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日々のモノ・コト

安土 草多(岐阜)の記事一覧

まだまだ入荷が続きます。~TOKYO CRAFT MAP 2017

先週に引き続き、今週も春の風と共に新しい品物が日本各地から続々と届いております。まずは岐阜県高山から安土草多さんの吹きガラスです。今回、安土さんにはお酒を飲むためのガラスをセレクトして作っていただきました。前回の入荷でも人気のあったどっしりしたワイングラスとカラフェ。そして一昨年からお願いしてようやく作っていただけたレアアイテムのビアマグも届いております。こちらも肉厚で重厚感のある見た目ですが、手に取ってみると軽くて口当たりも柔らかく使い心地の良い作りとなっております。

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そして、お酒のための~と言えば 日本酒を美味しく楽しむ酒器。という事で、先週ご紹介した白岩焼和兵衛窯さんのぐい呑みと片口に続いて、ガラスでもぐい呑みや片口をいくつか作っていただきました。写真の右端のモノは本来はショットグラスとして作っているものですが、ウイスキーやテキーラなどの蒸留酒だけでなく日本酒でも楽しんでいただけると思います。酒器が変わるとお酒の飲み方も変わり、酒器の数だけお酒の楽しみ方もあるのだなぁ。と、最近になって酒器を集めてしまう方の気持ちがわかるようになりました。

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最近お問い合わせが多いペンダントランプも充実させました。今回はこれまでお取り扱いしてきて、過去に人気のあった3型を再度作っていただきました。キッチンや玄関などでアクセントとして安土さんのガラスのペンダントをお探しの方が多く、特に春に向けて新築やお引っ越しを控えている方がご検討されています。キッチンカウンターの上に2~3灯といった感じで多灯使いでお考えの方が多いため、今回も少しづつですが在庫を持つように致しましたので複数個必要な方はお気軽にお尋ね下さい。

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今回のお知らせ用の画像は、まだ日が暮れる前の午後に撮影しましたが、夜に柔らかい光を放ってぼんやり揺らめいている時とはまた違って、昼の日差しを通してゆらゆらとした影を映し出す柔らかな表情もまた魅力的で、昼の顔も夜の顔もどちらでも違った表情を楽しんでいただけます。今回の入荷で、全部で5種類のペンダントが揃いましたが、お好みで並べ替えて見たかったり、照明が光っていない状態を見てみたい場合はお気軽にお申し付けください。お客さまのイメージをできるだけ再現できるようお手伝いさせていただきます。

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続きまして、こちらもおよそ1年ぶりの入荷となります『こぎん刺し』のコースターが届きました。しばらく見ない内に柄もこれまでの古典柄に加えて緻密な模様も増えています。今回は少量で青いモノが中心ですが、4月末からの連休前までにはこの他の柄やカラフルな糸を使ったモノも追加で入荷する予定です。

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同じくこぎん刺しのヘアゴムとブローチもたっぷりと届いております。こちらもおよそ1年ぶりの入荷で新しい色や新しい柄がたくさん加わりました。ヘアゴムとブローチそれぞれ大小合わせて100点ほどですが、同じ色・同じ柄はありません。全て1点限りです。よくぞここまでの種類を作ってくれたと感心してしまいますが、この中からお好みを選び出すお客様も大変だと思います。店内には鏡もございますしゆっくり座って選ぶテーブルもございますので、じっくり心ゆくまで悩んで下さい。

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初心に帰って何年かぶりに郷土玩具を充実させてみました。今回は公私ともにお世話になっている『五八PRODUCTS』さんのセレクトより、佐賀県の『尾崎人形』、香川県の『讃岐鋳造品』、長野県の『上田農民美術』が届いております。まずは上の写真の上田農民美術ですが、こちらは以前にも犬と馬だけお取り扱いさせていただいたことがありますが、猿と鶏が加わって再入荷です。本来は干支ものだったそうなのですが、まだ十二支全てが復活されていないそうで今回は4種類のみのお取り扱いです。相変わらず犬が痛々しいです。

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お次は香川県の原銅像製造所さんより讃岐鋳造品の青銅の置物です。青銅の歴史は古く、日本に鋳造技術が伝わったのは弥生時代と言われ、香川県の古代遺跡からも銅鐸や鉾などが出土されています。香川県三豊市にある原銅像製造所は江戸時代創業で、現代で13代目となりおよそ400年間、日本各地の梵鐘や仏像・銅像の制作を請け負い、鋳物職人として高い技術を継承してきました。今回は小さな可愛らしい縁起物が届きました。手のひらサイズですがずっしりと重く、ありがたみがあります。

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郷土玩具の最後は佐賀県の『尾崎人形』です。尾崎人形は佐賀県神崎町尾崎西分地区に伝わる焼き物の人形で、佐賀県内の陶磁器の中で最も歴史的に古く伝統を残しています。古くは蒙古襲来の元寇の時代に始まり、江戸時代には佐賀藩から幕府への献上品のひとつとされていました。一時途絶えた時期がありましたが『尾崎人形保存協会』の手によって再興され、現在では唯一の作り手である高柳氏の手で存続されています。土のぬくもりを感じ素朴な笛の音に何となく哀愁を覚え脱力感溢れる間の抜けた表情に癒されます。

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そして先週もご紹介しました秋田県角館の白岩焼和兵衛窯のぐい呑み。たくさん入荷したのですが、大変ご好評につき3連休で早くも完売してしまったため、大急ぎでおかわりしました。幸い作り手の渡邊葵さんの手元に在庫があったため、20個ほど追加でいただいて再びモリモリです。という事で、最初にお知らせした安土草多さんのガラスの酒器と合わせて、現在MARKUS店内は、期せずして酒飲みのためのうつわが充実しております。お酒を飲めない方でもイロイロ楽しみ方がある酒器。これからハマってみませんか?

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最後に、今年も出来ました『 TOKYO CRAFT MAP 2017 』。早いモノで3年目となる今年は新たに飲食店なども加わり、都内で57店舗の民藝・工藝に触れる事ができるお店が集まりました。MARKUSのある吉祥寺からも新たに2店舗の仲間が加わり、吉祥寺でのうつわ巡りも更に充実しています。回を重ねるごとに参加店舗も増え、毎年楽しみにして下さっているお客様も多く、東京の新しいガイドブックになりつつあります。今週より配布開始しておりますので、さっそくTOKYO CRAFT MAPを手に東京の街に出掛けてみませんか。

入荷がいっぱい。年末年始の営業

個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 も無事終わり、後片付けやら個展後の処理やらでバタバタしている中、入れ替わるように年末商品やら新商品がドドドッと流れ込んできました。このお知らせ用に写真を撮るのも一苦労なくらいに多岐にわたって品物が届いておりますので、今回のお知らせは長くなりそうなので文章少なめ写真多めでお送りします。

その前に年末年始の営業についてお知らせしておきます。

● 12月30日(金) ~ 1月3日(火) の5日間は、お正月休みとさせていただきます。

年内はこのまま休まず、12月29日(木)20時まで営業する予定です。
年始も1月4日(水)より、11時から通常通り営業いたします

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という事で、まずは 『 蜂谷 隆之 』 さんの漆器のご紹介。先日、個展の品物をお返しする為に益子の岡田 崇人さんのお宅にお伺いした際に、『せっかくだから』と思い、ご近所さんの蜂谷さんの作業場にお邪魔してきました。ちょうど個展と個展の狭間だった蜂谷さんの作業場は宝の山で、個展用に作った新作や1点モノがたくさんあったので、少しづついただいてきました。

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ついでに定番物の補充もさせていただき、いま店内は過去最高に漆器が充実しています。毎年の事ですが年末が近付くにつれて漆器の需要が高まってきます。来客があったり、『お正月のお雑煮をいつもよりちょっといい漆器で食べたい。だったらそんな仰々しくしないで普段でも使えるモノを。』 そんな思いから蜂谷さんの漆器を選ばれる方が年々増えているように思います。

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そして、松本のカンナ妖怪。『 大久保ハウス木工舎 大久保公太郎 』 さんより、各種ヘラやお玉、サーバーなどがどっさり届いてます。大久保さんとのお付き合いも早いモノで1年が経ち、特にヘラなどは吉祥寺でお料理やお菓子作りを職業とされているプロからの評判が良く、口コミで広がっています。また、クルミ素材を使ったお玉とサーバーは軽くて非常に考えられた形状になっておりとても使い心地がいいです。

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続いて、久しぶりの入荷となった 『 志村 和晃 』 さんからは、MARKUSでは初のお取り扱いとなる、染付の磁器が届いております。志村さんと初めてお会いしたのはまだ益子で活動されている頃でしたが、その前は京都や九谷で修業されていた事もあり、最近は染付の方が需要が高いそうです。志村さんの作る染付の器は可愛らしさと渋さのバランスが絶妙で、現代の食卓にもとても相性がいいです。

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季節によっては寒々しく感じがちな磁器でも、志村さんの描く植物などをモチーフにした絵柄は軽やかで温かみを感じます。今回は初めてのお取り扱いという事で、比較的小さいモノを中心にお願いしました。普段から割と6寸や7寸といった大きめサイズをお求めになるお客様が多いので、あまり豆皿や豆小鉢などは注文しないMARKUSですが、今回ばかりは女子心をくすぐる小物が充実しております。

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そして忘れちゃいけない人気の菊輪花皿。今回も多めに作っていただきました。この粉引きのうつわも益子から現在の拠点となっている千葉の館山に移ったばかりの頃は、色がなかなか安定しませんでしたが、館山に移って3年目となった今、徐々に益子の頃の柔らかい優しい発色に戻ってきました。こういった環境による変化も焼き物の楽しみ方の一つだと思います。

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そして、高山の 『 安土 草多 』 さんからは今回はガラスのランプシェードが届いております。電源の関係でMARKUSではあまりたくさんのペンダントランプを吊る事ができないため、お取り扱いできる種類にも限界があるのですが、何点か展示品が売れたら一部は新作に差し替えるようにしています。今回は一番人気の傘型のシェードの八角型を足してみました。

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また、同じ形や雰囲気を合わせて多灯使いされるお客様が多い為、今回からこれまでの人気商品は在庫を持つようにしました。『 せっかくだから色んな種類をバランスよく配置して吊りたい 』 という方もいれば 『 同じ種類を連続して吊って統一感を出してスッキリ見せたい 』 というお客様もいらっしゃいます。店内では1種類につき1点しか吊っていないので在庫についてはお気軽にお尋ね下さい。

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岡山の 『 Semi-Aco 加賀 雅之 』 さんからはPan皿とOnigiri皿が届いております。今回はこのホワイトオークとブラックウォルナットの2色2品目のみの入荷です。よくお問い合わせで『 オニグルミ(明るい方)をお願いします。』という方が多いのですが、MARKUSで作っていただいている樹種は明るい方はホワイトオーク、暗い方はブラックウォルナットです。パッと見の色のトーンが似ているのかもしれませんが木目も質感も重量感も全然違う別物です。お間違えの無いようご注意ください。

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今年も愛媛県からやってきました、宝結びのしめ飾り。先月末ごろから今年の分はまだか?というお問い合わせも何件かいただいておりましたが、お待たせしました。初めてのお取り扱いだった昨年は大人気の為12月の前半には完売してしまいましたが今年は昨年より多めにお願いしました。とは言え全て手作りなので大量に作れるモノでも無いため数には限りがあるので、今年こそはという方はお早目に。

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また、根強い人気の鶴と亀の藁細工も入荷しております。『 賃貸だからしめ飾りを掛けるフックを付けられない。玄関が狭いから大きなしめ飾りはちょっと… 』 という方にピッタリのお正月飾りです。両方とも手のひらサイズなので場所も取りませんし、裏側にはちゃんと引っ掛け用の輪っかも付いていますので画鋲でも簡単に吊る事ができます。

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今年も桜島の椿油が入荷しました。香りもよくサラッとしているので髪につけたりハンドクリーム代わりにしたりと昔から便利に使われています。最近は若い方にも人気で、男性もお買い上げになる方が増えてきています。もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この椿油と先程の宝結びのしめ飾りの画像は昨年撮影したものの使いまわしです。なかなかキレイに撮れていたもので・・・横着してスミマセン。

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4日で個展が終了した岡田 崇人さんの作品も定番や人気のあった品物を中心にいくつか残しております。会期中に都合が合わなくて来られなかった方や買い忘れがあった方は是非どうぞ。8寸皿や7寸皿などは象嵌も掻落も個展ではたくさん用意していただいていたので全量引き続き販売いたします。その他にも人気のあった角皿・角鉢などもありますので、買い足しにいかがでしょうか。

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ご好評いただいたポットも残しております。残念ながら象嵌の方は完売しておりますが、個人的には掻落の方が柄がぽってりとしたポットのカタチと相性がよく、可愛げがあるので私好みです。大ぶりのカップでもちょうど2杯分くらいの容量なので使い勝手もよく、仕舞い込まずに常に見えるところに置いて眺めているだけでも飽きのこないデザインです。

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ようやくの本格的な冬の到来で、今は店内の大テーブルを土鍋や耐熱モノでまとめております。この先年末に向けて追加や新作の耐熱モノが続々入荷する予定です。昨年の鍋シーズンに人気だった石川県の 『 まつやのとりみそ 』 は今年になって全国区でCMを流したりしてメジャーになってきているので、今シーズンの取り扱いはどうしようか迷っていますが要望がありましたら仕入れてみようと思っています。

今年もあと少しですが、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

 

続々と入荷しております。(4連発)

間もなく9月も終わろうとしておりますが、まぁ~今月は散々でしたね。ニュースでは9月24日の時点で、今月東京で雨が降らなかった日は2日しかなかったそうです。近所の商店主もみんな嘆いていました。MARKUSも例外ではありませんが、9月も終了間際になって立て続けに4件の入荷がありましたので、この勢いで何とか少しでも挽回したいものです。

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という事でまず1発目は、春以来の入荷となる岐阜県 高山で活動されている 『 安土 草多 』 さんよりガラスのうつわが届きました。今回は2回目の入荷という事で、前回人気だった八角・クラックのシリーズにに加え、他のお取り扱い店では人気の為 『 秒殺 』 と、噂されるワイングラスもお願いしました。その他では小鉢類が何種類届いており、今回は比較的細かい品揃えとなっております。

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続いては、信楽で作陶されている 『 八木橋 昇 』 さんより、黒釉のうつわが久しぶりに届きました。今回は定番の玉縁平皿の6~8寸と同じく玉縁の浅鉢が6と8寸。そして8寸のすり鉢とこれからの季節に活躍するスープ碗が入荷しております。そして来月にはいよいよ土鍋の第1便が届く予定です。今回の黒釉の器についても、まだ一部が先行入荷したモノなので、これから年末にかけて残りの分も続いて入荷する予定です。

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そして3発目は鹿児島の 『 宋艸窯 竹之内 琢 』 さんから今回が2年ぶりの入荷となる楕円平皿と、MARKUSでは初めてのお取り扱いとなるしのぎのどんぶり、そして定番のマグカップが届いております。この楕円平皿は30×25㎝と、現在MARKUSでお取り扱いしている器の中では最大の面積なのですが、ワンプレートのお食事や年末に向けて人が集まる食卓ではこのくらいの大きさの平皿があると大変便利です。

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今回初登場となるどんぶりですが、印象としてはどんぶりというよりボウルと言った方がしっくりくるかもしれません。もちろん麺類やご飯ものをガッツリ。という方にも十分おなか一杯になるボリューム感がありますが、サラダなど葉物の野菜をドッサリ盛り付けても似合います。こちらも他の宋艸窯さんのうつわと同様に、和でも洋でも中華でもしっくりくる、シーンを選ばないオールラウンドプレイヤーなうつわです。

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そして今回の宋艸窯さんの入荷と同時期に、岐阜県 土岐市で作陶されている 『 河内 啓 』 さんからも入荷がありましたので、マグカップコーナーを作ってみました。宋艸窯さんのマグカップはMARKUSオープン時からの人気商品ですが、河内さんのマグカップもここ2~3年くらいの冬の定番で、ギフトなどにも大変人気の品物です。この先に入荷予定のある何人かの作り手の方にもマグカップをお願いしており、それらが入荷すればかなりの充実度となるでしょう。

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という事で、4発目の入荷の河内啓さんですが、今回はマグカップ以外は鉢オンリーです。これから少しづつ涼しくなってくるにつれ、温かい食べ物が急に恋しくなります。そんな時にあると便利な大小カタチも様々な鉢モノ達です。
9月も終わりに差し掛かって連発で入荷が続きましたが、秋冬に向けて仕込んでおいた品物はまだまだたくさんございます。この先も続々と新しい品物が届く予定です。どうぞご期待ください。

 

『田中大喜 陶展』会期中ですが 【入荷とお休みのお知らせ】

ゴールデンウイークに突入しました。開催中の 『 田中 大喜 陶展 』 も5月1日(日)までと、大詰めとなってきましたが、連休中は新しいお知らせの更新がなかなかできそうもないので、先にここで連休中に備えて入荷した品物とお休みのお知らせをさせていただきます。

5月2日(月)は益子への仕入の為、お休みさせていただきます。

この他の5月のお休みは連休明けに改めてお知らせ致しますが、ひとまず今回は直近のお休みだけお知らせしておきます。よろしくお願い致します。

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まずは、千葉県 館山より 『 志村 和晃 』 さんの粉引きのうつわが届きました。いつもは黄色の淡黄釉や青い瑠璃釉なども一緒にお願いしているのですが今回は粉引き一色推しです。その分、人気の菊輪花皿やカップ、鉢物など1種類当たりの数は多めに作っていただきました。いつもは気が付くといつの間にかなくなってしまう粉引きですが、今回はもう少し長くもちそうです。

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岐阜県 飛騨の 『 安土 草多 』 さんのガラスのペンダントライトです。3月に入荷した分も完売してしまったため、先日のTOKYO CRAFT MARKETに一緒に出店した際に、その場で仕入れさせていただきました。前回の入荷分があまりにも早くなくなってしまったため、MARKUSでの売れ筋がいまひとつ掴めていないのですが、今回は人気のある形を安土さんにセレクトしていただきました。

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長野県 松本の 『 大久保ハウス木工舎 』 さんの栗材のヘラがたくさんです。大久保さんも先日のTOKYO CRAFT MARKETでご一緒した際に、終了後の片付けの時に根こそぎいただいてきました。今回は直販のイベント用という事で、普段はお店に卸さないいろんな形のヘラをいただいてきました。長さ・厚み・握りや先端の感触、全て微妙な変化があり、今回もマイベストな1本を選ぶのが大変そうです。

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岐阜の 『 woodpecker 』 さんからは、しばらく欠品してしまっておりましたイチョウの木のまな板が再入荷しております。今回はいつもの緩いカーブを描いたハンドル付きのモノに加え、MARKUSオリジナルを作っていただきました。目いっぱい広く使えるようにハンドル穴をなくし、その代わりに寝かせて置いた時に手に取りやすいよう側面を斜めにカットして指がかかりやすくしてみました。

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まだまだ続きます。昨年あたりから人気急上昇で、一部では入手困難と噂の 『 Semi-Aco 加賀 雅之 』 さんから、いつものPan皿、Onigiri皿、コースターが届いております。近頃はとてもお忙しくて製作が追い付かなくなってきているそうなのですが、何とか頑張ってゴールデンウイークにギリギリ間に合わせて下さいました。もう、感謝です。このお気持ちがありがたいです。

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ここからは季節商品のご紹介。今年は新しい日傘を導入してみました。『 傳 tutaee 』 さんという台東区にアトリエを構える布モノを中心としたモノづくりをされているデザイナーさんで、初めてのお付き合いとなる今回は 『 ツタエノヒガサ』と名付けられたラインナップから、渋めのトーンの大人めな日傘をご用意しました。

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静岡県の浜松で大正時代前後から盛んに行われていた 『 注染(ちゅうせん)』 という元々は手ぬぐいや浴衣生地を染め上げる技法によって、『傳 tutaee』さんデザインの図柄に染められた生地を、東京の下町の傘職人さんの手によって日傘に仕上げられています。傘は江戸時代から分業で作られるモノの代表的なプロダクトでしたが、その古き良きモノづくりが今の時代にもしっかりと息づいています。

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お次は、いつもの 『 SUMAU nani iro TEXILE 』 のガーゼ手ぬぐいの今年の夏柄が揃いました。昨年の秋冬柄も若干残っているので、一部だけちょっと渋めのトーンですが、今年の夏柄は比較的パキッとした色使いが多いようです。でも柔らかな手触りの気持ち良さは毎年変わることはありません。

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そして、MARKUS 夏の人気商品と言えばコレ。香川県 高松市の 『 プシプシーナ珈琲の 水出しコーヒー 』 です。ここ1~2年ほどでMARKUSの近所には自家焙煎でコーヒー豆を販売するコーヒー屋さんが増えてきた事で、専門店でもないMARKUSが豆を販売する事にちょっと気が引けてきて、しばらくコーヒーはお休みしていたのですが、コレはやります。夏になったらやっぱりコレです。

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コレで最後です。先日もチラッとご紹介しましたが今年も蚊遣り器の季節がやってきました。MARKUSの夏の定番人気商品、『 桑名鋳物の蚊遣り器 』 です。今年は割と早い段階からお求めのお客様が多く、既に1柄だけ欠品してしまっておりましたが、5月1日に再入荷の予定で6柄全てが揃います。緑が多い吉祥寺は、これから蚊に悩まされる季節に入りますが、今年もコレで乗り切りましょう。

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今年も新商品の入荷や季節商品の始まりで盛りだくさんなゴールデンウイーク。5月2日の益子仕入れでは、いつもの 『 原 泰弘 』 さんのすり鉢や土瓶。そしてすりこぎなどを持ち帰ってくる予定です。盛りだくさん過ぎて一部置き場所がなくなる品物が出てくるかもしれませんが、例年以上にたくさんの品物をご用意して皆様のご来店をお待ちしております。どうぞゴールデンウイークは吉祥寺 MARKUSへ。よろしくお願いします。

 

季節も変わり、安土草多さん(ガラス)入荷しました。

東京の桜の開花宣言は少し前に出たようですが、気候はまだまだ春と冬の境目を行ったり来たりしているようです。MARKUSの店内も年明けからの入荷ラッシュが一旦落ち着きまして、昨年末から長期にわたり猛プッシュしていた耐熱モノ祭りも季節の移り変わりとともに収束させ、今度はガラス祭りで皆様のお越しをお待ちしております。季節をひとつ飛び越えて、何となく初夏の装いですが、こうしてみると今すぐ欲しい品揃えです。

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これまでMARKUSでガラスと言えば茨城の『 河上 智美 』さんと岐阜の『 沖澤 康平 』さんのお二人でしたが、このたび新たに岐阜県 高山市で活動されている 『 安土 草多 』 さんが加わりました。今回の安土さんからの新入荷を機に売場の装いをガラッと変えたわけですが、せっかくなのでガラス特集という事で先月入荷したばかりの河上智美さんのガラスと、こちらも先月入荷の大谷健一さんの別府の竹細工も組み合わせて提案したところ、すっかり初夏の装いとなってしまった次第であります。

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4月になれば沖澤さんのガラスや大谷さんの竹細工の追加分も入荷する予定なので、このラインナップも今後さらに充実していきます。そして窓際では河上智美さんのグラス類と合わせて、週末にようやく入荷した木工のSemi-Aco(加賀 雅之)さんのPan皿・Onigiri皿・コースターも定位置で並んでおります。先日の3連休中に入荷したため告知が間に合わず、今日までに既にかなり減ってしまっております。スミマセン。

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そして、今回が初めてのお付き合いとなる 『 安土 草多 』 さんのご紹介です。1979年生まれの安土さんは、同じくガラス作家のお父様、『 安土 忠久 』 氏の指導のもと2001年より宙拭きガラス作りの修行に入り、2002年には現在の活動拠点となっている岐阜県 高山市に自身の窯を築き、若くして独立を果たします。また、2011年には日本民藝館展に入選するなど、精力的に活動している若手実力作家の一人です。

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安土さんの作品は何年か前から見知っていたものの、初めてお会いしてお話したのは昨年の 『 TOKYO CRAFT MAP 』 のパーティーの場でした。その後、9月に銀座松屋で行われた 『 銀座手仕事直売所 』 で再びお会いして、その会期中に2度ほど一緒に飲むことがあって、その時のノリと勢いでお付き合いする事になりました。まさに酒の席から始まった仕事。というやつです。(実際はそんな適当なモノじゃないですが。)

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写真では少しわかりにくいですが、安土さんの作るガラスはアンティークのような少し黄味がかった色をしていて、溶け始めた氷の塊のような透明感と奥行きのある揺らぎがあります。手にした際に感じる角のとれた丸みとぽってりとした厚みは安心感があり、日常使いには最適です。また、大きな特徴の一つとして、個々の品物が均一にならないように、あえて個性が出るよう一つ一つ微妙に表情を変えながら仕上げているそうです。

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そして今回は、初の試みとしてペンダントライトを4種類作っていただきました。安土さんのガラスで作られる照明は、ガラスそのものがもつ厚みや揺らぎで柔らかな優しい明りを作り出します。このペンダントライト1灯で、例えば読書ができるレベルまでお部屋を明るくする事はできませんが、この明かりが灯された空間は居心地のいい癒しの空間となるでしょう。また、昼間、明かりをつけていない時も太陽の光を通してゆらゆら揺れる光のオブジェのように、夜とはまた違った表情を楽しむ事ができます。

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最後に、先月に引き続きまして久しぶりの入荷となります。鹿児島の宋艸窯、竹ノ内 琢さんの 『しのぎ楕円鉢 』 が届きました。昨年1年間の空白を取り戻すかのように今年の入ってから続けて届けて下さっています。この楕円鉢は宋艸窯さんの作品の中でも隠れた人気商品で、大が¥8,640と中が¥6,480と、比較的高単価な割にはいつの間にか早々と完売してしまっています。程よい大きさと深さ、和でも洋でも中華でも食材を選ばず何でもこなしてくれる懐の深さというか使い勝手の良さが人気でギフトなどにも重宝しています。

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そして今年もやります 『 TOKYO CRAFT MAP 2016 』 。このお知らせを書いている最中、つい先程、2016年版のMAPが届きました。昨年の30店舗から更に参加店舗が増えまして、今年は40店舗の、東京で民藝・工藝・クラフト・手仕事の品々を扱うお店にご参加いただき、ひとつのマップに集結しました。今年の活動や詳細につきましては来週のお知らせの中で、4月の予定と合わせてあらためてご紹介します。さっそく本日より配布を開始しますのでご興味のある方は店頭でお声掛けください。

 

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