の歴史を持つ、島根県の來間屋生姜糖本舗の生姜糖と、MARKUS開店以来の人気商品、新潟県 浪花屋製菓の柿の種です。

米どころ新潟で大正12年創業の浪花屋製菓は、大阪のアラレ作りを取り入れた事が社名の由来となっており、創業翌年から柿の種の製造販売を始めた柿の種の元祖となる会社です。

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島根県の來間屋生姜糖本舗は、出雲大社に程近い平田の木綿街道に1715年に創業し、現当主で11代目となる歴史ある菓子舗です。島根県の出西地区で採れる出西生姜の中でも秋に採れる『古根』と呼ばれる生姜のみを原料とし、炭火で煮詰めてひとつひとつ手作業で仕上げています。甘さと辛さが程よく口の中に広がって、体の中から温まります。

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最後に、こちらは先日のお知らせでもご紹介しました『ぬかぽん』です。こちらもMARKUS冬のド定番で 、まさしく『いつものヤツ』です。先日のご紹介に際にはひも付きがまだ届いていなかったのですが、本日遅れて届きましたので、あらためて3サイズ合わせてご紹介させていただきます。先日のご紹介以降、たくさんのお待ちかねのお客様にご来店いただきまして、今年も上々のすべり出しです。

うつわや布モノの入荷と10月のお休み

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最近は空気も爽やかで穏やかな天候が続いております。1年の内、今が時期が一番過ごしやすく、お出掛けにも気持ちいい季節ではないでしょうか。吉祥寺の街も平日からたくさんの人で賑わっております。
10月も3分の1が過ぎようとしておりまして、遅くなりましたがここで10月のお休みをお知らせ致します。

● 10月のお休みはありません。今月は休まず営業いたします。

その代わりという訳ではないですが、17日(土)は13時からの営業(開店)。21日(水)は18時までの営業(閉店)。といった変則的な営業時間の日があるのと、11月に少し多めにお休みをいただく事となると思います。

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という感じで、企業なら即ブラック確定となるMARKUSですが、3連休を控えて続々と品物が届いております。

まずは、岐阜県 土岐市で活動されている 『 河内 啓 』 さんから久しぶりの入荷がありました。今回は過去の人気作品の中から広く薄くという感じのラインナップですが、これから寒くなる季節に特に人気の集まる飯碗や湯のみ、6寸ボウルなどは若干多めに届けていただきました。

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先日もわざわざ土岐からMARKUSまで遊びに来て下さいまして、新しい釉薬など新作の構想をお話していかれました。おそらく来年の春頃にはMARKUSにも新しい作品を届けていただけると思います。
最近はお料理屋さんからの特注や個展の依頼も増えてきたそうで、今後が楽しみな作家さんの一人です。

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お次は、皆様お待たせ致しました。今年で3シーズン目となるMARKUSでは冬の定番商品 『 ぬかぽん 』 が入荷しました。『 ぬかぽん 』は玄米 ・ 煎りぬか ・ 塩といった自然の食品のみを使ったホッとバッグです。電子レンジで温めるだけで優しい肌触り、柔らかな温かさとほのかな香ばしさで疲れや冷えを癒してくれます。

今年もこれまで同様、小 ・ 中 ・ ひも付き(写真は小と中)の3サイズで、生地はオーガニックコットンの無地グレー ・ 赤チェック ・ 紺チェックの3色(写真は無地グレーと赤チェック)です。今年も既に何人かのお客様からお問い合わせをいただいております。ぬかぽんの優しい暖かさで、これからの寒い季節を乗り切りましょう。

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最後に、9月の入荷でもご紹介した 『 こぎん刺しのコースター 』 に柿渋染めが新たに加わりましたので、あらためてご紹介させていただきます。これまで生成りと藍染めの2色展開だったのが、9月に墨染めが加わり、今回の柿渋染めも合わせて4色展開となりました。

元々は墨染めと一緒に入荷する予定だったのですが、天候不順で染めの作業が進まずひと月遅れの入荷です。柿渋染めの入荷に合わせ、藍染と墨染めも補充していただいたので、今ならかなり充実の品揃えとなっております。柿渋染めの温かみのある色合いは冬に食卓を楽しく賑やかに演出してくれることでしょう。

 

新しい陳列棚と新しい品物が届きました。

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あっという間にもう10月です。秋らしい爽やかで過ごしやすい日が続いておりますが、10月にもなると今年も残すところあと3ヶ月と、年末へのカウントダウンが始まったようでなんだか落ち着きがなくなってきます。
そんな今日この頃、年末商戦に備えて(特にそういう訳でもないのですが)新しい陳列棚と新たにお付き合いが始まった作り手の箒が届きました。

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MARKUSをオープンする際、品揃えの主力にうつわを持ってくることは決めていたのですが、基本はセレクトショップなので、いわゆる 『 うつわ屋 』 さんのように古い水屋箪笥などを置いて店内に重厚感を出すより、何屋かわからない倉庫のようなラフな店内にしたかったので、あえて水屋箪笥は店づくりから外しまました。
ですが、お店も2年経って個展もやるようになり、ガッツリうつわを扱っていく
内に、漆器や高額な品物などのある程度落ち着いた雰囲気で提案したい品物を陳列するには 『 やっぱり要るなぁ』と思うようになり、ここ半年くらい物色しておりました。

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これまで何件も家具屋さんや古道具屋さんを回ったりネットで探したりして、なかなか条件に合ってグッと来るものに巡り会えなかったのですが、先日ネットで、私の地元である静岡の、それも実家から車で10分程度のところにある家具屋さんにあるこの棚を見つけて、9月中頃に現物を見に行ってそのまま購入してしまいました。
9月末に届いたのですが、設置してみるとこの落ち着いた雰囲気と存在感。イイです。そして品物を陳列してみるとやはり見栄えが違います。表情がグッと引き締まります。これから寒くなるにつれて土鍋や大物のうつわ等も入荷しますのでいいタイミングで導入できてよかったです。きっとこれから大活躍してくれる事でしょう。

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こちらは今回新たにお付き合いが始まった、長野県の 『 米澤ほうき工房 』 さんが作る松本箒です。松本箒の歴史は江戸時代まで遡り、慶応年間からおよそ150年近く続く伝統工芸です。
文献では松本市南部の野溝地区に「ホウキグサ」の種が江戸から持ち込まれ、栽培と製造が始まったとされます。箒のサイズは様々あり、主流は片手で掃ける長さ九十センチほどの手箒で戦後間もない頃には松本市内だけでも120~130軒で箒が作られていたといわれていますが、現在は数軒のみだそうです。

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『 米澤ほうき工房 』 さんは日本でも珍しい箒の材料となるホウキモロコシを自ら栽培し、それを箒に仕上げている農家であり職人でもあり現在はご家族3人で箒の制作をしています。米澤さんのモロコシはふんわりと柔らかく粘りがあります。掃き心地も柔らかく耐久性が高いため10年以上は使い続けることができ長年使い込んだ箒はアメ色に変化し何とも言えない風情があります。
今回は昨年収穫して乾燥させたたモロコシを束ね、栗とウォルナットの柄を付けたものを3サイズご用意いただきました。まだ青みも残り爽やかな香りがします。

 

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