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日々のモノ・コト

2016年

沖縄より 陶器工房 壹さん・登川 均さん 入荷 (9月のお休み)

9月に入り急に残暑が厳しくなってきたり台風が来たり来なかったりと、落ち着かない天候のせいか体もちょっと疲労がたまりがちな今日この頃。先月末に入荷した山田洋次さんに続いて、今週は沖縄より 『 陶器工房 壹 壹岐 幸二  』 さんと 『 やちむん なかどまり工房 登川 均 』 さんからも続々と入荷があり、店内も賑やかに慌ただしくなってなってまいりました。そして、慌ただしいついでに9月のお休みもお知らせしておきます。

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● 9月 13日(火) ~ 16日(金) の 4日間は、島根県への仕入の旅と、益子へ11月末に開催予定の個展に向けた打ち合わせの為、お休みをいただきます。

お盆でもお正月でお無いのに今回はまとまったお休みをいただきます。店頭にも掲示して告知しておりますのでご注意ください。また、今月はちょっとした私事で、昼過ぎからの営業となる日が何日かあります。現時点で分かっているのは、10日(土) ・ 24日(土) ・ 27日(火)・ 30日(金) です。この日は12時か13時頃からの営業とさせていただきます。今月は前述の4日間以外お休みをいただく予定は今の所ございませんので、13時前に来て、もしお店が閉まっていたら、少し時間をおいて再度ご来店いただけますでしょうか。よろしくお願い致します。

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お知らせはここまでで、まずは皆様お待ちかねの 『 陶器工房 壹 壹岐 幸二 』 さんの染付のうつわです。今年は6月に沖縄に行って久しぶりに壹岐さんにお会いして新しい作品なども見せていただきながら注文すると決めていたので、昨年末の入荷以降しばらくお休みしておりました。沖縄で壹岐さんにお会いした時には沖縄の焼き物の長い歴史と今直面している問題など、現地の現場の第一線で長年活躍している方からでないと聞けない貴重なお話を聞かせていただきつつ、キッチリ新作なども注文させていただきました。

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そして今回入荷したのが、今年の6月に注文させていただいた品物なのですが、まずは相変わらずの仕事の早さに改めてビックリです。6月のお会いした時も『弟子?アシスタント?募集中』と言っていたので、もしかしたら即戦力になる新人が入られたのかもしれません。
そして新作ですが、まずは、定番の染付皿に人気の蕾唐草の色差しが加わりました。これまでは深皿でしか使われていなかったこの柄ですが、6寸と7寸皿に限り緑の色差しが描かれます。今回は6寸皿のみの入荷ですが、来月くらいには7寸皿も入荷する予定です。

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そしてもう一つ、こちらはカタチも新しい全くの新作。6寸の丸浅鉢です。こちらは高台が無く、マルっとした手に収まりのいいフォルムの割に見込みの平たい部分が広く、サラダから煮物、シチューや具がゴロっとしたポトフやおでんなど、かなり幅広い用途で活躍しそうです。あともう一つの新作のマグカップも注文しているのですが、こちらは次回、染付の7寸皿などと一緒に来月頃には入荷してくると思いますのでご期待ください。

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続いてもうひと方、こちらは6月に沖縄に行った際に新しくお付き合いが始まった『 やちむん なかどまり工房 登川 均 』さんです。6月に工房にお邪魔した際には現地で買い付けをさせて頂きまして、それらは既に大半が無くなってしまっておりますが、今回は4と5寸のマカイ・4と5寸のワンブー・4寸皿・4と5寸の浅鉢など細かいモノが中心です。あと少量ですが、ご飯ものに麺類に使い勝手のいい6寸マカイも再入荷しています。

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そして今回の入荷の中で個人的な見どころは様々な『タタラ皿』です。実は私が登川さんとお付き合いしたいと思ったきっかけがタタラ皿で、沖縄陶器の作り手の多くが効率的にたくさん作る為にロクロによる成型をし、伝統としてより多くの量を窯詰めする為に重ね焼をしている中。あえて面倒で効率の悪いタタラの型による成型をしながら、沖縄らしい絵付けで表現される登川さんのタタラ皿を手にした時、とても惹きつけられました。

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もちろん登川さんの作品の多くもロクロによって成形され重ね焼きによって効率的に焼かれた伝統的で魅力的な沖縄のうつわで、タタラ皿はごく一部ですが、型から写った布目や型モノ独特のぽってりとした質感は見た目だけでなく手に触れる事でその魅力が伝わります。今回は楕円や角、大小さまざまなタタラ皿が入荷しております。お魚や前菜盛り、おにぎりと漬物なんて組合わせも似合ってしまう使い勝手のいいうつわです。

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ここ最近で大きな入荷が3つもあった事で売り場もかなり充実してきました。秋が深まるにつれ、まだまだこれから新しい入荷の予定もありますので、この先の秋のMARKUSもご期待下さい。また今月は4連休や急な営業時間の変更でご迷惑をお掛け致しますが、品物の入荷も含め直前や急なお知らせはFacebookやInstagramなどでもタイムリーに告知しておりますので、そちらもチェックしてみて下さい。よろしくお願い致します。

 

山田 洋次さんより入荷がありました。

迷走の挙句、全国に猛威を振るった台風も過ぎ去って、東京は残暑の中にもどこか秋めいた空気を感じるようになってきました。気が付けばもう9月。早いもので今年も残すところ3分の1となりました。
MARKUS開業4年目の今年は積極的に外に出て新規開拓をしよう。という事で第1弾として6月に沖縄へ仕入れの旅に出かけましたが、9月は第2弾として島根県へ出掛けます。
日程は2泊3日を予定しておりまして、9月13日(火)~15日(木)の3日間はお休みとさせていただきます。

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そんな8月も残すところあと1日となった久しぶりの晴天の日に、台風と入れ替わるように信楽で作陶されている 『 山田 洋次 』 さんより、スリップウェアとオーブンウェアが届きました。山田さんのうつわは昨年末から今年の1月けにかけて耐熱のスリップウェアがたくさん入荷して大変ご好評いただきました。MARKUSでは既にお馴染みの齊藤十郎さんや小島鉄平さんのつくるスリップウェアとはまた違った作風で、マットな質感と独特な模様に初見の方でも惹きつけられていました。

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スリップでは今回は、前回の入荷でも人気だった8.5inchの丸深皿と長角鉢の中。今回が初入荷となるイッチンでらせん模様を施した飴釉の7寸鉢。そして山田さんがここ2~3年で個展などでも積極的に取り組んでいらっしゃる黄釉のシリーズをMARKUSでも初めてお取り扱いさせていただく事になりました。

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 この黄釉のシリーズは、トロっと掛けられた柔らかみのある淡い黄色の釉薬と素焼き部分のサラッとした手触りが魅力で、地中海沿岸の国で作られる陶器のようなエキゾチックな雰囲気がありつつも装飾的な部分は排して、土と釉薬と造形を全面に押し出したシンプルかつプリミティヴな 『 道具 』 という側面を強く感じられます。

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今回の入荷では、モロッコカップ名付けられたチャイが似合いそうなクビレたカップと、温かみのあるスープカップ。そしてラウンドの9inchと10inch、オーバルのオーブンディッシュが届いております。
昨年より少し早いですが、耐熱モノの入荷で少しづつ季節の移り変わりを感じられる売場へと変化していっております。また、山田さんのスリップウェアは、おそらく年内にもう一度楕円鉢や角鉢の小などが入荷する予定です。そちらもご期待ください。

お盆中の入荷 (河内 啓さん・冨本 大輔さん)

みなさまお盆休みはいかがお過ごしでしたか?私は実家の静岡に帰るついでに静岡市の山奥、井川に古くから伝わる伝統工芸の 『 井川メンパ 』 と呼ばれる曲げ木のお弁当箱を作る職人さんに会って、お取引のご相談をしてきました。具体的には何も決まっていないので、お取引開始となったら改めてお知らせ致します。

お盆も終わりゲリラ豪雨と雷がやってきて、これから少しずつ秋が近づいてくるのでしょうけど、もうしばらくこの猛暑は続きそうです。という事で、残暑を乗り切る涼しげなうつわがお盆の間に入荷しております。

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まずは、岐阜県 土岐市で活動されている 『 河内 啓 』 さんより、昨年末ぶりの入荷がありました。河内さんの品揃えは、カップや鉢などといった深さのあるうつわが比較的多く、今回もマグカップと鉢物中心のラインナップとなっております。そして昨年秋頃から始められた新色の瑠璃釉も今回は定番の品揃えとして作っていただき、うすく緑がかったビードロ釉と並ぶといかにも涼しげな組合せとなります。

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そして毎回人気の6寸ボウルも今回は3色展開で入荷しました。ここでも新色の瑠璃釉が目にも鮮やかなアクセントとなり存在感を発揮しています。こちらは煮物やサラダなどをざっくり盛り付けるのに便利ですが、今の時期でしたら冷たいおソバやうどんなどをぶっかけのように具材とからめて食べるのにちょうどいいサイズとカタチで、1年を通して非常に出番の多いうつわです。

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続いて、先月から何度か少量ずつ入荷のあった、愛知県の常滑で活動されている 『 冨本 大輔 』 さんより平皿と鉢がそれぞれ6寸と7寸で入荷しております。冨本さんの『こますじ』と呼ばれるロクロを回しながら描く染付の柄は、シンプルで普遍的な、例えば町の定食屋で出てくるような親しみと安心感があり、日本の食文化に最も深く根付いているうつわの模様のような気がします。

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前回までに入荷している 飯碗・どんぶり・そば猪口にも同様の『こますじ』の模様が描かれており、懐かしくなじみ深い雰囲気を醸し出しております。どの柄と組み合わせても相性がいいので、2点以上お買い上げになるお客様の8割方が、柄を揃えずにバラバラに選んでいかれます。

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そば猪口もどんぶり類も数はかなり減ってしまっておりますが、まだ完売してしまった柄は無く、全ての柄が残っておりますので、気になる方はお早めにどうぞ。

 

杉本義訓さんと大谷健一さん(8月のお休み)

8月に入り、子供たちは夏休みという事で、平日もお子様連れのお客様が目立ってきました。夏の暑さにも負けず元気な子供たちの姿を見て 『 自分にもあんなに元気な時代があったのか 』 と、運動不足で固くなった我が身を恥じて、出勤前に軽い運動をして体をほぐすようになりました。

● 8月のお休み 15日(月) ・ 16日(火)・・・ もしかしたらもう1日、4週目でお休みを頂くかもしれません。

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そんな本格的な夏の訪れとともに、待ち遠しかった品物の入荷が2つありました。まず1つ目は鳥取県の 『 杉本 義訓 』 さんの作る練り上げのうつわです。今年は2月頃にも1度納品して下さいまして、今回で2度目の入荷です。先日の日曜日に予告も無く入荷した為、このブログ用に写真を撮る暇も無く売り場に出したので、取り急ぎFacebookとInstagramで入荷のお知らせをしましたところ、早くも反響がありました。
ちなみにInstagramのアカウントは 【 markus_shop 】 です。探してみて下さい。

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今回は大ぶりな8.5寸皿のほかは、久しぶりの楕円皿・楕円鉢の(中)、そして角鉢の(中)といった、ちょっと数点まとめて欲しくなる使い勝手のいい小ぶりなうつわが中心です。比較的大ぶりな器が多かった前回と比べ、小ぶりなうつわが中心なので全体の数は今回の方が多いのですが、それでもひと月と経たない内に大方の品物は無くなってしまうと思いますので、気になる方はお早めにご来店ください。

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今回は少量ですが新しい色や柄のモノも入荷しております。また、見た目の印象は全く変わっていないのでパッと見ではわかりませんが、フチの部分が心なしか滑らかになっております。これまではエッジが立っており、手触りも若干鋭さが残る質感でしたが、角が取れたような感じになっています。新しいデザインから見ただけではわからない細部に至るまで、日々進化する杉本義訓さんの仕事をぜひ実感していただきたいです。

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 続いて、大分県の別府市で活動されている 『 大谷 健一 』 さんから竹細工のザルが何種類か届きました。今年の春にもいくつか入荷しましたが、今回は長方形のモノと丸のφ30㎝サイズのモノを加えた展開で届けていただきました。前回入荷分では比較的大きめなサイズのモノが人気で、あっという間に無くなってしまったので、今回は大きいサイズを多めでお願いしております。

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竹細工自体は日本各地で様々なカタチで作られており、その多くはスズ竹や根曲竹などを使った実用重視の道具という側面が強い反面、別府の竹細工は大分県が生産日本一でもある真竹を用い、実用面だけでなく美しさを意識して作られた工芸品です。フシを極力排除し油抜きされた滑らかな手触りと、使い込む事で時間と共に艶やかに変化する美しい色合いが特徴です。

冨本大輔さんより追加入荷 (インスタ始めました)

7月も間もなく終わろうとしておりますが、東京の梅雨はなかなか明けませんね。ここ最近は真夏日にもならず比較的過ごしやすい気温が続いておりますが、早くカラッと晴れた夏が来てほしいモノです。

そして今更ですがインスタグラムを始めてみようかと思います。以前からコミュニケーションツールというよりは情報発信ツールとして興味は持っておりまして、同業者やお客様からも 『 やった方がいいよ 』 と、すすめられていたものの、スマホでないとアップできないという部分がどうしても引っかかり手を付けられずにいました。

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街中で常にスマホを握りしめて下を向いている光景も好きではないですし、何よりお店に立っている時にスマホをいじっている自分を想像すると、どうして許せなくて嫌でした。ですからこれまではPCでの操作ができるFacebookのみにしていたのですが、このご時世、情報発信ツールも選り好みしているわけにもいかず、使えるモノは使っていこう。という事で遅ればせながら始めて見る事にしました。

HPのブログやFacebookページは今まで通り、入荷商品やイベント事、お休みなどのお知らせツールとして使い、インスタの方は入荷やイベントのあるナシに関わらず、日々の事やおすすめ商品などを緩い感じで発信していこうと思っています。情報のアップは基本的に営業中が中心になってしまうと思いますが、売場ではなるべく目立たないようにコソコソやるようにします。よかったらこちらもお付き合いください。

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そして夏本番を待たずして、先日も一部入荷のあった愛知県の常滑で活動されている冨本大輔さんより、追加で飯碗とどんぶり2サイズが届きました。上の写真は左から飯碗 ・ どんぶり、そして今回新たに追加されたサイズの深どんぶりです。どんぶりと深どんぶりは直径は同じですが、深さが2㎝ほど深くなりました。従来のサイズでは鉢やご飯モノのどんぶりとして使うにはちょうどいいけど麺類を食べるにはちょっと物足りない。という方にはベストなサイズではないでしょうか。

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先日入荷したそば猪口も合わせて、冨本さんのうつわが徐々に充実してきています。そして8月には6~7寸の平皿や同じく6~7寸の鉢も入荷して、涼しげな青い染付で真夏の売り場を彩る予定となっております。どうぞご期待下さい。

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