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日々のモノ・コト

嬉々として木々

2月に入りました。節分も終わり立春も過ぎ日中の日差しの中に春の気配もほのかに感じられる今日この頃。先日の3日と4日は連休をいただきまして、3日は終日都内の雑貨業界の展示会巡り、そしてその夜から夜行バスで京都に行きまして、4日は今年の4月末から開催する陶芸の作家さんの個展の打ち合わせをしてきました。久しぶりの京都だったので強行スケジュールにもへこたれず、空き時間には河井寛次郎記念館や平安神宮の近くに新しくできた蔦屋書店を見てきたりと、しっかり街ブラもしてきました。
東京に帰ってきた私を待っていたのは入荷の数々でした。それも刳りモノ・挽きモノ・塗りモノといった木製品の数々、木工品好きの私としては嬉々として検品~品出しに勤しみました。

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という事でまずは、長野県の松本で活動されている『大久保ハウス木工舎』さんの各種木ベラと拭き漆のレンゲ&匙です。昨年の11月に先行していくつかの木ベラが入荷しましたが、それらもほぼ無くなってしまった絶妙なタイミングで、同じ時期に注文していたレンゲと匙、そして木ベラの追加分が入荷しました。道具マニアと言っても過言ではない大久保さんは数々のカンナやノミを駆使して柔らかく、ときにはシャープな絶妙な曲線を作り出します。今回新しく入荷したレンゲや匙も柄の握りやすさと口当たりの良さを追求して削られています。あえてカンナの跡を残した表面は手触りが気持ちよく、使う楽しみと愛着が湧いてきます。

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お次はここ最近、月イチ入荷が続いている兵庫県 丹波篠山で活動されている『野澤裕樹』さんからオーク材のリムプレートが届きました。今回届いたのは6寸と7寸のリムプレートで、昨年の12月に入荷した9寸のプレート兼トレイと合わせて3サイズ揃いました。洋磁器のパン皿やケーキ皿ようなフォルムですが、実際手に取ってみるとモッチリとした厚みがあり木の温かみが感じられます。野澤さんいわく、木のプレートだからと言って遠慮せず、ガンガン使って気軽の水洗いしてシミ付いたり油分が抜けて質感が変わってくる変化を楽しんで欲しい。との事です。気になる方は時々油を馴染ませてメンテナンスしていただければ、それはそれで違った変化を楽しむ事ができます。

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 そしてこちらは久しぶりの入荷、岐阜県で活動されているwoodpecker(福井 賢治)さんの作る、山桜のカッティングボード(大・小)が届きました。woodpeckerさんと言えばMARKUSではイチョウのまな板が大人気ですが、こちらの山桜のカッティングボードもMARKUSでは開業以来の人気商品で、贈り物などにもご好評いただいております。最近はこれだけの大きさのカッティングボードが作れるほどの良質な山桜がなかなか手に入りにくくなってきているそうで、今回久しぶりに入荷しましたが、この後またしばらくの間欠品してしまうそうです。気になる方はお早めにどうぞ

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最後に昨年末からずっと欠品しておりました、栃木県の益子で活動されている『蜂谷 隆之』さんの多用椀が再入荷しました。年末は特に、お正月用にと『ちょっといいお椀』をお探しの方が多く、蜂谷さんの漆器が大人気でした。この多用椀は見込みが広くたっぷりとしているので具が大きい豚汁やけんちん汁などにも最適で布着せされた縁の部分は口当たりが柔らかく、お正月などの特別な日だけでなく、ぜひ普段のお食事の際にもお使いいただきたい漆器です。比較的たっぷりとした大きさのうつわですが腰の部分が若干張り出している形なので女性の手でも片手でしっかり持つことができます。

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