HOME > 2017年 > 2月

日々のモノ・コト

2017年 2月

河上智美さんと山田洋次さん

まだまだ寒い日が続きますが明日から3月という事で、気持ちの上でも少し春めいた高揚感といいますか軽やかさを感じるようになってまいりました。1月と2月は寒さに縮こまっていたMARKUSですが、気候が暖かくなるとともに身も心も硬さをほぐして元気を出していこうと思います。

まずは、直近のお休みのお知らせを。
● 3月4日(土)は、お休みをいただきます。

IMG_7903a

最初は信楽の山田洋次さんから、根強い人気のスリップウェアと最近力を入れている黄釉のうつわがおよそ80点。かなりの存在感で届きました。今回のスリップウェアはこれまでのマットな質感のモノに加えて新作の独特なツヤ感のある浅めの楕円皿が届いております。これまでの楕円浅鉢と比べてひと回り大きいサイズなのでカレーやパスタ、ワンプレートで済ませたい時などに便利です。

IMG_7978a

スリップ以外ではイッチンの平皿と浅鉢。黄釉のプレートとてっぱつ型の丸鉢がそれぞれ2サイズと、選び甲斐のあるバリエーションです。前回の入荷ではオーブンウェアのみだった黄釉のうつわも今回はグッと幅が広がり、柔らかな淡い黄色で埋まった売場はパッと菜の花が咲いたように春の訪れを感じさせます。スリップも今回は使い勝手のいい小さい角鉢が届いております。画像では見えにくいですが、今回のスリップは今までにない個性的な柄がたくさんありますので、ぜひ店頭でお確かめください。

IMG_7818a

そしてカップ類も充実しております。前回の入荷で人気だったモロッコカップの再入荷分に加えてマグカップが2型入荷しております。まるっとしたシェイプが可愛らしいしもぶくれ型とスッキリしたストレート型。どちらもたっぷり入り、コーヒーがおいしそうに見える色あいです。モロッコカップはもともとチャイを飲むために古くからあるカップの形を模して作られています。トルコなどでも同じような形のチャイ用のカップが使われていますが、細いくびれが持ちやすくちょうどいい容量で、ほうじ茶なども似合いそうです。

IMG_1188a

オーブンウェアのシリーズも年末で完売してしまったオーバルタイプが再入荷して耐熱シリーズの売り場もまだまだ充実しております。オーブンウェアと名前で区別しておりますが、実は今回の入荷分のほとんどが耐熱のうつわです。茶色の飴釉がかかったイッチンのうつわと黄釉の鉢とカップ以外は全てオーブン・電子レンジ・食洗器に対応している便利な存在です。特に黄釉は使い込む事で表情に変化が生まれ、育てる楽しみがあるうつわなのです。

IMG_8054a

お次は、お久しぶりの入荷となる茨城の河上智美さんの吹きガラス。ココ何年かはだいたい毎年3月にまとめて200点近く注文して、その年の年末から翌年の1月か2月にかけて2~3回に分けて品物が届くのがサイクルなのですが、今回は昨年10月に第1便としてグラス・タンブラー類中心で入荷して、そして先日になって鉢物を中心におよそ100点が入荷しました。最近はこのサイクルを覚えて下さったお客様も多く、今頃の時期になると河上さんのガラスをお求めになる客様からのお問い合わせもたくさんいただくようになりました。

IMG_8261a

という事で今回の入荷ではタンブラー類は新作の1型のみで、あとは大小さまざまな鉢モノというラインナップとなっております。個人的にガラスで7寸以上のサイズとなると洗いモノや収納の際に、ちょっと取り扱いが怖いな。という印象があるので比較的小さめなサイズが中心となるのですが、大ぶりなサイズも2型2色ご用意しております。サラダはもちろん、デザートや果物を盛ってみたり、夏場には冷たいうどんやそうめんなどにもピッタリです。夏が来る前には無くなってしまうので気になる方はお早めに。

IMG_8197a

以前に河上さんからご紹介いただいた新作がとても可愛らしかったので、今回は特に手のひらサイズの小ぶりな鉢が充実しております。カタチも様々で何を盛りつけようか考えるのも楽しくなります。そして河上さんと言えば色ガラス。という事で今回もクリアとグレーをご用意しております。近年はどこでもクリアのガラスの方が人気のようですが、薄く色を差したガラスを通す春の柔らかい光。なんていうのもイイ眺めですよ。

という感じで、春の到来を目前に控えた大型の入荷で俄然ヤル気を出しているMARKUSです。3月と4月はまだまだいろいろ届きます。ご期待ください。

少々ご無沙汰しております。(入荷色々)

年始のご挨拶と沖縄からの入荷のお知らせで更新して以来のしばらくぶりの投稿となってしまいました。スミマセン。元気に営業しておりましたよ。身の回りではいろんな出来事があるのですが目立った入荷が無いとなかなかココでお知らせするようなネタにならないので、少々ご無沙汰してしてしまいました。

今週に入ってバタバタっと色々届きましたので張り切ってお知らせ致します。
その前に直近のお休みをお知らせしておきます。

● 2月24日(金)・3月4日(土)は、お休みをいただきます。

よろしくお願い致します。

IMG_7363a

まずは久しぶりの入荷となる、鳥取の牧谷窯 杉本義訓さんの練り上げのうつわ。今回は薄く広くという感じで50点ほど。人気の角鉢が3サイズから丸鉢・楕円鉢、お皿の方は使いやすい7.5寸と少し大きめの8.5寸。といった感じのバラエティに富んだ品揃えです。薄く広くなので種類や柄は多めなのですが1種類あたりの数は少なめなので、早めの売り切れが予想されます。

IMG_7351a

このお知らせを書いている間にもいくつか売れてしまったので気になる方はお早めに。また、今回は個展の時くらいしか滅多に作ってくれない、手のひらサイズの角鉢の小も届いております。カタチといい柄といい豆皿好きの方でしたら放っておけない可愛らしさです。新柄も少量ですがいくつか届いておりますのでコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

IMG_7645a

続いては、昨年の9月に島根に仕入れの旅に出かけた際に『 是非に』と、お取引をお願いしてきた『森山ロクロ工作所』さんから、ケヤキのプレートやボウル、パン切り台が届きました。森山ロクロ工作所さんは初代の森山勇さんが広島の宮島で修業した後に1960年に木地屋として独立しました。現在は2代目の森山登さんがロクロからルーター、拭き漆までをこなします。

IMG_7670a

島根には木地師が少ない事もあり、森山さんが10代の頃から山陰で新作民藝運動を展開した吉田璋也氏や倉敷の外村吉之介氏からの依頼で仕事をするようになり、若い頃から高い美意識や技術が培われていました。県内の良質なケヤキや黒柿を轆轤で回して成形し、仕上げは美しい木目を生かす拭き漆か無垢のみで、使うほどに艶やかになり手に馴染み味わいが増していきます。

IMG_7565a

そして、このたびMARKUSに新しいお茶が仲間入りしました。MARKUSでは開業以来奈良県 吉野の嘉兵衛本舗さんの番茶を扱ってきました。こちらは毎日飲むための普段使いのお茶として長らくご好評いただいておりまして、これからも引き続きお取り扱い致しますが、もう一つスペシャルというか贈り物に使えるお茶が欲しいな。と、ずっと思っておりまして、せっかく新しいお茶を導入するなら私の出身の静岡のお茶が欲しい。という感じでここ何年か探しておりました。

IMG_7456a

そこで出会ったのがこの『カネジュウ農園』さんで、味や香りはもちろんの事、ギフト向けという事でパッケージにもこだわりたかったので、その点もバッチリでした。カネジュウ農園さんは日本一のお茶の生産量を誇る緑茶の名産地、静岡県 牧之原に1888年(明治21年)に開園して130年の、経験豊かな生産農家と伝統を受け継ぐ茶師からなる老舗茶農園です。創業の初代から数えて5代目となり、それまでお茶の栽培生産と茶問屋向けの製造販売のみだった稼業を自社商品開発にも力を入れて小売販売を始め、生産者としてお茶の楽しみ方を広めていきます。

IMG_9430a

最後はお馴染みの益子の蜂谷 隆之さんから、こちらもMARKUS開業以来のド定番の筒鉢が再入荷しました。年末はおかげ様で漆器をお求めになるお客様が大変多く、年が明けた頃には椀物が完全に姿を消してしまいました。それから多用椀などがポツポツ再入荷してきてこのたびお待ちかねの筒鉢が入荷しました。何件かのお問い合わせもいただいていたので今回は多めにお願いしましたが、筒鉢に人気は季節を問いませんので気になる方はお早めにどうぞ。

 1月からしばらくは入荷も少なめでしたが、ここからは春に向けて入荷が続きます(たぶん)。入荷のたびに店内の雰囲気もガラッと変わるので楽しみにしていてください。

 

このページの先頭へ