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11月の入荷とお休みのお知らせ

雨降りが多かった10月と比べ、気持ちのいい秋晴れの日が続いており、例年より比較的暖かく感じるのは気のせいでしょうか。11月も半ばに差し掛かり今年も残すところ1ヶ月半。年末に向けて入荷が続いております。

品物のご紹介の前に、今月のお休みをお知らせ致します。

●11月20日(月)~ 22日(水) の3日間は連休をいただきます

今回の連休では長野~岐阜~愛知~静岡~山梨の5県をまたにかけて強行軍の仕入の旅に出掛けます。

まずは、長崎の小島鉄平さんからお馴染みの動物柄のスリップウェアが届きました。毎年秋になるとたくさんのスリップウェアを送って下さる小島さんですが、今回は大小様々でおよそ100以上ものうつわをご用意いただきました。小島さんとのお付き合いも4年になりますが、年々人気が高まっていくのを感じます。初期に比べると個性豊かな絵柄も増え、色んな絵柄を集めたくなる方も多いようです。

そして今回は初めての尺皿もお願いしました。今回の入荷では、4寸から8寸までの5つのサイズの平皿や角鉢・楕円鉢がテーブル上に所狭しと並んでおりますが、やはり尺皿は別格です。迫力が違います。直径約30㎝のお皿の上いっぱいにダイナミックに躍動感あふれる動物の絵柄が描かれている様はまさに圧巻です。この大きさならまだ実用的なサイズなので、仕舞い込まずにどんどん使って楽しんで下さい。

また、スリップウェアではなかなか難しい湯吞みや壺も今回初めて作っていただきました。コロンとしたフォルムがスリップの絵柄とも相性がよく、可愛らしさを際立たせています。手に収まる曲線やサイズ感がちょうどよく、お茶の時間が楽しくなりそうです。こちらもまた様々の動物が描かれ、柄違いでいくつか揃えたくなります。

今回は7寸と8寸皿が若干少なめで、8枚づつほどしか入ってこなかったのですが、もしかしたら年末か年明けまでにはもう一度入荷があるかもしれません。

そして少量ですが、益子の岡田崇人さんからも30点ほど届きました。ですが今回は年末年始の大皿料理に大活躍しそうな8寸皿や楕円皿など比較的大きなお皿が中心で、見応え充分なボリューム感です。特に楕円皿・楕円鉢は個展でも毎回人気が集中するうつわで、無理言って多めに分けていただきました。今回はお皿と鉢のみの入荷ですが、もしかしたら年内にマグや湯呑みなどを中心に小物の入荷もあるかもしれません。

続いて大分県別府の大谷健一さんから、こちらも過去最大のボリュームで竹細工のカゴやザルが届きました。これまでは丸や楕円形、長方形の底が深めのザルが中心でしたが、今回は初めての底が浅めの盛りザルや楕円と長方形のハコ型の収納モノをを2サイズづつ作っていただきました。形や大きさに応じてザルよりも細いヒゴで編んでいただいておりますが、がっしりしていて全く不安がありません。さすがの出来栄えです。

いつもの丸や楕円・角ザルは平たい底からフチにかけてググッと立ち上がる、深さのあるタイプで収納力のある浅めのカゴ。といった感じで野菜や果物の保存やパンを盛ったり食器の洗いカゴとして便利な形です。今回の浅いザルは全体に緩く窪んでおり、収納というよりお皿という感じです。お蕎麦やうどん、揚げ物やお鍋の時の具材を盛るザルとして見栄えもよく重宝します。色んな形を用途に応じて使い分けてみて下さい。

そしてハコ型の方は、台所周りやリビングなどの見える部分の見せる収納に使い勝手のいいサイズ展開を考えて作っていただきました。調味料や調理道具、日常的に使用頻度の高いお茶碗や湯呑、土瓶くらいならスッポリ収まります。パッと取り出せてスッと片づけられる。そんな感じで見せる収納としてスマートに使っていただけます。また、小ぶりな植木を2~3個並べて入れて飾ってもカッコ良さそうです。

岐阜県高山の安土草多さんからはガラスの酒器がたくさん届いております。成人になってから約20年と少し、ほとんど日本酒を飲む事が無かったのですが、MARKUSを始めてから何かと同業や作り手の方と日本酒を飲む機会が増え、日本酒の美味しさに気付いてしまいました。そうなると酒器にもこだわりたくなるもので、今年に入って秋田の白岩焼和兵衛窯の渡邉さん、島根の白磁工房の石飛さんにも酒器をお願いしています。

『酒器は酒好きに頼め』これは中目黒にある工芸と器のお店、SMLさんのディレクターである宇野さんからのお言葉ですが、安土さんは日本酒だけでなくスコッチも年代物やカスク、ワインもビンテージを嗜む酒好きで、酒器の製作を頼むにはうってつけの作り手です。という事で今回は日本酒用の酒器だけでなくショットグラスやロックグラス、ビアマグまで多種多様な酒飲みの為のグラスをご用意いただきました。

間もなくやってくる耐熱祭りに備えて稲藁の鍋敷きをご用意致しました。カタチは丸と三角。土瓶やポット、一人分のグラタン皿などにちょうどいい小と、ヤカンや土鍋などの大きなモノに使える大の2サイズです。三角の方は丸と比べて肉厚に編み込まれており、クッション性があってテーブルとの距離もできるため、アツアツの大鍋を置いても安心です。オニギリみたいでキッチンの隅っこにぶら下がっている様も可愛げがあります。

先月に入荷した銅のヤカンに続いてご紹介する銅の調理道具シリーズ。『純銅のおろし器』です。銅のヤカンと同じく新潟県の燕市にある新光金属さんの品物で、ネットでは入手困難と言われているとかいないとか。ボウル部分は職人さんが鎚目を入れて鍛えに鍛え、おろし部分も手作業でひとつひとつ目立てをして摺り心地良く仕上げられています。そしてこの形。ホントに便利なんです。とにかくたくさん大根を摺りたくなります。

最後に大物を。島根県の石州 嶋田窯さんより傘立てが届きました。こちらは昨年9月の島根仕入旅の際に現地で注文してきたモノなのですが、今回入荷した筒型の飛びカンナ模様のモノはMARKUSの開業以来ずっと店頭で使っている傘立てと同じモノです。よく売り物ですか?と聞かれる事があるので品揃えに加えました。直径27cmとコンパクトですがどっしりと安定感があり、狭い玄関先でもスッキリとして邪魔になりません。

こんな感じで年末に向けて入荷の勢いを増していくMARKUSです。来月にはいよいよ土鍋も出揃うと思います。入荷が続きすぎてお店に全て出し切れるか不安ですが多少店内が狭くなってでも出し切ります。ご期待ください。

秋になり、ぼちぼち色々入荷し始めました。

夏の間は割と入荷はおとなしめなMARKUSですが、涼しくなってくるにつれて入荷もだんだん活発になってきます。という事で秋深まる今日この頃、売り場の様子もだいぶ変わってきましたので、9月までさかのぼって直近までの入荷商品を一挙にご紹介いたします。9月と言っても後半からの分で、最近の入荷なのでどの品物もまだまだ在庫はございます。ご安心を。

まず最初は、益子の岡本芳久さん。いつもは割と年末に近い時期にお届けいただけるのですが、今回はかなり早い入荷で、三種三色の鉢と三色のマグカップが入荷しました。

今年はいつもより多めの注文をしておりまして、今回は第1便の入荷となります。恐らく第2便はいつも通り年末近くなってからの入荷となると思います。第1便の今回はこれまで人気のあった丸鉢・ドラ鉢・花形鉢の3種という鉢尽くしです。どれも見栄えよく使い勝手のいいカタチなので、岡本さんとの初めてのお取り引きからずっと注文させていただいております。第2便の方はほとんどが今回初めてのお取り扱いとなる新作で、品物が届くのが今からとても楽しみです。

そして飛騨の安土草多さんからも届いております。島根の仕入旅に出掛ける直前に届いたのでギリギリまだ最近の入荷です。(笑)前回初めて取り扱ってみた酒器が人気だったので今回もぐい呑みや片口などを多めにお願いしました。私自身この1~2年ほどで日本酒の美味しさがわかるようになったのですが、酒器もまた日本酒を美味しく楽しむための重要な要素の一つだと気が付きました。安土さんのガラス酒器は見た目より軽く、変わった形をしているモノもありますが手に取りやすく何よりお酒が進みます。

そして定番的なグラス類も届いております。安土さんの作品はかなり幅が広く、ちょっとした形やデザインの違いやサイズ展開が多岐にわたっていますので、毎回注文ごとに少しづつ内容を変えながらMARKUSの定番を模索していきたいと思っております。今回の入荷分、酒器も含む8種はまだ第1便で、残りの分は今月末頃には入荷すると思います。その中にもショットグラスやロックグラスといったお酒が進むガラスがが入っているはずなので、そちらもご期待ください。

安土さんの少し前ですが大分県 別府の大谷健一さんから竹細工のザルが届いております。以前から洗った食器を入れておいたり野菜や果物を盛っておくのに使いたい。という事でお求めになる方が多いのですが、最近はご自宅でパンやお菓子を焼かれる方が粗熱を取るのに使ったり、もちろん買ってきたパンを置いておく器としても使えるので、用途が多様化してきています。ガラスと同様に夏の涼し気なイメージがありますが、鍋の時だったり干し野菜をするのに使ったり意外と冬の方が出番が多いような気がします。

そして寒くなるにつれて人気が高まってくる漆器ですが、先週になって益子の蜂谷隆之さんから入荷があり、MARKUSが毎年冬の定番として扱っている漆器の汁椀が全て揃いました。2列目右の筋目の入った拭き漆の汁椀だけ、入荷直後に一気に無くなってしまいまして今は在庫ゼロです。すぐに追加をお願いしまして、年内にはもう1度入荷してきますのでしばらくお待ち下さい。入荷のお知らせをInstagramにアップしたとたん、お問い合わせをたくさんいただきまして、相変わらずの人気の高さを実感しております。

そしてこちらは今月に入って久しぶりの入荷となった、沖縄の登川 均さんのやちむんです。今年の年明け1番の入荷が登川さんからのやちむんで、それ以来の入荷ですので9か月ぶりとなります。それでもかなり早い入荷サイクルなのでとてもありがたいです。今回は50点ほどと若干少量ですが、4~8寸皿や6~7寸の浅鉢、マグカップや湯呑、人気のタタラ皿まで薄く広くという感じで多岐にわたっています。

特に今回のタタラ皿の中に少し深めの角皿があって、これがものすごく使いやすそうです。長辺の長さが26㎝あるので煮魚でも焼き魚でも大抵のお魚はすっぽり収まりますし、4㎝とそこそこ深さもありますので、おでんやポトフ、ロールキャベツといった具がゴロっとして汁のあるものなんかも合いますし、なんだったらカレーやパスタだってこのお皿でイケる便利な1枚です。と、さんざんオススメしていますが、青と緑それぞれ2枚づつしか入荷しておりませんので早い者勝ちですよ。

最後にこのブログを書いている最中に届いた最新ネタを二つ。以前からずっとやりたいと思っていた『猫つぐら』がついにMARKUSにやってきました。猫ちぐらと呼ぶ地域もありますが、こちらは猫つぐらです。もともとは人間の赤ん坊用に稲藁で編んだ揺りかごである『つぐら』が原型で、夏は涼しく冬は暖かい天然素材の猫のおうちです。

長野県北部と新潟県の県境に位置する栄村で作らており、米どころでもある栄村は冬は雪で閉ざされてしまうため農家の冬場の手仕事として、栄村産のコシヒカリの稲でひとつひとつ作られています。ひとつ作るのに使用する藁はコシヒカリ約20把で熟練の職人でも完成に1週間かかるそうです。残念ながら我が家には猫はいませんが、猫つぐら欲しさに猫を飼おうと真剣に考えた事があります。

お次は新潟の燕市から『銅のやかん』が入荷しました。実は最近、我が家のヤカンを独身時代から20年近く使っていた柳宗理のケトルから銅のヤカンに買い換えました。その使い心地の良さと美しさからお店でも銅のヤカンを取り扱う事にしました。

ヤカンはなかなか壊れる事がないので買い換え時が分からないモノのひとつですが、思い切って銅のヤカンに替えてみてはいかがでしょう?見てくれだけでなく、銅のヤカンは熱伝導率が圧倒的にいいのでお湯が沸くのが早く、水道水に含まれる塩素を分解除去したり除菌抗菌作用を持っていたり、人体に必要な銅分を摂取できたりと、なかなかの優れモノです。

まだまだ入荷が続きます。~TOKYO CRAFT MAP 2017

先週に引き続き、今週も春の風と共に新しい品物が日本各地から続々と届いております。まずは岐阜県高山から安土草多さんの吹きガラスです。今回、安土さんにはお酒を飲むためのガラスをセレクトして作っていただきました。前回の入荷でも人気のあったどっしりしたワイングラスとカラフェ。そして一昨年からお願いしてようやく作っていただけたレアアイテムのビアマグも届いております。こちらも肉厚で重厚感のある見た目ですが、手に取ってみると軽くて口当たりも柔らかく使い心地の良い作りとなっております。

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そして、お酒のための~と言えば 日本酒を美味しく楽しむ酒器。という事で、先週ご紹介した白岩焼和兵衛窯さんのぐい呑みと片口に続いて、ガラスでもぐい呑みや片口をいくつか作っていただきました。写真の右端のモノは本来はショットグラスとして作っているものですが、ウイスキーやテキーラなどの蒸留酒だけでなく日本酒でも楽しんでいただけると思います。酒器が変わるとお酒の飲み方も変わり、酒器の数だけお酒の楽しみ方もあるのだなぁ。と、最近になって酒器を集めてしまう方の気持ちがわかるようになりました。

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最近お問い合わせが多いペンダントランプも充実させました。今回はこれまでお取り扱いしてきて、過去に人気のあった3型を再度作っていただきました。キッチンや玄関などでアクセントとして安土さんのガラスのペンダントをお探しの方が多く、特に春に向けて新築やお引っ越しを控えている方がご検討されています。キッチンカウンターの上に2~3灯といった感じで多灯使いでお考えの方が多いため、今回も少しづつですが在庫を持つように致しましたので複数個必要な方はお気軽にお尋ね下さい。

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今回のお知らせ用の画像は、まだ日が暮れる前の午後に撮影しましたが、夜に柔らかい光を放ってぼんやり揺らめいている時とはまた違って、昼の日差しを通してゆらゆらとした影を映し出す柔らかな表情もまた魅力的で、昼の顔も夜の顔もどちらでも違った表情を楽しんでいただけます。今回の入荷で、全部で5種類のペンダントが揃いましたが、お好みで並べ替えて見たかったり、照明が光っていない状態を見てみたい場合はお気軽にお申し付けください。お客さまのイメージをできるだけ再現できるようお手伝いさせていただきます。

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続きまして、こちらもおよそ1年ぶりの入荷となります『こぎん刺し』のコースターが届きました。しばらく見ない内に柄もこれまでの古典柄に加えて緻密な模様も増えています。今回は少量で青いモノが中心ですが、4月末からの連休前までにはこの他の柄やカラフルな糸を使ったモノも追加で入荷する予定です。

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同じくこぎん刺しのヘアゴムとブローチもたっぷりと届いております。こちらもおよそ1年ぶりの入荷で新しい色や新しい柄がたくさん加わりました。ヘアゴムとブローチそれぞれ大小合わせて100点ほどですが、同じ色・同じ柄はありません。全て1点限りです。よくぞここまでの種類を作ってくれたと感心してしまいますが、この中からお好みを選び出すお客様も大変だと思います。店内には鏡もございますしゆっくり座って選ぶテーブルもございますので、じっくり心ゆくまで悩んで下さい。

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初心に帰って何年かぶりに郷土玩具を充実させてみました。今回は公私ともにお世話になっている『五八PRODUCTS』さんのセレクトより、佐賀県の『尾崎人形』、香川県の『讃岐鋳造品』、長野県の『上田農民美術』が届いております。まずは上の写真の上田農民美術ですが、こちらは以前にも犬と馬だけお取り扱いさせていただいたことがありますが、猿と鶏が加わって再入荷です。本来は干支ものだったそうなのですが、まだ十二支全てが復活されていないそうで今回は4種類のみのお取り扱いです。相変わらず犬が痛々しいです。

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お次は香川県の原銅像製造所さんより讃岐鋳造品の青銅の置物です。青銅の歴史は古く、日本に鋳造技術が伝わったのは弥生時代と言われ、香川県の古代遺跡からも銅鐸や鉾などが出土されています。香川県三豊市にある原銅像製造所は江戸時代創業で、現代で13代目となりおよそ400年間、日本各地の梵鐘や仏像・銅像の制作を請け負い、鋳物職人として高い技術を継承してきました。今回は小さな可愛らしい縁起物が届きました。手のひらサイズですがずっしりと重く、ありがたみがあります。

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郷土玩具の最後は佐賀県の『尾崎人形』です。尾崎人形は佐賀県神崎町尾崎西分地区に伝わる焼き物の人形で、佐賀県内の陶磁器の中で最も歴史的に古く伝統を残しています。古くは蒙古襲来の元寇の時代に始まり、江戸時代には佐賀藩から幕府への献上品のひとつとされていました。一時途絶えた時期がありましたが『尾崎人形保存協会』の手によって再興され、現在では唯一の作り手である高柳氏の手で存続されています。土のぬくもりを感じ素朴な笛の音に何となく哀愁を覚え脱力感溢れる間の抜けた表情に癒されます。

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そして先週もご紹介しました秋田県角館の白岩焼和兵衛窯のぐい呑み。たくさん入荷したのですが、大変ご好評につき3連休で早くも完売してしまったため、大急ぎでおかわりしました。幸い作り手の渡邊葵さんの手元に在庫があったため、20個ほど追加でいただいて再びモリモリです。という事で、最初にお知らせした安土草多さんのガラスの酒器と合わせて、現在MARKUS店内は、期せずして酒飲みのためのうつわが充実しております。お酒を飲めない方でもイロイロ楽しみ方がある酒器。これからハマってみませんか?

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最後に、今年も出来ました『 TOKYO CRAFT MAP 2017 』。早いモノで3年目となる今年は新たに飲食店なども加わり、都内で57店舗の民藝・工藝に触れる事ができるお店が集まりました。MARKUSのある吉祥寺からも新たに2店舗の仲間が加わり、吉祥寺でのうつわ巡りも更に充実しています。回を重ねるごとに参加店舗も増え、毎年楽しみにして下さっているお客様も多く、東京の新しいガイドブックになりつつあります。今週より配布開始しておりますので、さっそくTOKYO CRAFT MAPを手に東京の街に出掛けてみませんか。

入荷がいっぱい。年末年始の営業

個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 も無事終わり、後片付けやら個展後の処理やらでバタバタしている中、入れ替わるように年末商品やら新商品がドドドッと流れ込んできました。このお知らせ用に写真を撮るのも一苦労なくらいに多岐にわたって品物が届いておりますので、今回のお知らせは長くなりそうなので文章少なめ写真多めでお送りします。

その前に年末年始の営業についてお知らせしておきます。

● 12月30日(金) ~ 1月3日(火) の5日間は、お正月休みとさせていただきます。

年内はこのまま休まず、12月29日(木)20時まで営業する予定です。
年始も1月4日(水)より、11時から通常通り営業いたします

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という事で、まずは 『 蜂谷 隆之 』 さんの漆器のご紹介。先日、個展の品物をお返しする為に益子の岡田 崇人さんのお宅にお伺いした際に、『せっかくだから』と思い、ご近所さんの蜂谷さんの作業場にお邪魔してきました。ちょうど個展と個展の狭間だった蜂谷さんの作業場は宝の山で、個展用に作った新作や1点モノがたくさんあったので、少しづついただいてきました。

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ついでに定番物の補充もさせていただき、いま店内は過去最高に漆器が充実しています。毎年の事ですが年末が近付くにつれて漆器の需要が高まってきます。来客があったり、『お正月のお雑煮をいつもよりちょっといい漆器で食べたい。だったらそんな仰々しくしないで普段でも使えるモノを。』 そんな思いから蜂谷さんの漆器を選ばれる方が年々増えているように思います。

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そして、松本のカンナ妖怪。『 大久保ハウス木工舎 大久保公太郎 』 さんより、各種ヘラやお玉、サーバーなどがどっさり届いてます。大久保さんとのお付き合いも早いモノで1年が経ち、特にヘラなどは吉祥寺でお料理やお菓子作りを職業とされているプロからの評判が良く、口コミで広がっています。また、クルミ素材を使ったお玉とサーバーは軽くて非常に考えられた形状になっておりとても使い心地がいいです。

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続いて、久しぶりの入荷となった 『 志村 和晃 』 さんからは、MARKUSでは初のお取り扱いとなる、染付の磁器が届いております。志村さんと初めてお会いしたのはまだ益子で活動されている頃でしたが、その前は京都や九谷で修業されていた事もあり、最近は染付の方が需要が高いそうです。志村さんの作る染付の器は可愛らしさと渋さのバランスが絶妙で、現代の食卓にもとても相性がいいです。

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季節によっては寒々しく感じがちな磁器でも、志村さんの描く植物などをモチーフにした絵柄は軽やかで温かみを感じます。今回は初めてのお取り扱いという事で、比較的小さいモノを中心にお願いしました。普段から割と6寸や7寸といった大きめサイズをお求めになるお客様が多いので、あまり豆皿や豆小鉢などは注文しないMARKUSですが、今回ばかりは女子心をくすぐる小物が充実しております。

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そして忘れちゃいけない人気の菊輪花皿。今回も多めに作っていただきました。この粉引きのうつわも益子から現在の拠点となっている千葉の館山に移ったばかりの頃は、色がなかなか安定しませんでしたが、館山に移って3年目となった今、徐々に益子の頃の柔らかい優しい発色に戻ってきました。こういった環境による変化も焼き物の楽しみ方の一つだと思います。

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そして、高山の 『 安土 草多 』 さんからは今回はガラスのランプシェードが届いております。電源の関係でMARKUSではあまりたくさんのペンダントランプを吊る事ができないため、お取り扱いできる種類にも限界があるのですが、何点か展示品が売れたら一部は新作に差し替えるようにしています。今回は一番人気の傘型のシェードの八角型を足してみました。

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また、同じ形や雰囲気を合わせて多灯使いされるお客様が多い為、今回からこれまでの人気商品は在庫を持つようにしました。『 せっかくだから色んな種類をバランスよく配置して吊りたい 』 という方もいれば 『 同じ種類を連続して吊って統一感を出してスッキリ見せたい 』 というお客様もいらっしゃいます。店内では1種類につき1点しか吊っていないので在庫についてはお気軽にお尋ね下さい。

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岡山の 『 Semi-Aco 加賀 雅之 』 さんからはPan皿とOnigiri皿が届いております。今回はこのホワイトオークとブラックウォルナットの2色2品目のみの入荷です。よくお問い合わせで『 オニグルミ(明るい方)をお願いします。』という方が多いのですが、MARKUSで作っていただいている樹種は明るい方はホワイトオーク、暗い方はブラックウォルナットです。パッと見の色のトーンが似ているのかもしれませんが木目も質感も重量感も全然違う別物です。お間違えの無いようご注意ください。

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今年も愛媛県からやってきました、宝結びのしめ飾り。先月末ごろから今年の分はまだか?というお問い合わせも何件かいただいておりましたが、お待たせしました。初めてのお取り扱いだった昨年は大人気の為12月の前半には完売してしまいましたが今年は昨年より多めにお願いしました。とは言え全て手作りなので大量に作れるモノでも無いため数には限りがあるので、今年こそはという方はお早目に。

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また、根強い人気の鶴と亀の藁細工も入荷しております。『 賃貸だからしめ飾りを掛けるフックを付けられない。玄関が狭いから大きなしめ飾りはちょっと… 』 という方にピッタリのお正月飾りです。両方とも手のひらサイズなので場所も取りませんし、裏側にはちゃんと引っ掛け用の輪っかも付いていますので画鋲でも簡単に吊る事ができます。

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今年も桜島の椿油が入荷しました。香りもよくサラッとしているので髪につけたりハンドクリーム代わりにしたりと昔から便利に使われています。最近は若い方にも人気で、男性もお買い上げになる方が増えてきています。もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この椿油と先程の宝結びのしめ飾りの画像は昨年撮影したものの使いまわしです。なかなかキレイに撮れていたもので・・・横着してスミマセン。

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4日で個展が終了した岡田 崇人さんの作品も定番や人気のあった品物を中心にいくつか残しております。会期中に都合が合わなくて来られなかった方や買い忘れがあった方は是非どうぞ。8寸皿や7寸皿などは象嵌も掻落も個展ではたくさん用意していただいていたので全量引き続き販売いたします。その他にも人気のあった角皿・角鉢などもありますので、買い足しにいかがでしょうか。

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ご好評いただいたポットも残しております。残念ながら象嵌の方は完売しておりますが、個人的には掻落の方が柄がぽってりとしたポットのカタチと相性がよく、可愛げがあるので私好みです。大ぶりのカップでもちょうど2杯分くらいの容量なので使い勝手もよく、仕舞い込まずに常に見えるところに置いて眺めているだけでも飽きのこないデザインです。

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ようやくの本格的な冬の到来で、今は店内の大テーブルを土鍋や耐熱モノでまとめております。この先年末に向けて追加や新作の耐熱モノが続々入荷する予定です。昨年の鍋シーズンに人気だった石川県の 『 まつやのとりみそ 』 は今年になって全国区でCMを流したりしてメジャーになってきているので、今シーズンの取り扱いはどうしようか迷っていますが要望がありましたら仕入れてみようと思っています。

今年もあと少しですが、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

 

続々と入荷しております。(4連発)

間もなく9月も終わろうとしておりますが、まぁ~今月は散々でしたね。ニュースでは9月24日の時点で、今月東京で雨が降らなかった日は2日しかなかったそうです。近所の商店主もみんな嘆いていました。MARKUSも例外ではありませんが、9月も終了間際になって立て続けに4件の入荷がありましたので、この勢いで何とか少しでも挽回したいものです。

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という事でまず1発目は、春以来の入荷となる岐阜県 高山で活動されている 『 安土 草多 』 さんよりガラスのうつわが届きました。今回は2回目の入荷という事で、前回人気だった八角・クラックのシリーズにに加え、他のお取り扱い店では人気の為 『 秒殺 』 と、噂されるワイングラスもお願いしました。その他では小鉢類が何種類届いており、今回は比較的細かい品揃えとなっております。

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続いては、信楽で作陶されている 『 八木橋 昇 』 さんより、黒釉のうつわが久しぶりに届きました。今回は定番の玉縁平皿の6~8寸と同じく玉縁の浅鉢が6と8寸。そして8寸のすり鉢とこれからの季節に活躍するスープ碗が入荷しております。そして来月にはいよいよ土鍋の第1便が届く予定です。今回の黒釉の器についても、まだ一部が先行入荷したモノなので、これから年末にかけて残りの分も続いて入荷する予定です。

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そして3発目は鹿児島の 『 宋艸窯 竹之内 琢 』 さんから今回が2年ぶりの入荷となる楕円平皿と、MARKUSでは初めてのお取り扱いとなるしのぎのどんぶり、そして定番のマグカップが届いております。この楕円平皿は30×25㎝と、現在MARKUSでお取り扱いしている器の中では最大の面積なのですが、ワンプレートのお食事や年末に向けて人が集まる食卓ではこのくらいの大きさの平皿があると大変便利です。

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今回初登場となるどんぶりですが、印象としてはどんぶりというよりボウルと言った方がしっくりくるかもしれません。もちろん麺類やご飯ものをガッツリ。という方にも十分おなか一杯になるボリューム感がありますが、サラダなど葉物の野菜をドッサリ盛り付けても似合います。こちらも他の宋艸窯さんのうつわと同様に、和でも洋でも中華でもしっくりくる、シーンを選ばないオールラウンドプレイヤーなうつわです。

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そして今回の宋艸窯さんの入荷と同時期に、岐阜県 土岐市で作陶されている 『 河内 啓 』 さんからも入荷がありましたので、マグカップコーナーを作ってみました。宋艸窯さんのマグカップはMARKUSオープン時からの人気商品ですが、河内さんのマグカップもここ2~3年くらいの冬の定番で、ギフトなどにも大変人気の品物です。この先に入荷予定のある何人かの作り手の方にもマグカップをお願いしており、それらが入荷すればかなりの充実度となるでしょう。

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という事で、4発目の入荷の河内啓さんですが、今回はマグカップ以外は鉢オンリーです。これから少しづつ涼しくなってくるにつれ、温かい食べ物が急に恋しくなります。そんな時にあると便利な大小カタチも様々な鉢モノ達です。
9月も終わりに差し掛かって連発で入荷が続きましたが、秋冬に向けて仕込んでおいた品物はまだまだたくさんございます。この先も続々と新しい品物が届く予定です。どうぞご期待ください。

 

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