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日々のモノ・コト

冨本 大輔さんと齊藤 十郎さん

もう少しで2月も終わり来週からいよいよ3月です。少しづつ暖かい日も続くようになり、春の訪れを感じられるようになりました。
思い返すと昨年の3月は、初めての確定申告と消費税の増税でバタバタしておりましたが、MARKUSにとっては2度目の春
となる今年は、じっくりと春の仕込みをすることができました。

という事で、春に向けての新入荷第1弾として、初めてのお付合いとなる新しい作家さん、愛知県の常滑市で作陶されている
『 冨本 大輔 』 さんの染付のうつわが入荷しました。

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冨本さんは1973年、日本六古窯のひとつに数えられ、その中でも歴史が古く産業としての規模も大きかった常滑焼の産地に
生まれ育ちました。大学を卒業後に一旦は就職するものの、陶芸を志して2003年より独立して制作活動を開始されました。

『こますじ』という古典的な紋様の装飾技法を用いて、古き良き時代にあった器を再現したような、骨董のような風合いを持つ
あたたかみがありながら、どこかシャープで清潔感をあわせ持つうつわを製作されています。

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呉須を用いて少しくすみのある濃紺色に絵付けしており、釉薬が濃く掛った部分は薄くグレーがかった透明感が出て、逆に
薄く掛った部分には焼き目が付いたようなキツネ色に発色します。その器ひとつひとつ異なるムラに、何とも言えない手仕事
の風合いを感じます。質感もサラッとして気持ちよく、形状も手に収まりがよく扱いやすいよう考えられており、長い間愛着を
持ってずっと使ってきたかのように、生活の中にスッと溶け込んでくれる普段使いのうつわです。
今回は小どんぶりと飯碗、5寸と7寸の浅鉢のみの入荷ですが、今後5・6・7寸皿や他の大きさの鉢なども入荷する予定です。

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そしてもうひと方、昨年末に届けていただいたスリップウェアが大変好評な、静岡県の伊東で活動されている 『 齋藤 十郎 』
さんのオーブンウェアが入荷しました。外側は焼締めのようなザラッとした質感で、楕円形の筒型なのでオーブン料理以外
にも煮物やサラダ用の鉢としても活躍しそうです。直火はNGですが、オーブン ・電子レンジでのご使用が可能ですので、
お料理の幅がこの器ひとつでグッと広がります。

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また今回はオーブンウェアと合わせて、様々な形のマグカップと湯のみも届けて下さいました。齊藤さんは非常に幅広い
作風をお持ちで、初回となる今回の注文分ではお任せでお願いしていたため、色柄 ・形 ・サイズまで見事にバラバラの
マグカップと湯のみが揃いました。全て1点限りの物ですが、ここまで違った個性の作品が並ぶと選ぶのも楽しくなります。
上の画像の中に気になるモノがある方は、お早めにどうぞ。

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そして今回の入荷分は、齊藤さんが直々に届けて下さいました。パッと見はコワモテですが、気さくで優しく、作品の印象と
同じく大らかな方です。もう既にイロイロと追加でお願いしている作品もありますので、これからもたくさん齊藤さんの作品を
MARKUSからご紹介していきたいと思っております。

 

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