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日々のモノ・コト

河上智美さんと山田洋次さん

まだまだ寒い日が続きますが明日から3月という事で、気持ちの上でも少し春めいた高揚感といいますか軽やかさを感じるようになってまいりました。1月と2月は寒さに縮こまっていたMARKUSですが、気候が暖かくなるとともに身も心も硬さをほぐして元気を出していこうと思います。

まずは、直近のお休みのお知らせを。
● 3月4日(土)は、お休みをいただきます。

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最初は信楽の山田洋次さんから、根強い人気のスリップウェアと最近力を入れている黄釉のうつわがおよそ80点。かなりの存在感で届きました。今回のスリップウェアはこれまでのマットな質感のモノに加えて新作の独特なツヤ感のある浅めの楕円皿が届いております。これまでの楕円浅鉢と比べてひと回り大きいサイズなのでカレーやパスタ、ワンプレートで済ませたい時などに便利です。

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スリップ以外ではイッチンの平皿と浅鉢。黄釉のプレートとてっぱつ型の丸鉢がそれぞれ2サイズと、選び甲斐のあるバリエーションです。前回の入荷ではオーブンウェアのみだった黄釉のうつわも今回はグッと幅が広がり、柔らかな淡い黄色で埋まった売場はパッと菜の花が咲いたように春の訪れを感じさせます。スリップも今回は使い勝手のいい小さい角鉢が届いております。画像では見えにくいですが、今回のスリップは今までにない個性的な柄がたくさんありますので、ぜひ店頭でお確かめください。

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そしてカップ類も充実しております。前回の入荷で人気だったモロッコカップの再入荷分に加えてマグカップが2型入荷しております。まるっとしたシェイプが可愛らしいしもぶくれ型とスッキリしたストレート型。どちらもたっぷり入り、コーヒーがおいしそうに見える色あいです。モロッコカップはもともとチャイを飲むために古くからあるカップの形を模して作られています。トルコなどでも同じような形のチャイ用のカップが使われていますが、細いくびれが持ちやすくちょうどいい容量で、ほうじ茶なども似合いそうです。

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オーブンウェアのシリーズも年末で完売してしまったオーバルタイプが再入荷して耐熱シリーズの売り場もまだまだ充実しております。オーブンウェアと名前で区別しておりますが、実は今回の入荷分のほとんどが耐熱のうつわです。茶色の飴釉がかかったイッチンのうつわと黄釉の鉢とカップ以外は全てオーブン・電子レンジ・食洗器に対応している便利な存在です。特に黄釉は使い込む事で表情に変化が生まれ、育てる楽しみがあるうつわなのです。

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お次は、お久しぶりの入荷となる茨城の河上智美さんの吹きガラス。ココ何年かはだいたい毎年3月にまとめて200点近く注文して、その年の年末から翌年の1月か2月にかけて2~3回に分けて品物が届くのがサイクルなのですが、今回は昨年10月に第1便としてグラス・タンブラー類中心で入荷して、そして先日になって鉢物を中心におよそ100点が入荷しました。最近はこのサイクルを覚えて下さったお客様も多く、今頃の時期になると河上さんのガラスをお求めになる客様からのお問い合わせもたくさんいただくようになりました。

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という事で今回の入荷ではタンブラー類は新作の1型のみで、あとは大小さまざまな鉢モノというラインナップとなっております。個人的にガラスで7寸以上のサイズとなると洗いモノや収納の際に、ちょっと取り扱いが怖いな。という印象があるので比較的小さめなサイズが中心となるのですが、大ぶりなサイズも2型2色ご用意しております。サラダはもちろん、デザートや果物を盛ってみたり、夏場には冷たいうどんやそうめんなどにもピッタリです。夏が来る前には無くなってしまうので気になる方はお早めに。

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以前に河上さんからご紹介いただいた新作がとても可愛らしかったので、今回は特に手のひらサイズの小ぶりな鉢が充実しております。カタチも様々で何を盛りつけようか考えるのも楽しくなります。そして河上さんと言えば色ガラス。という事で今回もクリアとグレーをご用意しております。近年はどこでもクリアのガラスの方が人気のようですが、薄く色を差したガラスを通す春の柔らかい光。なんていうのもイイ眺めですよ。

という感じで、春の到来を目前に控えた大型の入荷で俄然ヤル気を出しているMARKUSです。3月と4月はまだまだいろいろ届きます。ご期待ください。

少々ご無沙汰しております。(入荷色々)

年始のご挨拶と沖縄からの入荷のお知らせで更新して以来のしばらくぶりの投稿となってしまいました。スミマセン。元気に営業しておりましたよ。身の回りではいろんな出来事があるのですが目立った入荷が無いとなかなかココでお知らせするようなネタにならないので、少々ご無沙汰してしてしまいました。

今週に入ってバタバタっと色々届きましたので張り切ってお知らせ致します。
その前に直近のお休みをお知らせしておきます。

● 2月24日(金)・3月4日(土)は、お休みをいただきます。

よろしくお願い致します。

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まずは久しぶりの入荷となる、鳥取の牧谷窯 杉本義訓さんの練り上げのうつわ。今回は薄く広くという感じで50点ほど。人気の角鉢が3サイズから丸鉢・楕円鉢、お皿の方は使いやすい7.5寸と少し大きめの8.5寸。といった感じのバラエティに富んだ品揃えです。薄く広くなので種類や柄は多めなのですが1種類あたりの数は少なめなので、早めの売り切れが予想されます。

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このお知らせを書いている間にもいくつか売れてしまったので気になる方はお早めに。また、今回は個展の時くらいしか滅多に作ってくれない、手のひらサイズの角鉢の小も届いております。カタチといい柄といい豆皿好きの方でしたら放っておけない可愛らしさです。新柄も少量ですがいくつか届いておりますのでコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

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続いては、昨年の9月に島根に仕入れの旅に出かけた際に『 是非に』と、お取引をお願いしてきた『森山ロクロ工作所』さんから、ケヤキのプレートやボウル、パン切り台が届きました。森山ロクロ工作所さんは初代の森山勇さんが広島の宮島で修業した後に1960年に木地屋として独立しました。現在は2代目の森山登さんがロクロからルーター、拭き漆までをこなします。

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島根には木地師が少ない事もあり、森山さんが10代の頃から山陰で新作民藝運動を展開した吉田璋也氏や倉敷の外村吉之介氏からの依頼で仕事をするようになり、若い頃から高い美意識や技術が培われていました。県内の良質なケヤキや黒柿を轆轤で回して成形し、仕上げは美しい木目を生かす拭き漆か無垢のみで、使うほどに艶やかになり手に馴染み味わいが増していきます。

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そして、このたびMARKUSに新しいお茶が仲間入りしました。MARKUSでは開業以来奈良県 吉野の嘉兵衛本舗さんの番茶を扱ってきました。こちらは毎日飲むための普段使いのお茶として長らくご好評いただいておりまして、これからも引き続きお取り扱い致しますが、もう一つスペシャルというか贈り物に使えるお茶が欲しいな。と、ずっと思っておりまして、せっかく新しいお茶を導入するなら私の出身の静岡のお茶が欲しい。という感じでここ何年か探しておりました。

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そこで出会ったのがこの『カネジュウ農園』さんで、味や香りはもちろんの事、ギフト向けという事でパッケージにもこだわりたかったので、その点もバッチリでした。カネジュウ農園さんは日本一のお茶の生産量を誇る緑茶の名産地、静岡県 牧之原に1888年(明治21年)に開園して130年の、経験豊かな生産農家と伝統を受け継ぐ茶師からなる老舗茶農園です。創業の初代から数えて5代目となり、それまでお茶の栽培生産と茶問屋向けの製造販売のみだった稼業を自社商品開発にも力を入れて小売販売を始め、生産者としてお茶の楽しみ方を広めていきます。

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最後はお馴染みの益子の蜂谷 隆之さんから、こちらもMARKUS開業以来のド定番の筒鉢が再入荷しました。年末はおかげ様で漆器をお求めになるお客様が大変多く、年が明けた頃には椀物が完全に姿を消してしまいました。それから多用椀などがポツポツ再入荷してきてこのたびお待ちかねの筒鉢が入荷しました。何件かのお問い合わせもいただいていたので今回は多めにお願いしましたが、筒鉢に人気は季節を問いませんので気になる方はお早めにどうぞ。

 1月からしばらくは入荷も少なめでしたが、ここからは春に向けて入荷が続きます(たぶん)。入荷のたびに店内の雰囲気もガラッと変わるので楽しみにしていてください。

 

2017年が始まりました。今年もよろしくお願い致します。

ほとんど寝て過ごしたお正月も終わり、今年も4日から元気に営業を再開しました。本年もMARKUSをよろしくお願い致します。今年は曜日の並びが微妙なせいか昨年までと比べると穏やかなのんびりとしたスタートとなりました。

昨年12月は例年以上に入荷が多く、いつも以上に充実した品揃えで皆様をお迎えする事ができましたが、実は年末ギリギリまで入荷があり、昨年中にご紹介しきれなかった品物がございますので、今回は新年一発目の入荷と合わせてご紹介させていただきます。

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まずはこの季節の定番となった信楽の 『 八木橋 昇 』 さんの耐熱のうつわです。土鍋の方は今年で3シーズン目となりますが、相変わらずの人気で 『 今年こそは八木橋さんの土鍋に買い替えよう 』 という方からのお問い合わせも多く、先行して11月に入荷していた黒に続いてこのたび白も入荷ました。そして鍋には付き物のとんすいやグラタン皿なども合わせて届き、売り場も更に賑やかになりました。

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そして、昨シーズンも人気だった耐熱陶器の片手鍋に今度は浅いタイプも加わり2色2型となりました。深い方はスープやミルクパンとして、浅い方は深い方より底も広く作ってあるのでポトフやロールキャベツなど具の大きいモノを温めてそのままテーブルへ。といった感じで大変便利な存在です。これで今シーズンの耐熱祭りの役者が全て揃いました。まだまだ寒い季節が続きますが耐熱の器で暖かくして乗り切りましょう。

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続いては新たなお付き合いとなる窯元さんからの入荷。昨年9月に島根県へ仕入れの旅に出かけた際にお伺いした 『 石州 嶋田窯 』 さんより6寸深皿・6.5寸どんぶり・納豆鉢が届きました。それぞれ元々はベースとなるうつわがあったモノをMARKUS用にアレンジしていただいたのですが、例えば6寸深皿は見込みに目立てがされているオロシ皿だったものを、カタチが気に入ったので目立てを無くしてお皿にしてもらいました。1個所だけ片口のように注ぎ口が付いているのはその名残です。今回は食器のみの入荷ですが、もともとは甕や壺などを得意とする嶋田窯さんなので、次回はMARKUS初の大物、傘立てが入荷する予定です。

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そして、2017年の初荷となる一発目の入荷は、沖縄の 『 登川 均 』 さんから、やちむんがたっぷりです。登川さんとは昨年6月に行った沖縄仕入旅からのお付き合いなのですが早くも3回目の入荷です。と言うのも登川さんとは他の作り手の方々とはちょっと違ったスタイルでお付き合いいただいておりまして、こちらからは注文という形で品物は指定できないのですが、定期的にその時に登川さんの手元にある在庫をご案内いただいて、その中から選んだ品物をお送りいただいております。

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通常のお取引では注文から入荷まで早い方でも半年、大抵の場合は1年以上や、もっとかかる場合は2年以上の時もあるのですが、このスタイルだと品物を確実には指定できませんが3ヶ月に1回くらいのペースで品物を届けていただけます。大体いつも1回に120~130点ほどの品物を画像でご紹介いただくのですが、それが毎回楽しみでアレもコレも欲しくなり結局いつも100点ほど送っていただいております。そんな感じで時にはご案内いただく品物に偏りがある事もあるのですが、今回は 『 マカイ推し 』 です。

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3.5寸の小ぶりな飯碗サイズから6寸のどんぶりサイズまで、およそ70点のマカイが届いております。その他にはダイナミックな柄が特徴の8寸皿や、いつも少量しか入ってきませんが毎回人気のタタラ皿。そして今回は初めての入荷となるポットやチューカーと呼ばれる土瓶も届いております。100点ほど届いてもいつも次の入荷の頃にはキレイに無くなってしまうので気になる方はお早めに。

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こんな感じで年明け早々、賑やかな売場と幅広い品揃えで皆様のお越しをお待ちしております。そして春からゴールデンウイークの頃にかけて、昨年の6月に行った沖縄や9月に行った島根での仕込みもいくつか形になってご紹介できることと思います。今年もできるだけ日本各地に出向いて様々な日本のイイモノをご紹介していきたいと思っておりますので、どうぞ2017年もMARKUSをよろしくお願い致します。

2016年も大変お世話になりました。皆さま良いお年を。

X’masの3連休からバタバタとしている内に、あっという間に2016年の営業も最終日を迎えました。本年もたくさんの方々に支えられ、どうにか年を越せそうです。皆さま本当にありがとうございました。

今思えば2016年は我ながら活動的な1年だったような気がします。4月は 『 田中大喜 』 さんの個展を開催し、5月はTOKYO CRAFT MAP 2016の活動の一環として青山の国連大学前でTOKYO CRAFT MARKETに参加しました。6月には沖縄へ仕入れの旅に出かけ、9月には島根へも仕入れの旅に出かけました。そして11月末から12月にかけて1年の締めくくりとして 『 第2回 岡田 崇人 の仕事 』 を開催しました。

『 もっとたくさん個展やイベントを!』 とか 『 もっと外に出て日本各地から色んな品物を探して来い!』 なんて声が聞こえてきそうですが、これからも変化の歩みを止めずに、少しづつですが成長していきたいと思っております。

引き続き、2017年もMARKUSをよろしくお願い致します。
皆さま、良いお正月をお過ごしください。

今年最後の?入荷

週末に3連休を控え、あと少しで今年も終わる。いわゆる 『年末商戦 』 のピークとなる今週になって、最後の追い込みのように大きな入荷が続いております。恐らく今年の入荷もコレで最後になるかと思いますが、X’masのギフトにも年越しのパーティーにもまだ間に合う素敵なうつわがたくさん揃っております。

再度、年末年始の営業についてお知らせしておきます。

● 12月30日(金) ~ 1月3日(火) の5日間は、お正月休みとさせていただきます。

年内はこのまま休まず、12月29日(木)20時まで営業します。
年始も1月4日(水)より、11時から通常通り営業いたします。

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まずは昨年も耐熱祭りに参戦して下さった豊橋の 『 鈴木 史子 』 さんから、平土鍋と小ぶりな両手鍋、筒鉢型の入れ子鍋が届きました。ラインナップは昨年と同じですが、今回は昨年人気のあった両手鍋を多めに作っていただきました。色は黒と黄の2色で、どちらも優しい色合いで食卓を暖かく彩ります。土鍋の方は直径は26㎝ですが比較的浅めで、大人で2~3人分くらいの容量です。真冬の鍋料理だけでなくカレーやシチュー、ポトフなどにも合う洋食でもいけるデザインです。

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続いては、お馴染みの 『 齊藤十郎 』 さんからスリップウエアがたくさん届いております。MARKUSでは比較的大きめのサイズが人気のため、いつもの角型や楕円のカレー皿に加えて今回は8寸サイズの丸いカレー皿も作っていただきました。その他には楕円平皿・6寸平皿・6寸鉢・サンマ皿など幅広いラインナップです。今年の春には十郎さんの自作の登り窯も完成し、これまでとはまた違う表情を見せてくれています。ここ数年でスリップウェアの人気も盛り上がりを見せ、ますます精力的に活動される十郎さんの今後に期待が膨らみます。

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スリップ以外では耐熱の楕円鉢に加え、今回は新作の角鉢も届いております。肉厚でどっしりとした見た目ですが手に取ってみると片手でも収まりが良く、とても扱いやすい形状となっております。また楕円鉢と同様に指描きの模様が施され、質感もよく素朴で暖かな印象も感じられます。

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そして今年もお願いした十郎さんのおまかせマグ。今年は形だけ三角タイプに指定させていただいて色柄の方はおまかせでお願いしました。三角と言うかしもぶくれな可愛らしいフォルムによく似合う3種類の塗り分けと、少し大人めのマットなブラックの4種類を作っていただきました。安定感があり容量タップリなので扱いやすく、どれもコーヒーがおいしく見えそうな色あいです。

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最後に益子から、久しぶりの 『 岡本 芳久 』 さんからもたくさん届いております。岡本さんには今回初めてマグカップと湯呑を作っていただきまして、先程の十郎さんや既存のモノも合わせると、現在店内には実に多種多様なカップがあります。冬のギフトの定番と言えばマグカップですが、今回の入荷によってグッと選択肢が広がりました。きっとお気に入りが見つかる事と思います。

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前回人気だった花形鉢も色が増え、柄も一部変わって再入荷しております。カタチや柄は華やかですが色は抑えめなので意外と何でも合わせやすいです。サラダや煮物をたっぷり盛りつけても、お漬物や和え物などを上品に盛り付けてもしっくりくる便利な存在です。何となくおめでたいカタチからか、ギフトなどにもとても人気があります。

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その他にも6寸の鉢と平皿、7寸鉢が入荷しています。前回人気だった藍色の鉢も今回はたくさんに焼いていただきました。濃厚な見た目よりもずっと軽く、扱いやすいうつわです。

X’masが終わり、3連休が明ければあとは新年へのカウントダウンが始まります。2016年もMARKUSを気にかけて下さっている皆様には大変お世話になりました。いつも本当にありがとうございます。今年も残すところあと少しとなりましたが、もう少しお付き合いください。そして来年もMARKUSをよろしくお願い致します。

 

 

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