HOME > 日々のモノ・コト > 日々のモノ

日々のモノ・コト

八木橋 昇さん(信楽)の土鍋

IMG_7818

いよいよ10月も終わり、11月に入れば本格的に冬支度を考え出す頃合いです。そして冬の食卓と言えば 『 鍋 』 という事で、
滋賀県の信楽で作陶されている 『 八木橋 昇 』 さんの土鍋が入荷しました。

昨年は土鍋の注文が間に合わず、期待してご来店いただいたお客様にはガッカリさせてしまいましたが、今年の分はまだ寒
い2月頃にはキッチリお願いしておりましたので、11月の3連休前のベストなタイミングでご紹介することができました。

IMG_7851

今回届いたのは平土鍋 1尺の白と8.5寸の白と黒です。八木橋さんの作る土鍋は、一般的によく見る土っぽいザラッとした
質感の、全体的に丸っとした土鍋と違って平底で筒型なので、鍋料理以外の普段のお料理にも使い勝手がよくスマートな
デザインが特徴です。もちろん土鍋の産地として全国に知られ、耐火性に富んだ信楽の土を用いて、地元信楽で信楽の
作家さんの手によって作られた土鍋ですので、土鍋としての機能や使い心地も文句ナシです。

IMG_7845

大きい方の1尺 平土鍋は、直径32cm ・ 持ち手を含む最大幅で40cm ・ 鍋本体の高さ11cm ・ フタを含む最大高さ19cm
と、迫力ある大きさです。およそ4~6人分というところでしょうか。今回は白のみの入荷ですが、年内中にはもう1色の黒も
入荷する予定です。    ■ 平土鍋 1尺 ¥21,600-(税込)

IMG_7874

もう少し小さい 8.5寸鍋は、直径26cm ・ 持ち手を含む最大幅で35cm ・ 鍋本体の高さ10.5cm ・ フタを含む最大高さ17cm
で、だいたい2~4人分くらいの使いやすいサイズです。ル・クルーゼやストウブの鍋をお持ちの方はフタのウラに刻んである
数字をもとに比較していただければサイズ感の参考になるかと思います。   ■ 平土鍋 8.5寸 ¥18,360-(税込)

IMG_7880

そして、土鍋と一緒にそろえておきたいのが 『 とんすい 』 です。八木橋さんのとんすいは以前にも入荷した事がありますが、
その時もご好評いただいてすぐに完売してしまいました。今回も以前同様、ザラッとした土っぽい質感が気持ちいい黒釉と
しっとりとした白の粉引の2色展開です。

IMG_7948

土鍋と同じく耐火性に富んだ信楽の土を使ってグラタン皿も作っていただきました。オーブンはもちろん直火やレンジにも
対応している便利な器です。オーブン料理だけでなくスープ皿や一人分のサラダボウルとしても使いやすいサイズと形で、
冬場だけでなく1年中使っていただける、色んな顔を持ったうつわです。

IMG_8029

最後にもう一つ。耐火ではありませんがポットが入荷しております。以前にも同じ形で、面取りが無いツルッとした質感の粉引
のポットも入荷したことがありましたが、今回は深みのある灰釉です。女性でも楽々と片手で取り扱える形状と小ぶりなサイズ
なのですが、見た目以上にたっぷり入ります。

とんすい以外はごく少量の入荷ですので、気になる方はお早めにどうぞ。

 

ぬかぽんといろいろ

IMG_6908

今年も 『 ぬかぽん 』 の季節がやってまいりました。新潟にある 『 はつめ舎 』 さんが作るぬかぽんは、新米の収穫が終わり、
そのお米から採れたぬかを使って作られるため、今シーズンの分は10月中旬の今頃、本日から発売開始となります。

昨年買いそびれた方や今年も引き続き、という方のために改めてご説明を。『ぬかぽん』は、玄米・煎り糠・海水塩が入った、
天然の素材だけでできたホットバッグです。日本有数の豪雪地帯で米どころである新潟県でひとつひとつ手作りしています。

IMG_6913

電子レンジで約1分、または蒸し器で10分ほど加熱して使います。温かくなった『ぬかぽん』を、疲れや冷えを感じる部分に
あててみてください。からだの芯まで伝わるしっとりとした温かさ、煎り糠の香ばしい香りに、からだもこころもほっと休まります。

これから寒くなるにつれて、ゆっくりお風呂につかったり足湯をしたり、カラダをじゅうぶんに温めて体調を整える事は、とても
大切です。ですが、本当に疲れているときは、それすら面倒になって疲れをため込んでいって体調を崩してしまう。そんな事
にならないように 『ぬかぽん』でカラダを温めて、簡単すっきりリラックスするのはいかがでしょう。

IMG_6966

サイズは全部で3種類。首や肩などにちょうどよく、持ち歩きにも便利なSサイズ。腰や背中など広い範囲に使えるMサイズ。
ヒザや肩・腰・お腹などに巻きつけてじっくり温められるヒモつきサイズがあります。

 袋は2重になっており、どちらも綿100%です。外側の生地は5種類の柄をご用意しました。ストライプ緑 ・ピンク ・青の3柄は
 シャツ生地のようにサラッとした質感。チェックグレー ・青はダブルガーゼで、しっとりとした肌触りの生地を使用しています。

● Sサイズ : ¥1,188- ・ Mサイズ : ¥2,052- ・ ヒモ付きサイズ : ¥3,888- (全て税込価格)

IMG_6844

お次は、MARKUSでは山桜のカッティングボードやイチョウの木のまな板、ひのきの洗たく板でおなじみの木工作家さん。
woodpeckerさんの新作から、茶褐色の木肌と深みのある濃い木目が美しい国産山桜のシンプルなプレートが届きました。

今回は菓子皿やアクセサリートレイにちょうどいい5寸と朝食のパン皿としてもディナープレートとしても使える7寸の2サイズ
が届きました。シャープなデザインですが厚みがあり手に馴染む質感なので、お気軽に毎日使い込んでいただいて、その
風合いが味わい深く変化していく過程を楽しめる木のうつわです。

IMG_6811

続きまして、滋賀県の信楽で作陶されている 『 清岡 幸道 』 さんの耐火陶器のフライパンが再入荷しました。MARKUSでも
かれこれ1年以上お取扱いさせていただいておりますが、気が付いたらいつの間にか売れて無くなっている人気商品です。

今回久しぶりに2サイズ揃い、調理道具としてはもちろん器としても楽しめるので、これからの季節、グラタンなどのオーブン
料理からスペイン料理のアヒージョなど、アツアツのできたてをそのままテーブルに並べて楽しみたいお料理に大活躍です。

IMG_3071

最後にこちらも再入荷。SEIKO社製 Riki Watanabe (渡辺 力)デザインのキッズウォッチです。キッズウォッチと言っても
大人の女性の手首にもピッタリで、袖口からチラッと見えるアクセントとなるカラーバリエーションでギフトにも最適です。

オモチャのように見えますが、渡辺力氏デザインによる「自由で堅実なデザイン」をポリシーとした見やすさと使いやすさに
加え、ファッション性やカジュアル感も追求したシンプルなデザインのカジュアルウォッチです。

お盆前の入荷いろいろ ②

IMG_5476

お盆休みを前に東京もゆるゆると台風が近付いているようで、今日の吉祥寺は久しぶりの曇り空(時々雨)となっております。
といっても蒸し暑いのは変わらないのですが、雨が降ってくれると少しだけ涼しくなったような気がします。

今回は、7月末に初入荷した信楽の 『 山田 洋次 』 さんのうつわの追加分と、岡山のSemi-Aco 加賀 雅之 さんの木工品の
新作と再入荷分が届いております。

山田さんのスリップウェアは、前回の入荷分には入っていなかったオーバルリムプレートのMサイズ(2柄2色)が届きました。
初回の入荷分の内、ご好評につき一部完売してしまったモノもありますが、今回の入荷で再び充実の品揃えとなりました。

IMG_5518

 Semi-Acoさんからは、人気のPan皿 ・ Onigiri皿 ・ コースター ( それぞれ White Oak / Black Walnut  )に加えて、新作の
豆皿と5寸皿 (オニグルミ)が入荷しました。

今回の新作は、イメージとしてはPan皿・Onigiri皿を10㎝と15㎝の正方形にし、浅くリムを立ち上げたシンプルなデザインで、
菓子皿やコースター、トレイとしても便利な、使い回しのきく仕様となっております。樹種はオニグルミのみとなっております。

画像は、どうしても手の込んだフローリングのように並べた状態を見てみたかったので、非常にわかりにくい真上からの写真
ですが、実際の質感や仕様はぜひ店頭でお手に取ってお確かめください。

団扇と扇子 いろいろ

IMG_3963

6月も中盤に差し掛かり梅雨全開という日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ジメジメとした長雨の毎日も、
あともうしばらく我慢したら夏がやってきます。MARKUSで夏の小道具と言えば、蚊遣り器 ・ 日傘 ・ 手ぬぐいが定番ですが、
今年は団扇を充実させて、『 日本三大うちわ 』 を揃えてみました。

まずは、昨年からのお取扱商品のおさらい。香川県の名産、丸亀うちわです。丸亀うちわの起源は古く、1600年代前半、
金毘羅参りのお土産品として、金毘羅大権現の別当である金光院の住職の発案で作られたのが始まりと言われ、今では
国内の竹うちわ生産の8~9割を占めるトップシェアとなっています。

IMG_4010

MARKUSでは、明治以降から丸亀うちわの定番の形である 『 平柄うちわ 』 をアレンジした2種類を取り扱っております。
両方ともMARKUSでオープン以来お世話になっている  『 五八PRODUCTS 』 さんのデザインで、そのうちの一つである
『 Ojigi 』 は、うちわを手に持ってあおぐ時に、ちょうど自分の正面に来るよう角度をつけて使いやすくなっており、それが
認められ、2010年にグッドデザイン賞特別賞を受賞しました。

IMG_3996

日本三大うちわの二つ目の 『 京うちわ 』 も、五八さんのデザインで 『 Ojigi 』 スタイルを用いられたアレンジをされています。
『 京うちわ 』 最大の特徴である 『 挿柄 』 を活かして、団扇の面いっぱいに金魚と貝殻の模様が涼しげに広がっています。

日本三大うちわの三つ目は、千葉県館山市の 『 房州うちわ 』 です。房州うちわの歴史は丸亀・京よりも比較的浅く、明治が
始まりと言われています。特徴は柄の部分にあり、丸亀は扇部分と一体となった平柄。京は扇部分とは別素材となる挿柄。
そして房州うちわは扇部分と一体となった丸柄で、骨の数は48~96本と非常に細かい職人技を見る事ができます。

IMG_3909

 MARKUSで取り扱っている房州うちわは、扇部分に型染め作家の巨匠、『柚木沙弥郎』さんによる絵柄を使用されています。
柚木沙弥郎さんは1922年生まれ、90歳を超えた今でも現役で精力的に活動されている作家さんです。型染めの人間国宝
である芹沢銈介に学び、民芸運動の影響を大きく受け、その味わいを色濃く残しております。大胆な色彩や絵画的主題には
暖かさとユーモアがにじみ出ており、うちわとしての実用的な用途だけでなく、1枚の絵画として楽しむこともできる作品です。

IMG_3953

最後に型染めの京扇子。こちらも昨年よりお取扱いしておりますが、実は季節を問わず1年通して人気のある商品です。
1718年創業の京扇子の老舗 『山岡白竹堂 』 の扇子に、型染め作家の 『 関 美穂子 』 さんによる昆虫と植物の絵柄で
染め上げられた型染め和紙を張り、熟練の職人の手によって仕上げられています。大胆な構図でありながら控え目な
色使いの絵柄は和装はもちろん普段着の気軽なお出かけにも合い、男女問わず幅広い年齢層の方に人気があります。

 IMG_4058

最後にうちわではありませんが、再入荷のお知らせ。毎回少量の入荷の為に常に欠品状態の信楽(滋賀県)で作陶されて
いる『清岡 幸道』さんの耐火陶器のフライパンが入荷しております。一人前をコンロで調理して、オーブンで焼き目を付けて
アツアツをそのままテーブルに出しても見栄えする、うつわとしても楽しめる便利なフライパンです。最近は国内のみならず
海外の展示会にも出品され、人気を集めているそうです。

引き続き、入荷情報イロイロ

IMG_3618

大忙しのゴールデンウイークも母の日も終わり、心地よい疲労感に浸りながら、燃え尽き症候群と5月病に同時にハマりそうな
5月半ばの週ですが、そんなヒマも無いくらい立て続けに入荷がありましたので、一気にまとめてご紹介させていただきます。
また忘れない内に冒頭でお知らせさせていただきますと、5月はもう1日、24日(土)にお休みをいただきます。お間違いなく。

まずは、先日の5月1日にお休みをいただいて行ってきた益子陶器市で出会い、目を奪われてしまった陶器の動物達です。
陶器市会場でひととおり作家さん達へのご挨拶も済み、何か新しい発見は無いかとあちここち物色していましたたところ、
このリアルで可愛さを極力押しとどめた、媚びてない姿勢がにじみ出ている存在感たっぷりの動物達に釘付けになりました。

IMG_3635

作り手は 『 大野 敦史 』 さんという、陶彫家を名乗り茨城県で活動されている作家さんです。1972年 茨城県の出身で、
笠間焼の窯元で修業した後に独立しました。今回お取扱いさせていただいた作品は、『 200g A’s 』 という200グラムの
粘土から作り上げた動物たちで、陶芸では非常に難しい塊で焼く事で、こだわりの質感と重量感を実現させ、細部にわたり
緻密な彫刻を施しています。また、モチーフとなる動物選びや、そのポージングにも高いセンスを感じるアート作品です。

IMG_3650

お次は、以前にも紹介しました、香川県高松市の特産物、『 庵治石 』 を使ったデザインプロダクト 『 AJI PROJECT 』の
ドアストッパーやブックエンドです。前回入荷分が一旦完売してしまいましたので再入荷しました。
特に、分銅型のドアストッパー(漬物石でも可)と、天然石を真っ二つに切り分け、断面を磨き上げただけのブックエンドが
人気で、MARKUSでの 『 AJI PROJECT 』 製品の取り扱い情報を聞きつけて遠方からご来店される方もいらっしゃいました。

IMG_3665

お次は、これも再入荷の南部鉄器の鉄瓶と急須です。この春に鉄瓶 ・急須類が一旦完売しまして、夏の間はしばらく
お取扱いをお休みしようと思っていたところ、暖かくなってからもお問い合わせやリクエストもたくさんいただきましたので、
人気の鉄鍋などと合わせて、サイズや形、デザインなどはコロコロ変えながらも年間通してお取扱いする事にしました。
本当はゴールデンウイークや母の日に間に合うように注文を入れていたのですが、このタイミングとなってしまいました。
ですが、来月6月は父の日もありますので、お父さんへのギフトとしてもいかがでしょうか。

IMG_3720

最後は隠れファンが多いNoritake (のりたけ)さんのイラストがプリントされたトートバッグです。のりたけさんのイラスト
自体が最近は露出が非常に高く、雑誌 ・広告などで目にする機会が多くなるにつれて人気も高まっていき、のんびり
取り扱っていたところがこの春に完売してしまっておりました。のりたけさんの方でもしばらく在庫切れだったのですが、
最近になって再入荷しましたので、以前まで取り扱っていた3柄に、不思議なデザインの 『 とぶ人 』 を新たに加えて、
4柄の展開となりました。更に月末ごろにはNEWデザインの2柄も加えて6柄となってお取扱いする予定です。

IMG_3695

最近は取扱い商品が多岐にわたりすぎて、自分でも 『 迷走してるかな?』 と、思ってしまうほどのカオス状態なMARKUS
ですが、これからもお客様に楽しんでいただける品揃えとお店づくりを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

このページの先頭へ