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日々のモノ・コト

蜂谷 隆之(栃木)の記事一覧

少々ご無沙汰しております。(入荷色々)

年始のご挨拶と沖縄からの入荷のお知らせで更新して以来のしばらくぶりの投稿となってしまいました。スミマセン。元気に営業しておりましたよ。身の回りではいろんな出来事があるのですが目立った入荷が無いとなかなかココでお知らせするようなネタにならないので、少々ご無沙汰してしてしまいました。

今週に入ってバタバタっと色々届きましたので張り切ってお知らせ致します。
その前に直近のお休みをお知らせしておきます。

● 2月24日(金)・3月4日(土)は、お休みをいただきます。

よろしくお願い致します。

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まずは久しぶりの入荷となる、鳥取の牧谷窯 杉本義訓さんの練り上げのうつわ。今回は薄く広くという感じで50点ほど。人気の角鉢が3サイズから丸鉢・楕円鉢、お皿の方は使いやすい7.5寸と少し大きめの8.5寸。といった感じのバラエティに富んだ品揃えです。薄く広くなので種類や柄は多めなのですが1種類あたりの数は少なめなので、早めの売り切れが予想されます。

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このお知らせを書いている間にもいくつか売れてしまったので気になる方はお早めに。また、今回は個展の時くらいしか滅多に作ってくれない、手のひらサイズの角鉢の小も届いております。カタチといい柄といい豆皿好きの方でしたら放っておけない可愛らしさです。新柄も少量ですがいくつか届いておりますのでコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

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続いては、昨年の9月に島根に仕入れの旅に出かけた際に『 是非に』と、お取引をお願いしてきた『森山ロクロ工作所』さんから、ケヤキのプレートやボウル、パン切り台が届きました。森山ロクロ工作所さんは初代の森山勇さんが広島の宮島で修業した後に1960年に木地屋として独立しました。現在は2代目の森山登さんがロクロからルーター、拭き漆までをこなします。

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島根には木地師が少ない事もあり、森山さんが10代の頃から山陰で新作民藝運動を展開した吉田璋也氏や倉敷の外村吉之介氏からの依頼で仕事をするようになり、若い頃から高い美意識や技術が培われていました。県内の良質なケヤキや黒柿を轆轤で回して成形し、仕上げは美しい木目を生かす拭き漆か無垢のみで、使うほどに艶やかになり手に馴染み味わいが増していきます。

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そして、このたびMARKUSに新しいお茶が仲間入りしました。MARKUSでは開業以来奈良県 吉野の嘉兵衛本舗さんの番茶を扱ってきました。こちらは毎日飲むための普段使いのお茶として長らくご好評いただいておりまして、これからも引き続きお取り扱い致しますが、もう一つスペシャルというか贈り物に使えるお茶が欲しいな。と、ずっと思っておりまして、せっかく新しいお茶を導入するなら私の出身の静岡のお茶が欲しい。という感じでここ何年か探しておりました。

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そこで出会ったのがこの『カネジュウ農園』さんで、味や香りはもちろんの事、ギフト向けという事でパッケージにもこだわりたかったので、その点もバッチリでした。カネジュウ農園さんは日本一のお茶の生産量を誇る緑茶の名産地、静岡県 牧之原に1888年(明治21年)に開園して130年の、経験豊かな生産農家と伝統を受け継ぐ茶師からなる老舗茶農園です。創業の初代から数えて5代目となり、それまでお茶の栽培生産と茶問屋向けの製造販売のみだった稼業を自社商品開発にも力を入れて小売販売を始め、生産者としてお茶の楽しみ方を広めていきます。

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最後はお馴染みの益子の蜂谷 隆之さんから、こちらもMARKUS開業以来のド定番の筒鉢が再入荷しました。年末はおかげ様で漆器をお求めになるお客様が大変多く、年が明けた頃には椀物が完全に姿を消してしまいました。それから多用椀などがポツポツ再入荷してきてこのたびお待ちかねの筒鉢が入荷しました。何件かのお問い合わせもいただいていたので今回は多めにお願いしましたが、筒鉢に人気は季節を問いませんので気になる方はお早めにどうぞ。

 1月からしばらくは入荷も少なめでしたが、ここからは春に向けて入荷が続きます(たぶん)。入荷のたびに店内の雰囲気もガラッと変わるので楽しみにしていてください。

 

入荷がいっぱい。年末年始の営業

個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 も無事終わり、後片付けやら個展後の処理やらでバタバタしている中、入れ替わるように年末商品やら新商品がドドドッと流れ込んできました。このお知らせ用に写真を撮るのも一苦労なくらいに多岐にわたって品物が届いておりますので、今回のお知らせは長くなりそうなので文章少なめ写真多めでお送りします。

その前に年末年始の営業についてお知らせしておきます。

● 12月30日(金) ~ 1月3日(火) の5日間は、お正月休みとさせていただきます。

年内はこのまま休まず、12月29日(木)20時まで営業する予定です。
年始も1月4日(水)より、11時から通常通り営業いたします

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という事で、まずは 『 蜂谷 隆之 』 さんの漆器のご紹介。先日、個展の品物をお返しする為に益子の岡田 崇人さんのお宅にお伺いした際に、『せっかくだから』と思い、ご近所さんの蜂谷さんの作業場にお邪魔してきました。ちょうど個展と個展の狭間だった蜂谷さんの作業場は宝の山で、個展用に作った新作や1点モノがたくさんあったので、少しづついただいてきました。

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ついでに定番物の補充もさせていただき、いま店内は過去最高に漆器が充実しています。毎年の事ですが年末が近付くにつれて漆器の需要が高まってきます。来客があったり、『お正月のお雑煮をいつもよりちょっといい漆器で食べたい。だったらそんな仰々しくしないで普段でも使えるモノを。』 そんな思いから蜂谷さんの漆器を選ばれる方が年々増えているように思います。

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そして、松本のカンナ妖怪。『 大久保ハウス木工舎 大久保公太郎 』 さんより、各種ヘラやお玉、サーバーなどがどっさり届いてます。大久保さんとのお付き合いも早いモノで1年が経ち、特にヘラなどは吉祥寺でお料理やお菓子作りを職業とされているプロからの評判が良く、口コミで広がっています。また、クルミ素材を使ったお玉とサーバーは軽くて非常に考えられた形状になっておりとても使い心地がいいです。

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続いて、久しぶりの入荷となった 『 志村 和晃 』 さんからは、MARKUSでは初のお取り扱いとなる、染付の磁器が届いております。志村さんと初めてお会いしたのはまだ益子で活動されている頃でしたが、その前は京都や九谷で修業されていた事もあり、最近は染付の方が需要が高いそうです。志村さんの作る染付の器は可愛らしさと渋さのバランスが絶妙で、現代の食卓にもとても相性がいいです。

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季節によっては寒々しく感じがちな磁器でも、志村さんの描く植物などをモチーフにした絵柄は軽やかで温かみを感じます。今回は初めてのお取り扱いという事で、比較的小さいモノを中心にお願いしました。普段から割と6寸や7寸といった大きめサイズをお求めになるお客様が多いので、あまり豆皿や豆小鉢などは注文しないMARKUSですが、今回ばかりは女子心をくすぐる小物が充実しております。

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そして忘れちゃいけない人気の菊輪花皿。今回も多めに作っていただきました。この粉引きのうつわも益子から現在の拠点となっている千葉の館山に移ったばかりの頃は、色がなかなか安定しませんでしたが、館山に移って3年目となった今、徐々に益子の頃の柔らかい優しい発色に戻ってきました。こういった環境による変化も焼き物の楽しみ方の一つだと思います。

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そして、高山の 『 安土 草多 』 さんからは今回はガラスのランプシェードが届いております。電源の関係でMARKUSではあまりたくさんのペンダントランプを吊る事ができないため、お取り扱いできる種類にも限界があるのですが、何点か展示品が売れたら一部は新作に差し替えるようにしています。今回は一番人気の傘型のシェードの八角型を足してみました。

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また、同じ形や雰囲気を合わせて多灯使いされるお客様が多い為、今回からこれまでの人気商品は在庫を持つようにしました。『 せっかくだから色んな種類をバランスよく配置して吊りたい 』 という方もいれば 『 同じ種類を連続して吊って統一感を出してスッキリ見せたい 』 というお客様もいらっしゃいます。店内では1種類につき1点しか吊っていないので在庫についてはお気軽にお尋ね下さい。

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岡山の 『 Semi-Aco 加賀 雅之 』 さんからはPan皿とOnigiri皿が届いております。今回はこのホワイトオークとブラックウォルナットの2色2品目のみの入荷です。よくお問い合わせで『 オニグルミ(明るい方)をお願いします。』という方が多いのですが、MARKUSで作っていただいている樹種は明るい方はホワイトオーク、暗い方はブラックウォルナットです。パッと見の色のトーンが似ているのかもしれませんが木目も質感も重量感も全然違う別物です。お間違えの無いようご注意ください。

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今年も愛媛県からやってきました、宝結びのしめ飾り。先月末ごろから今年の分はまだか?というお問い合わせも何件かいただいておりましたが、お待たせしました。初めてのお取り扱いだった昨年は大人気の為12月の前半には完売してしまいましたが今年は昨年より多めにお願いしました。とは言え全て手作りなので大量に作れるモノでも無いため数には限りがあるので、今年こそはという方はお早目に。

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また、根強い人気の鶴と亀の藁細工も入荷しております。『 賃貸だからしめ飾りを掛けるフックを付けられない。玄関が狭いから大きなしめ飾りはちょっと… 』 という方にピッタリのお正月飾りです。両方とも手のひらサイズなので場所も取りませんし、裏側にはちゃんと引っ掛け用の輪っかも付いていますので画鋲でも簡単に吊る事ができます。

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今年も桜島の椿油が入荷しました。香りもよくサラッとしているので髪につけたりハンドクリーム代わりにしたりと昔から便利に使われています。最近は若い方にも人気で、男性もお買い上げになる方が増えてきています。もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この椿油と先程の宝結びのしめ飾りの画像は昨年撮影したものの使いまわしです。なかなかキレイに撮れていたもので・・・横着してスミマセン。

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4日で個展が終了した岡田 崇人さんの作品も定番や人気のあった品物を中心にいくつか残しております。会期中に都合が合わなくて来られなかった方や買い忘れがあった方は是非どうぞ。8寸皿や7寸皿などは象嵌も掻落も個展ではたくさん用意していただいていたので全量引き続き販売いたします。その他にも人気のあった角皿・角鉢などもありますので、買い足しにいかがでしょうか。

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ご好評いただいたポットも残しております。残念ながら象嵌の方は完売しておりますが、個人的には掻落の方が柄がぽってりとしたポットのカタチと相性がよく、可愛げがあるので私好みです。大ぶりのカップでもちょうど2杯分くらいの容量なので使い勝手もよく、仕舞い込まずに常に見えるところに置いて眺めているだけでも飽きのこないデザインです。

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ようやくの本格的な冬の到来で、今は店内の大テーブルを土鍋や耐熱モノでまとめております。この先年末に向けて追加や新作の耐熱モノが続々入荷する予定です。昨年の鍋シーズンに人気だった石川県の 『 まつやのとりみそ 』 は今年になって全国区でCMを流したりしてメジャーになってきているので、今シーズンの取り扱いはどうしようか迷っていますが要望がありましたら仕入れてみようと思っています。

今年もあと少しですが、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

 

GMTC(ガラス・木工・鉄器・カレンダー)

間もなく10月も終わり、年末を意識するようになってきました。思えば2016年もあっという間でした。何をしていたのかよく覚えていないくらいです。実際はあんな事やこんな事もあった1年なのですが、とにかく『えっ?今年もあと2ヶ月で終わり !? 』 という感じです。ひとまず、今年を振り返るのは2ヵ月後にして、今週も入荷ラッシュが続いておりますのでまとめてご紹介させていただきます。

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まず最初は茨城の 『 河上 智美 』 さんのガラスです。例年は年末年始にかけて、およそ200点ほどを3回くらいに分けて届けて下さるのですが、今年は少し早い入荷でした。今回は第1便としてタンブラー類を中心に60点送って下さいました。河上さんとはここ3年ほどはこんなペースで、春先に1年分をまとめて注文して、その分がその年の年末年始に入荷して、また春先に次のシーズンの分をお願いする。というサイクルです。

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今回の入荷では5型2色、全部で10種類のグラスと2種類の鉢が届いています。5型のグラスの内の3型は昨年夏から今年の春にかけての新作の中からセレクトして、今回もクリアと薄いグレーの2色展開でご用意いただきました。河上さんの作るガラスはモールと呼ばれる型に当てて作る吹きガラスなのですが、その形状はいつも秀逸で、奇抜なように見えて実はすごく持ちやすかったりバランスが絶妙だったりと、実際手にしてみるとその使いやすさがよくわかります。

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続いては、先週も第1便としてサクラ材のヘラと匙やレンゲが届いていた、松本の 『 大久保ハウス木工舎 』 さんからヘラの第2便と野菜箱がどっさりと届きました。今回のヘラは栗材のみで20本。要望の多かった左きき用から短めモノや先が丸いモノなど、いろんなお客様に触ってもらってそれぞれのベストな1本を見つけていただこうと、様々な変化を付けていただきました。

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こちらの野菜箱は、MARKUSでもストックの収納などに使っている所謂 『 リンゴ箱 』 を大久保さんのアイデアで雰囲気はそのままに、ご家庭向けにコンパクトに可愛らしくアレンジされています。そしてたくさん組合わせて気軽に使えるよう、お値段を抑えるために無塗装でラフに仕上げてあります。私も自宅で使っていますが、野菜やお米のストックだけでなく、雑誌やA4書類用の封筒と横幅がピッタリ合うので、年末の大掃除に向けてお部屋や机回りの整理用に、子供のお片付け箱にいかがでしょうか。

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こちらも先週に先行入荷で木地呂の筋目タイプのみが入荷していた、益子の 『 蜂谷 隆之 』 さんの多用椀が入荷しました。今回の入荷で以前扱っていたものと同じ朱と黒の2色が揃い、これで人気の多用椀が完全復活となり、これからは艶やかな朱と黒の漆仕上げとどこか懐かしい木地呂の筋目の3タイプでご提案させていただきます。これからの季節、温かい汁物やお正月のお雑煮に、ちょっと贅沢な漆器はいかがでしょうか。

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そして冬になると特にご要望が高くなる鉄瓶。今年はお手頃な量産の物をやめて、一人の職人の手による伝統的な技法で丁寧に作り上げられた物を選びました。シンプルで飽きの来ないデザインを追求し、装飾的なモノを極力排した、鉄の塊なのにどこか温かみのある、量産品には無い鉄肌の質感を重視した優しくて柔らかなフォルムが魅力です。今回セレクトした2つは職人歴50年の大ベテランと東日本の震災をきっかけに27歳で職人への道を決意した若手の作る伝統のカタチです。

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最後はお馴染みの手仕事カレンダーの2017年版です。つい先日も 『 いつものカレンダーはまだ?』 というお声をいただいたばかりで、もうそんな時期か。と思い急いで取り寄せました。今回も染色家・小田中耕一氏の手による型染めの絵は、どの月も季節の風物が詰まっており楽しげなものばかりです。今年も例年通り12ヶ月12枚の卓上タイプとB3サイズのポスタータイプの2種類をご用意しております。

 

入荷が続いております。もう大変です。

間もなく10月も前半が終わり、ようやく秋らしくなってまいりました。気候も過ごしやすくなってきた事で、悪天候で人もまばらだった9月までに比べ、吉祥寺の街も少しずつ活気を取り戻してきております。
そしてMARKUSも今週に入って、沖縄より陶器工房 壹さんの第2便。松本より大久保ハウス木工舎さんのヘラや匙。そして1年ぶりの入荷となる豊橋の鈴木史子さんなど続々届く品物に店内が活気づいてまいりました。

また、ここ最近立て続けに入荷がありまして、今回はある程度まとまった時点でHP上でお知らせしておりますが、今年の夏から始めたinstagramの方では入荷ごとに随時お知らせしておりますので、アカウントをお持ちの方はそちらでもご確認ください。MARKUSのアカウント名は 【 markus_shop 】 です。よろしくお願いします。

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まずは、定番モノでは1年ぶり2回目の入荷となる鈴木史子さんのうつわ。前回はこれまでの定番ラインである白のシリーズのみでしたが、今回はここ1年ほどでようやく安定してきたとおっしゃる黒と青のシリーズも入荷しております。今回の白のラインナップは昨年の入荷分で人気だった大きめのサイズのプレートをを中心に、カップや湯呑といった小物類も充実させております。また、前回人気だったポットも入荷しておりますので、カップと組合わせてギフトなどにもいかがでしょうか。

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そして、可愛らしい白とは対照的にグッと渋みのある新入荷の黒と青のシリーズ。金属のようにラスティックな質感の黒と澄んだ夜空のように深みのある青。食材を盛りつける事でどのように化けるのか非常に楽しみなうつわです。
今回は通年モノのみの入荷ですが、昨年同様に今年も土鍋などの耐熱モノもお願いしております。恐らく年内には第1便が入荷してくると思いますので楽しみにしていて下さい。

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耐熱モノと言えば、今年は昨年よりもかなり早いですが、信楽の八木橋 昇さんから土鍋の第1便が届いております。今回は8.5寸平鍋の黒のみですが、この先平鍋の白や片手鍋・グラタン皿など、この時期でしか手に入らない人気のラインナップが続々入荷してくる予定です。今年は先程の鈴木史子さんと八木橋昇さん、そして今年信楽から益子に移住された廣川温さん。この3人に土鍋や耐熱モノをお願いしております。寒さが深まるにつれて徐々に入荷してまいりますのでご期待下さい。

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9月に第1便の入荷があった、沖縄の陶器工房 壹 ・ 壹岐 幸二 さんより、第2便として新作のマグカップと染付皿の7寸が届きました。今年の6月に沖縄に行った際に注文してきた分はコレで全部です。染付皿は9月の入荷分で6寸のみ入っていましたが、それがほぼ無くなってしまってたところへ今度は7寸が届き、MARKUSでは6寸より7寸など比較的大きめなお皿の方が人気がある為、非常にいいタイミングでした。

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新作のマグカップですが、今回はコロンとしたフォルムが可愛らしいワンフィンガータイプのマグです。沖縄で試作品を見せていただいた時に一目で気に入ってしまい注文したのですが、結構たっぷり入る容量でボリューム感もあるため、指1本で持つのはキツイかな?と思っていところ、実際に持ってみると中指と人差し指の2本で支えるカタチとなり、全く問題無いです。沖縄の壹岐さんの工房で購入して4ヶ月ほど使っておりますが、口当たりもよく非常に使いやすいです。

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陶器が3つ続いたのでココからは木工や漆器のご紹介です。まずは長野県の松本市で活動されている大久保ハウス木工舎 大久保公太郎さんから人気のヘラと匙が届いております。ヘラは通常桜材と栗材の2種類お願いしているのですが今回は桜のみです。握りの感触や先端の微妙なカーブや厚さがそれぞれ異なりますので、一つ一つ握って確かめてベストな1本をお選びください。匙の方はこれまで同様に茶と黒の擦り漆2色と、長めの取分け匙と短めのレンゲの2種類をご用意しました。これからの季節、シチューやカレー、お鍋などで活躍してくれることでしょう。軽くて手触りが良く、口当たりも柔らかなため金属のスプーンと比べると味までも変わってきます。

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そして今回が初のお取り扱いとなる大久保ハウス木工舎さんの人気商品、パン皿も入荷しております。緩くカーブさせた四角形の桜材の板に放射状に施されたノミ目の手触りも楽しいプレートです。食パン1枚がきれいに乗るサイズで、中央を少し窪ませる事で出来立ての食材が持つ湿気を程よく逃がし、美味しい食感を維持できるように工夫されています。慌ただしい朝食の時間も少しだけ心にゆとりが生まれ、1日の始まりが楽しくなる1枚です。

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お次はMARKUSではお馴染みの益子で活動されている漆器の作家さん、蜂谷 隆之 さんから新作の多用椀が届きました。今年の春頃までで諸事情により泣く泣く廃盤となってしまった人気の多用椀の復活というカタチで、形状や容量はほぼ変わりません。今回は先行で、ロクロで回しながら細かな筋目を施したのちに木地の木目を生かした木地呂で仕上げたタイプが届いております。これまで扱っていた布着せに黒と朱の漆で仕上げた仕様のモノは近日入荷予定です。

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木工のラストは、ここ1年ほどでinstagram界隈で人気の木工作家、Semi-Aco 加賀 雅之 さんの作るPan皿とOnigiri皿です。ご本人としては相変わらずのガラケーユーザーなのでinstagram上での過熱ぶりには無頓着なのだそうですが、ここ最近は遅くまで残業しても制作が追い付かず、数年前と比べて今の忙しさを『ありがたいな~』と思う事で人気をじみじみ実感しているそうです。そんな加賀さんをMARKUSはこれからも応援します。ちなみに今回も入荷から1週間はお取り置き・お取り寄せについてはご遠慮いただいておりますので、予めご了承願います。

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最後に秋冬限定でお取り扱いしているイロイロな食品をご紹介します。いつも気まぐれに仕入れている日本各地の食品も今年で4年目の秋ともなると徐々に季節の定番化してきます。生産者の都合だったり季節感だったり理由は様々ですが、最近になって『秋だな~』と実感したので思い出したように注文しました。まず奈良の嘉兵衛本舗の玄米茶は10月になってから発売される季節限定で、毎年この時期を楽しみにして下さっているお客もいらっしゃいます。そして新潟の浪花屋さんの元祖柿の種は、最初はウケ狙いのつもりだったのですが人気が出てしまい、今すっかりでは秋冬の定番です。今年は新作の『えだ豆』味も追加です。最後に徳島県の木頭ゆずを使った柚子胡椒と練り生柚子七味は昨年の鍋のシーズンからの取り扱いだったので、今年も鍋関係が揃う頃に注文しようと思っていたら、先日入ったラーメン屋で餃子を注文したら柚子胡椒が付いてきて、とても餃子との相性が良く美味しかったので自分で食べたくなって注文しました。

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という感じで、入荷が急に立て続けにあった事で普段暇に慣れてしまった脳がついていけず、最後には何が言いたいのかわからない文章になってしまいましたが、2016年下半期最高に充実した品揃えで皆さまのご来店を心からお待ちしております。そしてこの先も年内は年末年始に向けて続々と入荷ラッシュが続きます。
今年も残すところあと3ヶ月、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

小島 鉄平 祭り ・・・ 宋艸窯・蜂谷さん・woodpeckerさん

7月に入りました。とっくに梅雨入りはしているものの降りそうで降らない、それでいてジメジメしているスッキリしない毎日ですが、今年も半分が過ぎて、もう間もなく本格的な夏がやってきます。あるテレビ番組では 『今年は観測史上最高の猛暑と、NASAが発表しました』と、恐るべきコメントを発表していましたが、もう38度とか39度では驚かなくなってきています。決して慣れではなく、もはや諦めですね。

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4月以降、ここ3ヶ月ほどはまとまった大きな入荷も無く、鳴りを潜めていた感のあるMARKUSでしたが、ようやく売り場がガラッと変わる程のインパクトと物量の入荷がありました。まさに渇ききった売り場に恵みの雨です。そしてこのたびMARKUSに恵みの雨をもたらしてくれたのは、およそ1年と3か月ぶりのご無沙汰となる、長崎の 『てつ工房 小島 鉄平』 さんと鹿児島の 『宋艸窯』 さんで、偶然にも同じ九州の作り手さんからでした。

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小島さんは長崎にお住まいなのですが、昨年の入荷以降、何度か東京でお会いする機会があり、一緒に飲んだり食べたりしている中で、今取り組んでいる事や今後やってみたい事。作品のスタイルや制作過程の事。更には現在、新しい薪窯を自ら制作中だがいつになったら完成するのか全く見通しが立っていない事など、色々と興味深い近況を直接ご本人からうかがっていました。

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そして今年の5月に中目黒のSMLさんで毎年行われているGOLDEN SLIPWAREというイベントで小島さんにお会いした際に、これまでの水墨画のようなタッチのスリップウェアとはまた違った作風の新作を見せていただき、それ以降、何度か小島さんと連絡を取り合って今回の入荷にこぎつけました。その数なんと130点。小規模な企画展レベルの数量です。

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小島さんはとにかく勉強熱心な方で、MARKUSにも何度か入荷した『押し紋』のシリーズなどは、2014年に出西窯など山陰の窯元に勉強しに行った際に身に付けた技法で作り出しました。そして今回の可愛らしいタッチのスリップは、同じく山陰・島根の名工 『舩木 研児 』先生へのオマージュとして考えられたそうです。ひとたび新しいカタチに取り組み感触をつかむと、とにかくたくさん作って色々試したい性分の小島さんなので、夢中になっている内にたくさん作ってしまった。という事で今回の 『 小島 鉄平 祭り 』 となりました。

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それでも、以前のタッチのスリップの方が好み。という方もいらっしゃると思いまして、今回は新旧織り交ぜた品揃えとなっております。例えば同じ鹿紋でもどのように印象が異なるか実際に並べて比べてみるのも面白いと思います。そして今回のラインナップですが、人気の六角と角皿・丸皿などの小さいモノから 5寸・6寸・7寸・8寸と幅広いレンジで取り揃えた平皿。毎回入荷のたびに人気の角鉢と新作の楕円鉢。柄も幅広く色んな模様を見ていただきたいと思いまして、1品目当たりの数も多めにご用意いたしました。

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そしてスリップと並んで人気の押し紋シリーズも、今回は特に人気の高い呉須を中心に、楕円鉢の大と中、そして角鉢といった感じで、特に大きなモノで、どちらかと言うと平皿より鉢物人気が集まる押し紋シリーズのテッパンの品揃えでご用意しました。今回の押し紋は改良に改良を重ねて、前回までの入荷分と比べると大幅に軽くなりました。前の入荷分が既に完売してしまっているので実際に比べる事はできませんが、見た目の重厚感や存在感はそのままに、明らかに軽くなり扱いやすくなっております。是非お手にとってお確かめ下さい。

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そして小島さんと1日違いで入荷した宋艸窯さんからは平皿が届いております。また今回は久しぶりにφ27㎝の大サイズも入荷しました。これでおよそ2年ぶりくらいで大・中・小の3サイズ3色が揃いました。今年は春にも平皿・マグ・湯のみ・楕円鉢などが入荷し、ハイペースに頑張っていただきましたが、平皿の入荷は年内はコレが最後です。そして秋頃にはマグとどんぶりが入荷する予定です。

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まだまだあります。岐阜県のwoodpeckerさんからは、しばらく欠品しておりましたイチョウの木のまな板が2サイズ。山桜のカッティングボードも2サイズ届いております。こちらも相変わらずの人気で、気が付いたらいつの間にか無くなっているという状態なので、なるべく切らさないように気を付けているのですが、早めに注文を入れても最近では生産がなかなか追いつかなくなってきているそうです。

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最後に益子で漆器を制作されている 『蜂谷 隆之』 さんから、昨年末に人気だった李朝椀のMARKUSオリジナル塗り分けバージョンが再入荷いたしました。ここ最近は暑い時期でも漆器をお求めになるお客様が多く、特に以前から人気の筒鉢や今回再入荷した李朝椀などは、今の時期ですとおそうめんや冷たいお蕎麦などをツルッといきたい時などにとても重宝します。

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7月に入り、急に活気づいてきたMARKUS。特に今週は毎日何かしらの品物が届いているので忙しくて夏バテどころではなくなってきました。暇が続くと身も心もダメダメになっていく私なので、毎日が忙しいというのはありがたい事です。今回の入荷ラッシュで売り場も随分変わって見応え充分です。2016年の後半戦を活気ある売場でスタートできました。皆様のお越しをお待ちしております。

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