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日々のモノ・コト

2015年

うつわや布モノの入荷と10月のお休み

最近は空気も爽やかで穏やかな天候が続いております。1年の内、今が時期が一番過ごしやすく、お出掛けにも気持ちいい季節ではないでしょうか。吉祥寺の街も平日からたくさんの人で賑わっております。
10月も3分の1が過ぎようとしておりまして、遅くなりましたがここで10月のお休みをお知らせ致します。

● 10月のお休みはありません。今月は休まず営業いたします。

その代わりという訳ではないですが、17日(土)は13時からの営業(開店)。21日(水)は18時までの営業(閉店)。といった変則的な営業時間の日があるのと、11月に少し多めにお休みをいただく事となると思います。

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という感じで、企業なら即ブラック確定となるMARKUSですが、3連休を控えて続々と品物が届いております。

まずは、岐阜県 土岐市で活動されている 『 河内 啓 』 さんから久しぶりの入荷がありました。今回は過去の人気作品の中から広く薄くという感じのラインナップですが、これから寒くなる季節に特に人気の集まる飯碗や湯のみ、6寸ボウルなどは若干多めに届けていただきました。

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先日もわざわざ土岐からMARKUSまで遊びに来て下さいまして、新しい釉薬など新作の構想をお話していかれました。おそらく来年の春頃にはMARKUSにも新しい作品を届けていただけると思います。
最近はお料理屋さんからの特注や個展の依頼も増えてきたそうで、今後が楽しみな作家さんの一人です。

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お次は、皆様お待たせ致しました。今年で3シーズン目となるMARKUSでは冬の定番商品 『 ぬかぽん 』 が入荷しました。『 ぬかぽん 』は玄米 ・ 煎りぬか ・ 塩といった自然の食品のみを使ったホッとバッグです。電子レンジで温めるだけで優しい肌触り、柔らかな温かさとほのかな香ばしさで疲れや冷えを癒してくれます。

今年もこれまで同様、小 ・ 中 ・ ひも付き(写真は小と中)の3サイズで、生地はオーガニックコットンの無地グレー ・ 赤チェック ・ 紺チェックの3色(写真は無地グレーと赤チェック)です。今年も既に何人かのお客様からお問い合わせをいただいております。ぬかぽんの優しい暖かさで、これからの寒い季節を乗り切りましょう。

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最後に、9月の入荷でもご紹介した 『 こぎん刺しのコースター 』 に柿渋染めが新たに加わりましたので、あらためてご紹介させていただきます。これまで生成りと藍染めの2色展開だったのが、9月に墨染めが加わり、今回の柿渋染めも合わせて4色展開となりました。

元々は墨染めと一緒に入荷する予定だったのですが、天候不順で染めの作業が進まずひと月遅れの入荷です。柿渋染めの入荷に合わせ、藍染と墨染めも補充していただいたので、今ならかなり充実の品揃えとなっております。柿渋染めの温かみのある色合いは冬に食卓を楽しく賑やかに演出してくれることでしょう。

 

新しい陳列棚と新しい品物が届きました。

あっという間にもう10月です。秋らしい爽やかで過ごしやすい日が続いておりますが、10月にもなると今年も残すところあと3ヶ月と、年末へのカウントダウンが始まったようでなんだか落ち着きがなくなってきます。
そんな今日この頃、年末商戦に備えて(特にそういう訳でもないのですが)新しい陳列棚と新たにお付き合いが始まった作り手の箒が届きました。

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MARKUSをオープンする際、品揃えの主力にうつわを持ってくることは決めていたのですが、基本はセレクトショップなので、いわゆる 『 うつわ屋 』 さんのように古い水屋箪笥などを置いて店内に重厚感を出すより、何屋かわからない倉庫のようなラフな店内にしたかったので、あえて水屋箪笥は店づくりから外しまました。
ですが、お店も2年経って個展もやるようになり、ガッツリうつわを扱っていく
内に、漆器や高額な品物などのある程度落ち着いた雰囲気で提案したい品物を陳列するには 『 やっぱり要るなぁ』と思うようになり、ここ半年くらい物色しておりました。

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これまで何件も家具屋さんや古道具屋さんを回ったりネットで探したりして、なかなか条件に合ってグッと来るものに巡り会えなかったのですが、先日ネットで、私の地元である静岡の、それも実家から車で10分程度のところにある家具屋さんにあるこの棚を見つけて、9月中頃に現物を見に行ってそのまま購入してしまいました。
9月末に届いたのですが、設置してみるとこの落ち着いた雰囲気と存在感。イイです。そして品物を陳列してみるとやはり見栄えが違います。表情がグッと引き締まります。これから寒くなるにつれて土鍋や大物のうつわ等も入荷しますのでいいタイミングで導入できてよかったです。きっとこれから大活躍してくれる事でしょう。

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こちらは今回新たにお付き合いが始まった、長野県の 『 米澤ほうき工房 』 さんが作る松本箒です。松本箒の歴史は江戸時代まで遡り、慶応年間からおよそ150年近く続く伝統工芸です。
文献では松本市南部の野溝地区に「ホウキグサ」の種が江戸から持ち込まれ、栽培と製造が始まったとされます。箒のサイズは様々あり、主流は片手で掃ける長さ九十センチほどの手箒で戦後間もない頃には松本市内だけでも120~130軒で箒が作られていたといわれていますが、現在は数軒のみだそうです。

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『 米澤ほうき工房 』 さんは日本でも珍しい箒の材料となるホウキモロコシを自ら栽培し、それを箒に仕上げている農家であり職人でもあり現在はご家族3人で箒の制作をしています。米澤さんのモロコシはふんわりと柔らかく粘りがあります。掃き心地も柔らかく耐久性が高いため10年以上は使い続けることができ長年使い込んだ箒はアメ色に変化し何とも言えない風情があります。
今回は昨年収穫して乾燥させたたモロコシを束ね、栗とウォルナットの柄を付けたものを3サイズご用意いただきました。まだ青みも残り爽やかな香りがします。

 

5連休に合わせて色々たくさん入荷しました

5連休直前入荷のお知らせのつもりが、間に合わなくて5連休2日目のお知らせとなってしまいました。
シルバーウイークなんてモノがいつから定着していたのかわかりませんが、世間はすっかり5連休です。
そしてMARKUSは連休の間は休まず営業しております。ダラダラと続いた長雨もようやく終わり、5連休はいいお天気に恵まれそうでよかったです。

9月の頭に鈴木史子さんの白いうつわが入荷してから、目立った大きな新入荷もなかったため、お知らせも滞ってしまっておりましたが、連休直前や連休に入ってからもバタバタと新しい商品が届いてまいりましたので、まとめてお知らせいたします。

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今回久しぶりの入荷でたっぷりと品物が届いたのは、滋賀県の大津で活動されている 『 田中 大喜 』 さんのうつわです。MARKUSの品揃えの中では比較的シャープで繊細な印象の作風ですが、実際手にしてみると手に馴染みやすい質感や形状はもちろんの事、しっかりとしたつくりに安心感を覚えます。

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今回は昨年の初回入荷からお取り扱いしている、上品で透明感のある灰釉と艶やかで色気のある黒釉。そしてこの春に初めて入荷した深みのあるブルーグレーの淡灰釉と北欧のビンテージのような茶斑釉の全部で4色の器が入荷しました。実はこの 『 田中大喜 』 さんには来年にMARKUSでの個展をお願いしており、今回はその個展での作品作りの参考にするため幅広いラインナップでご用意いただきました。

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続いては、長野県の塩尻から曲げ物のお弁当箱が届きました。古くは江戸時代から 『 奈良井の曲げ物 』 と呼ばれる伝統工芸で、地元で産出される木曽ヒノキやサワラの薄板を円形や楕円形に曲げ加工し、合わせ目を山桜の皮で綴じたもので、特に奈良井の曲げ物は木目や質感を残した擦り漆の技法で仕上げている為お手入れも簡単で漆の持つ抗菌効果によって食材が傷みにくいので1年通して使えます。

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スギやヒノキの持つ調湿効果からご飯をふっくら長持ちさせることができる為、曲げ木の技法を用いた 『 めんぱ ・ わっぱ 』 と呼ばれる容器が全国でも伝統工芸として作られていますが、近年では材料や職人不足から希少なものとなりつつあります。今回は2つのサイズをご用意しましたので、食欲の秋に職場や学校だけでなく行楽にもこだわりのお弁当箱で出掛けてみませんか。

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お次は先日ヘアゴムとブローチが入荷したばかりのこぎん刺しの、今度はコースターが再入荷しました。
先日のブローチと同様、今回は落ち着いた色合いの布地に鮮やかな色の糸が映える墨染めが新たに入荷し、グッと渋みのあるトーンになりました。柿渋染めもお願いしているのですが、ここ最近の天候不順で染めの作業がうまく進まず連休前に間に合わなかったため、今回の新色は墨染めのみで、現在は生成り ・ 藍染 ・ 墨染めのラインナップとなっております。

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最後に、今年も南部鉄器がやってきました。今回は直火にかけられない急須タイプが2型のみの入荷ですが、今年は年末までにかけて急須タイプも何型か入荷します。直火にかけられる鉄瓶も大きめの2.0Lのモノから1.0Lの小ぶりなタイプまで様々なサイズが届く予定です。毎年、鉄瓶や鉄器の急須のご要望をたくさんいただいている為、今年の秋冬は幅広いラインナップでご用意いたします。ご期待ください。

 

9月の入荷いろいろと今月のお休み

ようやく9月になりました。真夏の地獄のような暑さとお盆明けからの長雨で戦意喪失気味でしたが、新しいお付き合いも含めいろいろと新しい品物も届いてまいりましたので気持ちを切り替えて9月から頑張ります。
まずは9月のお休みからお知らせ致します。

● 9月9日(水) ・ 17日(木)

実は先日、9月2日もお休みをいただいておりましたが、今月は上記の日程であと2回お休みをいただきます。

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先程、新しいお付き合いと申しましたが、実は昨年末に耐熱の器を届けて下さった愛知県豊橋市で活動されている 『 鈴木 史子 』 さんから通年で使える白いうつわが今回新たに届きました。
MARKUSでのお取り扱いが初めてとなるこの白のシリーズは、今から6~7年前に松本のクラフトフェアに出展されていた鈴木さんから購入したのが始まりで、その時にお名前やご連絡先をお伺いするのを忘れていた為にMARKUSを開業した後にお取引をお願いしたくても連絡をとる手掛かりがなく諦めかけていたところ、ひょんなところから作品を発見し、そこから手掛かりをつけてどうにか鈴木さんまでたどり着きました。

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鈴木さんは1972年 愛知県生まれ。1993年に京都芸術短期大学(現、京都造形芸術大学)陶芸コースを卒業されました。大学では立体物やオブジェなど、主に作品づくりの課題をこなしつつも 『 手仕事によって本当に使えるものが作りたい。』 という思いから実用のモノを作る陶芸作家を志すようになりました。その後、地元の豊橋に戻り、1999年に自らの窯を築き独立を果たしました。

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飾り気のないシンプルなうつわですが、手にした時のサラッとした質感や手のひらに収まる丸みを帯びたシェアイプが心地よく、毎日思わず手に取ってしまう定番のうつわです。
鈴木さん自身も試行錯誤する中で、あまり手広くやらず自分の持てる力を注ぎ込めるものに絞り込んで、行き着いた形がこのシリーズでもあり、時間をかけて少しづつバリエーションを増やしてきたそうですが、最近は白以外のうつわや耐熱モノ等にも積極的に取り組んでいます。この冬MARKUSにも鈴木さんの作る耐熱モノや土鍋などが届く予定です。ご期待ください。

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お次は、漆器の 『 蜂谷隆之 』 さんから李朝椀が届いております。実はこちらは8月の半ばには入荷しておりFacebook上ではご紹介していたのですが、うっかりHP上でお知らせするのを忘れておりました。スミマセン。この李朝椀は李朝時代の朝鮮半島から伝わった形を模したもので、スッと広がった高台で安定感がありながらもシャープで上品な形をしています。

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今回のこの李朝椀は蜂谷さんの新作で、今年の5月の益子の陶器市の際に試作品を見せていただき、その時にお願いしてMARKUSのオリジナルとして外側を木目を生かした溜で、内側を朱と黒で塗り分けていただきました。見込みが広くフチがキュッと開いているため汁椀だけでなく煮物にも見栄えがよく、軽くて非常に扱いやすいお椀です。

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続いて、以前ご紹介した事のある、青森の伝統工芸であるこぎん刺しで作ったコースターと合わせて取扱いの始まった、こぎん刺しのヘアゴムとバッジに 『 墨染め 』 と 『 柿渋染め 』 が加わりました。前回の入荷では爽やかな麻の生成りと藍染の2色でしたが、今回は秋らしい墨染めと柿渋染めに温かみのある明るいトーンの糸で刺してもらいました。同じく墨と柿渋染めのコースターもお願いしておりますので、入荷しましたらあらためてお知らせ致します。

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最後に、しばらく品薄だった埴輪が再入荷しております。いつも油断しているといつの間にか無くなってしまっている為、今回は売れ筋に絞って、人気の馬や土偶、踊る男女を多めに作っていただきました。今月は後半に5連休もありますが、少なくともそれまでは持ちこたえられそうです。

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9月に入りパッとしない天気が続いておりますが、どうにか暑さもしのぎやすくなってまいりました。夏の間、暑すぎて冷房の効いたところでじっとしていた方もそろそろ外に出かけてみませんか?
今月のMARKUSは5連休やそれ以降の秋の品揃えに向けて新しい品物の入荷が続きます。ご期待ください。

 

8月のお休み

8月に入りました。容赦無く照りつける夏の日差しが厳しく、日に日に暑さが身にしみます。みなさまお出かけの際には水分補給を忘れずに。そして吉祥寺にお越しの際にはMARKUSをお忘れなく。
という事で、8月のお休みを知らせいたします。

● 8月 13日(木) ・ 14日(金)

以上の2日間、お休みをいただきます。
最近、友人やお客様からも 『 ちゃんと休んでる? いつ休んでんの? 』 などと言われることが多く、今年の暑さに私の40年モノの体もかなり消耗してきているため、思い切ってお盆のド真ん中に2連休をいただくことにしました。

この2日以外は通常通り、11時~20時で休まず営業しておりますので、皆様のご来店をお待ちしております。

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