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Semi-Aco・加賀 雅之(岡山)の記事一覧

『沖澤康平×加賀雅之×鈴木史子 三人展』開催中 ~ 7月17日(月)まで。

梅雨が明けたのかどうなのか、イマイチハッキリしない連日猛暑の東京ですが、ひとまず天気には恵まれている『沖澤康平×加賀雅之×鈴木史子 三人展』も後半戦に突入し、今度の三連休で終了となります。初日と二日目は作り手の方々の在店日という事もあり、朝からたくさんのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。

初日はワタクシと加賀さん沖澤さんとオヤジ三人による暑いおもてなしをさせていただき、二日目は鈴木史子さんに爽やかにご案内していただきました。作り手の方達と記念撮影をされたり一緒に品物を選んだり、普段のMARKUSとは違った時間の流れと雰囲気で、私自身もとても楽しかったです。またこんな機会を作れたらと思っております。

会期は早くも後半戦で、これまでにたくさんの品物が旅立って行きましたが、沖澤さんのワイングラスも加賀さんのPan皿・Onigiri皿も鈴木さんの青いヤツも黒いヤツもまだまだ在庫がありますよ。今回はお三方にはたくさんご用意いただきましたので最終日まで見応え充分です。既に一度お越しいただいた方もまだこれからの方もご来店をお待ちしております。

今回の三人展では、メンバーがある程度固まった時点で既にビジュアル的なイメージが浮かんでおりました。光を集めて揺らぎ、明るさと軽やかさのある沖澤さんのガラス。シンプルで爽やかさがあり、料理映えする鈴木さんの陶器。その二つをうまく調和させつつ、スマートで存在感があり使い勝手の良い加賀さんの木工作品。

この3つの素材が季節感も織り交ぜてバランスよく絡み合う情景が浮かび、そのビジュアルイメージを『陽のあたる食卓』というキーワードに置き換えて事前に各作り手さんに投げかけておりました。でも実は『陽のあたる食卓』というのはオモテのテーマで、ウラのテーマも存在します。そして店主としてはコッチがメインだったりします。

では、このウラのテーマは何かというと『定番と少しの挑戦』です。もちろんこのウラテーマも作り手のお三方には企画書の中で提示しております。作り手の皆さんがこのウラテーマを聞いて、どう思われたのかはあえて聞いておりませんが、各々の作品の中に新しい何かを垣間見る事ができたので、きっと腑に落ちて下さったんだと思います。

これは私がこれまでのお付き合いの中から生まれた勝手なイメージですが、お三方とも新作をガシガシ作って個展やイベントもガンガン開催して積極的に発表する。というタイプではなく、日々の生活やこれまでのキャリアの中から生まれ、ブラッシュアップされた作品群を淡々と作り続け、少しずつ更新している。という印象を持っています。

だからこそこの3人にお願いしたというのもありますが、『定番と少しの挑戦』くらいの肩のチカラが抜けた感じの方がむしろよかったので、特に3人展に向けて最新作や限定品を何が何でも詰め込もうとは思っておらず、3つの異素材をMARKUSという場でアソートメントするセレクトショップ的な醍醐味こそが真のテーマだと思いました。

では、『少しの挑戦』とは何かと言うと、簡単に言えば『定番+α』です。と言ってもこの3人展の為に特別に最新作や限定品・コラボ商品のような特殊なお願いしたい訳では無く、『最近こんなの作ってみました』とか『定番化する前に反応を見てみたい』といった実験や試みといった感じで、そこに『少しの挑戦』があればと思いお願いしました。

沖澤さんには鉢モノもたくさんご用意いただきました。様々なカタチ、様々なサイズで充実のラインナップです。どれを取っても使うシーンが思い浮かぶ使い勝手のいいガラスのうつわです。また、ワイングラスも定番で製作されている全6種類をご用意いただきました。普段MARKUSでお取り扱いの無いカタチもございますので、この機会に是非。

加賀雅之さんからは人気のPan皿をいつもと違った彫り方で挑戦していただきました。写真の右下がいつものホワイトオークのPan皿。その他の3つが限定のオニグルミの変わり彫りです。そして今回は箱膳のような蓋モノもお願いしました。加賀さんの作る箱モノは重ねても蓋を載せてもカドやフチがピシッと揃い、見た目も使い勝手もとても気持ちがいいです。

鈴木史子さんからはこんな陶製のペンダントライトも届いております。うつわと同じくマットでサラッとした質感で、ガラスのシェードとはまた違う柔らかな光を灯します。そして新旧定番のプレート類も幅広いバリエーションでご用意いただきました。だいぶ少なくなってしまったサイズもありますが、今のところまだ全サイズ揃っております。

この三人展の会期も残すところあと3日。最終日まで見応えたっぷりの品揃えで皆様のご来店を心からお待ちしております。

また、3人展の会期中ですが新しい品物もいくつか入荷しております。鹿児島の宋艸窯さんからは鎬の平皿の中と小が届きました。深みのある色あいが好評でMARKUS開業以来の人気商品です。和でも洋でも馴染みが良く食材の色合いを引き立たせる使い勝手のいいうつわです。まとめ買いされる方が多いので気になる方はお早めにどうぞ。

楕円鉢も入荷しております。こちらは同じ色展開でも平皿とは違った印象で重厚感があります。裏側に残された型に当てた際の布目の跡や流れた釉薬の溜まりなど一つ一つの表情が豊かで、見た目にも手に取っても個性を楽しめるうつわです。常設スペースの問題で三人展の会期中は売場に出していないかもしれませんがご希望の方は店主にお尋ね下さい。

最後に、Mokuneji さんからコーヒーミルの新商品『黒 拭き漆』が入荷しました。元々漆器の木地を作る職人さんの技術を生かしたプロダクトで、使われている素材も漆器によく使われるケヤキなので『そのうち出るだろうな』と思っていました。そして飛びつきました。拭き漆なのでうっすらと木目も見え重厚になりすぎない印象で、時間をかけて育てたい一品です。

三人展が終了しましたら1日か2日かお休みをいただく予定です。決まりましたら改めてお知らせ致します。

『 沖澤康平×加賀雅之×鈴木史子 三人展 』を開催します。~HPをリニューアルしました。

4月末頃よりバグによるシステムの不具合で更新をお休みしていた当店のHPですが、不具合の修復やシステムの入れ替え作業と合わせて、この際、大々的にとはいかなくてもHPをリニューアルしよう。と思い立ちまして、MARKUS開業5年目にしてHPのリニューアルを敢行しました。

それはさておき、まず7月8日(土)~17日(月・祝)と、会期が今週末に迫った『 沖澤康平×加賀雅之×鈴木史子 三人展 』のご案内をさせていただきます。
初日の前日、7月7日(金)は、イベントの売り場準備の為、お店の方はお休みをいただきます。

ちなみにトップの画像はDM両面の画像ですが、下の画像はDM用に何パターンか撮影して、最終選考でボツにした画像です。奥行きがあって割と好きなのですがとにかくモノを詰め込み過ぎました。

今回の三人展は、昨年の4月に開催した田中大喜さんの個展をお願いした2015年まで話がさかのぼります。最初は田中さんに個展のお願いをした際に『個展じゃなくて何人かでやってみたいな。』というリクエストが出て、『田中さんとも仲がいいガラスの沖澤さんなんかどう?素材も違うし。』という話になり、沖澤さんにご相談したところスケジュールが合わず、その時は田中さん単独でお願いする事になりました。翌年、田中さんの個展も開催され、在店の夜に一緒に飲みながら『次は何しようかな?』なんて話をしていたら、田中さんから『今度こそ沖澤さんを誘って、何人かでやってみたら?』というアイデアをいただき、だったら陶器・ガラスに加えて木工の作家さんにもお願いして異素材の三人展にしよう。という感じでイメージが固まると、まずは沖澤さんに相談。と、普段は腰が重い私にしてはめずらしく素早い行動をとりました。


※沖澤康平さん(ガラス)の過去の入荷の様子

『三人展なら』という事で沖澤さんにご快諾いただいて、あとの二人は…と陶器と木工の作家さんを思い浮かべた時に、自分の頭の中ですぐに鈴木史子さんと加賀雅之さんの名前が浮かび、お三方の作品が並ぶ売場が想像できて、そのイメージがストンと腑に落ちました。そのくらい私にとってはピタリと相性のいい異素材の組み合わせです。MARKUSともお付き合いが長く作品だけでなく人柄も好きな3人なので在店中のおしゃべりも今から楽しみです。

そうと決まれば、大急ぎで鈴木さんと加賀さんにもご連絡して企画主旨を説明したところ、皆さんそれぞれに面識もあり『この三人なら』という事でお二人にもご快諾いただきました。もともとイベント事は年に1~2回ほどしかやらないMARKUSなので、三人展なんかは初めての経験で企画の進め方も勝手がわからないので、みんなでイメージを共有する為に初めてちゃんとした企画書も作りました。


※加賀雅之(Semi-Aco)さん(木工)の過去の入荷の様子

では、そのイメージとは何かというと、ありきたりかもしれませんが『陽のあたる食卓』です。
夜の落ち着いた雰囲気の照明の下で見るよりも、夏の太陽の光の下で素材の持つ魅力を存分に感じながら食卓を囲む。光を集めて揺らぎ、明るさと軽やかさのある沖澤さんのガラス。シンプルで爽やかさがあり、料理映えする鈴木さんの陶器。その二つをうまく調和させつつ、スマートで存在感があり使い勝手の良い加賀さんの木工作品。この3つの素材が季節感も織り交ぜて、バランスよく絡み合う情景をイメージしました。


※鈴木史子さん(陶器)の過去の入荷の様子

会期を決定したときは、『この頃には梅雨も明けてるかな?』という期待もありましたが、どうやら初日と2日目の天気はいいものの梅雨明け前のかなり蒸し暑い日になるようです。初日(7/8)の午後には沖澤さんと加賀さん。2日目の日曜日(7/9)の午後には鈴木さんもお店に来て下さり作品をご紹介していただけます。

いつもの定番からちょっと挑戦してみた作品まで。三者三様のバラエティ豊かな品揃えで、異素材なのに、異素材だからこそ相性のいい組み合わせをお楽しみいただける賑やかな展示会になると思います。皆さま熱中症に気を付けてお越し下さい。

そして、最初にお伝えしましたHPのリニューアルです。冒頭にも書きましたがMARKUSも5年目を迎えまして開店当初と比べてイロイロと古くなってきています。使えなくなったわけじゃないけど時代やお店の変化に合わせて変えた方がいい物もありまして、その中のひとつがHPです。

今回のHPのリニューアルではパッと見ではあまり変化が無いように見えますが、細かい店舗情報や機能の修正と合わせて新たに3つの機能を加えました。

①トップページのゆっくり変化する6つの画像を自由に変えることができるようになりました。

これまでココのシステムプログラムが少々複雑で自分で簡単に変えることができずオープン以来代り映えのしない画像だったのですが、これからは店内の様子や新入荷商品、季節のオススメやイベントの様子など、ボーっと眺めてても楽しめるように定期的に差替えていこうと思います。

②トップページの下部、『日々のモノコト』の最新3つの記事の下に直近20件のインスタグラムの投稿を表示しました。

『日々のモノコト』は読み物的な要素と詳細な画像とお知らせとして割と長めの記事になるため、あまり頻繁に更新できないのが難点でしたが、とりあえずのお知らせやタイムリーな情報などは簡易的に写真と短文だけでアップできるインスタグラムの方が、自分にとってもお客様にとっても便利かと思いましてこの機能を加えました。入荷情報なども速報としてインスタでアップしておいて詳細な情報は後日じっくり『日々のモノコト』に投稿する。という使い分けになりそうです。もちろん普段インスタグラムをされてない方でも見る事はできます。

③『日々のモノコト』の記事を作家別カテゴリーに分類して過去の記事も作家別に表示する事ができるようになります。

これまでは投稿した年と月別にしか表示できませんでしたが、これからは作家別のカテゴリーを設け、その作家に関連する記事を過去のモノも含めて表示できるようになった事で前回の入荷の様子や過去の作品、直近の入荷はいつ頃でどんな品揃えだったか。などを調べる事ができます。ですが、現在まだ新カテゴリーに過去の記事を分類する作業を順次しておりますので、完全移行には少し時間がかかりますのでもうしばらくお待ち下さい。

HPだけでなくクレジットの決済機能も変更しました。これまでのクレジット端末からリクルート社が提供している『Air Pay』というネットワークで決済する端末に切り替えました。そのため今後はクレジットの控えがありませんが、ご希望のお客様にはメールでご利用控えを送信する事ができます。また、お買い上げレシートにMARKUSの店名・住所・電話番号がちゃんと記載されるようにしました。これまでのレシートには連絡先の記載もなかったので、今更かもしれませんがこれを機に改善致しました。

この他にもこの4年間、毎日雨風にさらされてボロボロになって見るも無残な姿になってしまった看板も新しくしたかったのですが、今回はそこまで手が回りませんでした。とは言え早く何とかしなければならないので、次の最優先課題です。

こんな感じでとてもスローペースですが少しずつ進化していくMARKUSを今後ともよろしくお願い致します。

入荷がいっぱい。年末年始の営業

個展 『 第二回 岡田 崇人 の仕事 』 も無事終わり、後片付けやら個展後の処理やらでバタバタしている中、入れ替わるように年末商品やら新商品がドドドッと流れ込んできました。このお知らせ用に写真を撮るのも一苦労なくらいに多岐にわたって品物が届いておりますので、今回のお知らせは長くなりそうなので文章少なめ写真多めでお送りします。

その前に年末年始の営業についてお知らせしておきます。

● 12月30日(金) ~ 1月3日(火) の5日間は、お正月休みとさせていただきます。

年内はこのまま休まず、12月29日(木)20時まで営業する予定です。
年始も1月4日(水)より、11時から通常通り営業いたします

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という事で、まずは 『 蜂谷 隆之 』 さんの漆器のご紹介。先日、個展の品物をお返しする為に益子の岡田 崇人さんのお宅にお伺いした際に、『せっかくだから』と思い、ご近所さんの蜂谷さんの作業場にお邪魔してきました。ちょうど個展と個展の狭間だった蜂谷さんの作業場は宝の山で、個展用に作った新作や1点モノがたくさんあったので、少しづついただいてきました。

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ついでに定番物の補充もさせていただき、いま店内は過去最高に漆器が充実しています。毎年の事ですが年末が近付くにつれて漆器の需要が高まってきます。来客があったり、『お正月のお雑煮をいつもよりちょっといい漆器で食べたい。だったらそんな仰々しくしないで普段でも使えるモノを。』 そんな思いから蜂谷さんの漆器を選ばれる方が年々増えているように思います。

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そして、松本のカンナ妖怪。『 大久保ハウス木工舎 大久保公太郎 』 さんより、各種ヘラやお玉、サーバーなどがどっさり届いてます。大久保さんとのお付き合いも早いモノで1年が経ち、特にヘラなどは吉祥寺でお料理やお菓子作りを職業とされているプロからの評判が良く、口コミで広がっています。また、クルミ素材を使ったお玉とサーバーは軽くて非常に考えられた形状になっておりとても使い心地がいいです。

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続いて、久しぶりの入荷となった 『 志村 和晃 』 さんからは、MARKUSでは初のお取り扱いとなる、染付の磁器が届いております。志村さんと初めてお会いしたのはまだ益子で活動されている頃でしたが、その前は京都や九谷で修業されていた事もあり、最近は染付の方が需要が高いそうです。志村さんの作る染付の器は可愛らしさと渋さのバランスが絶妙で、現代の食卓にもとても相性がいいです。

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季節によっては寒々しく感じがちな磁器でも、志村さんの描く植物などをモチーフにした絵柄は軽やかで温かみを感じます。今回は初めてのお取り扱いという事で、比較的小さいモノを中心にお願いしました。普段から割と6寸や7寸といった大きめサイズをお求めになるお客様が多いので、あまり豆皿や豆小鉢などは注文しないMARKUSですが、今回ばかりは女子心をくすぐる小物が充実しております。

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そして忘れちゃいけない人気の菊輪花皿。今回も多めに作っていただきました。この粉引きのうつわも益子から現在の拠点となっている千葉の館山に移ったばかりの頃は、色がなかなか安定しませんでしたが、館山に移って3年目となった今、徐々に益子の頃の柔らかい優しい発色に戻ってきました。こういった環境による変化も焼き物の楽しみ方の一つだと思います。

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そして、高山の 『 安土 草多 』 さんからは今回はガラスのランプシェードが届いております。電源の関係でMARKUSではあまりたくさんのペンダントランプを吊る事ができないため、お取り扱いできる種類にも限界があるのですが、何点か展示品が売れたら一部は新作に差し替えるようにしています。今回は一番人気の傘型のシェードの八角型を足してみました。

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また、同じ形や雰囲気を合わせて多灯使いされるお客様が多い為、今回からこれまでの人気商品は在庫を持つようにしました。『 せっかくだから色んな種類をバランスよく配置して吊りたい 』 という方もいれば 『 同じ種類を連続して吊って統一感を出してスッキリ見せたい 』 というお客様もいらっしゃいます。店内では1種類につき1点しか吊っていないので在庫についてはお気軽にお尋ね下さい。

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岡山の 『 Semi-Aco 加賀 雅之 』 さんからはPan皿とOnigiri皿が届いております。今回はこのホワイトオークとブラックウォルナットの2色2品目のみの入荷です。よくお問い合わせで『 オニグルミ(明るい方)をお願いします。』という方が多いのですが、MARKUSで作っていただいている樹種は明るい方はホワイトオーク、暗い方はブラックウォルナットです。パッと見の色のトーンが似ているのかもしれませんが木目も質感も重量感も全然違う別物です。お間違えの無いようご注意ください。

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今年も愛媛県からやってきました、宝結びのしめ飾り。先月末ごろから今年の分はまだか?というお問い合わせも何件かいただいておりましたが、お待たせしました。初めてのお取り扱いだった昨年は大人気の為12月の前半には完売してしまいましたが今年は昨年より多めにお願いしました。とは言え全て手作りなので大量に作れるモノでも無いため数には限りがあるので、今年こそはという方はお早目に。

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また、根強い人気の鶴と亀の藁細工も入荷しております。『 賃貸だからしめ飾りを掛けるフックを付けられない。玄関が狭いから大きなしめ飾りはちょっと… 』 という方にピッタリのお正月飾りです。両方とも手のひらサイズなので場所も取りませんし、裏側にはちゃんと引っ掛け用の輪っかも付いていますので画鋲でも簡単に吊る事ができます。

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今年も桜島の椿油が入荷しました。香りもよくサラッとしているので髪につけたりハンドクリーム代わりにしたりと昔から便利に使われています。最近は若い方にも人気で、男性もお買い上げになる方が増えてきています。もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この椿油と先程の宝結びのしめ飾りの画像は昨年撮影したものの使いまわしです。なかなかキレイに撮れていたもので・・・横着してスミマセン。

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4日で個展が終了した岡田 崇人さんの作品も定番や人気のあった品物を中心にいくつか残しております。会期中に都合が合わなくて来られなかった方や買い忘れがあった方は是非どうぞ。8寸皿や7寸皿などは象嵌も掻落も個展ではたくさん用意していただいていたので全量引き続き販売いたします。その他にも人気のあった角皿・角鉢などもありますので、買い足しにいかがでしょうか。

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ご好評いただいたポットも残しております。残念ながら象嵌の方は完売しておりますが、個人的には掻落の方が柄がぽってりとしたポットのカタチと相性がよく、可愛げがあるので私好みです。大ぶりのカップでもちょうど2杯分くらいの容量なので使い勝手もよく、仕舞い込まずに常に見えるところに置いて眺めているだけでも飽きのこないデザインです。

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ようやくの本格的な冬の到来で、今は店内の大テーブルを土鍋や耐熱モノでまとめております。この先年末に向けて追加や新作の耐熱モノが続々入荷する予定です。昨年の鍋シーズンに人気だった石川県の 『 まつやのとりみそ 』 は今年になって全国区でCMを流したりしてメジャーになってきているので、今シーズンの取り扱いはどうしようか迷っていますが要望がありましたら仕入れてみようと思っています。

今年もあと少しですが、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

 

入荷が続いております。もう大変です。

間もなく10月も前半が終わり、ようやく秋らしくなってまいりました。気候も過ごしやすくなってきた事で、悪天候で人もまばらだった9月までに比べ、吉祥寺の街も少しずつ活気を取り戻してきております。
そしてMARKUSも今週に入って、沖縄より陶器工房 壹さんの第2便。松本より大久保ハウス木工舎さんのヘラや匙。そして1年ぶりの入荷となる豊橋の鈴木史子さんなど続々届く品物に店内が活気づいてまいりました。

また、ここ最近立て続けに入荷がありまして、今回はある程度まとまった時点でHP上でお知らせしておりますが、今年の夏から始めたinstagramの方では入荷ごとに随時お知らせしておりますので、アカウントをお持ちの方はそちらでもご確認ください。MARKUSのアカウント名は 【 markus_shop 】 です。よろしくお願いします。

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まずは、定番モノでは1年ぶり2回目の入荷となる鈴木史子さんのうつわ。前回はこれまでの定番ラインである白のシリーズのみでしたが、今回はここ1年ほどでようやく安定してきたとおっしゃる黒と青のシリーズも入荷しております。今回の白のラインナップは昨年の入荷分で人気だった大きめのサイズのプレートをを中心に、カップや湯呑といった小物類も充実させております。また、前回人気だったポットも入荷しておりますので、カップと組合わせてギフトなどにもいかがでしょうか。

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そして、可愛らしい白とは対照的にグッと渋みのある新入荷の黒と青のシリーズ。金属のようにラスティックな質感の黒と澄んだ夜空のように深みのある青。食材を盛りつける事でどのように化けるのか非常に楽しみなうつわです。
今回は通年モノのみの入荷ですが、昨年同様に今年も土鍋などの耐熱モノもお願いしております。恐らく年内には第1便が入荷してくると思いますので楽しみにしていて下さい。

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耐熱モノと言えば、今年は昨年よりもかなり早いですが、信楽の八木橋 昇さんから土鍋の第1便が届いております。今回は8.5寸平鍋の黒のみですが、この先平鍋の白や片手鍋・グラタン皿など、この時期でしか手に入らない人気のラインナップが続々入荷してくる予定です。今年は先程の鈴木史子さんと八木橋昇さん、そして今年信楽から益子に移住された廣川温さん。この3人に土鍋や耐熱モノをお願いしております。寒さが深まるにつれて徐々に入荷してまいりますのでご期待下さい。

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9月に第1便の入荷があった、沖縄の陶器工房 壹 ・ 壹岐 幸二 さんより、第2便として新作のマグカップと染付皿の7寸が届きました。今年の6月に沖縄に行った際に注文してきた分はコレで全部です。染付皿は9月の入荷分で6寸のみ入っていましたが、それがほぼ無くなってしまってたところへ今度は7寸が届き、MARKUSでは6寸より7寸など比較的大きめなお皿の方が人気がある為、非常にいいタイミングでした。

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新作のマグカップですが、今回はコロンとしたフォルムが可愛らしいワンフィンガータイプのマグです。沖縄で試作品を見せていただいた時に一目で気に入ってしまい注文したのですが、結構たっぷり入る容量でボリューム感もあるため、指1本で持つのはキツイかな?と思っていところ、実際に持ってみると中指と人差し指の2本で支えるカタチとなり、全く問題無いです。沖縄の壹岐さんの工房で購入して4ヶ月ほど使っておりますが、口当たりもよく非常に使いやすいです。

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陶器が3つ続いたのでココからは木工や漆器のご紹介です。まずは長野県の松本市で活動されている大久保ハウス木工舎 大久保公太郎さんから人気のヘラと匙が届いております。ヘラは通常桜材と栗材の2種類お願いしているのですが今回は桜のみです。握りの感触や先端の微妙なカーブや厚さがそれぞれ異なりますので、一つ一つ握って確かめてベストな1本をお選びください。匙の方はこれまで同様に茶と黒の擦り漆2色と、長めの取分け匙と短めのレンゲの2種類をご用意しました。これからの季節、シチューやカレー、お鍋などで活躍してくれることでしょう。軽くて手触りが良く、口当たりも柔らかなため金属のスプーンと比べると味までも変わってきます。

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そして今回が初のお取り扱いとなる大久保ハウス木工舎さんの人気商品、パン皿も入荷しております。緩くカーブさせた四角形の桜材の板に放射状に施されたノミ目の手触りも楽しいプレートです。食パン1枚がきれいに乗るサイズで、中央を少し窪ませる事で出来立ての食材が持つ湿気を程よく逃がし、美味しい食感を維持できるように工夫されています。慌ただしい朝食の時間も少しだけ心にゆとりが生まれ、1日の始まりが楽しくなる1枚です。

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お次はMARKUSではお馴染みの益子で活動されている漆器の作家さん、蜂谷 隆之 さんから新作の多用椀が届きました。今年の春頃までで諸事情により泣く泣く廃盤となってしまった人気の多用椀の復活というカタチで、形状や容量はほぼ変わりません。今回は先行で、ロクロで回しながら細かな筋目を施したのちに木地の木目を生かした木地呂で仕上げたタイプが届いております。これまで扱っていた布着せに黒と朱の漆で仕上げた仕様のモノは近日入荷予定です。

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木工のラストは、ここ1年ほどでinstagram界隈で人気の木工作家、Semi-Aco 加賀 雅之 さんの作るPan皿とOnigiri皿です。ご本人としては相変わらずのガラケーユーザーなのでinstagram上での過熱ぶりには無頓着なのだそうですが、ここ最近は遅くまで残業しても制作が追い付かず、数年前と比べて今の忙しさを『ありがたいな~』と思う事で人気をじみじみ実感しているそうです。そんな加賀さんをMARKUSはこれからも応援します。ちなみに今回も入荷から1週間はお取り置き・お取り寄せについてはご遠慮いただいておりますので、予めご了承願います。

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最後に秋冬限定でお取り扱いしているイロイロな食品をご紹介します。いつも気まぐれに仕入れている日本各地の食品も今年で4年目の秋ともなると徐々に季節の定番化してきます。生産者の都合だったり季節感だったり理由は様々ですが、最近になって『秋だな~』と実感したので思い出したように注文しました。まず奈良の嘉兵衛本舗の玄米茶は10月になってから発売される季節限定で、毎年この時期を楽しみにして下さっているお客もいらっしゃいます。そして新潟の浪花屋さんの元祖柿の種は、最初はウケ狙いのつもりだったのですが人気が出てしまい、今すっかりでは秋冬の定番です。今年は新作の『えだ豆』味も追加です。最後に徳島県の木頭ゆずを使った柚子胡椒と練り生柚子七味は昨年の鍋のシーズンからの取り扱いだったので、今年も鍋関係が揃う頃に注文しようと思っていたら、先日入ったラーメン屋で餃子を注文したら柚子胡椒が付いてきて、とても餃子との相性が良く美味しかったので自分で食べたくなって注文しました。

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という感じで、入荷が急に立て続けにあった事で普段暇に慣れてしまった脳がついていけず、最後には何が言いたいのかわからない文章になってしまいましたが、2016年下半期最高に充実した品揃えで皆さまのご来店を心からお待ちしております。そしてこの先も年内は年末年始に向けて続々と入荷ラッシュが続きます。
今年も残すところあと3ヶ月、引き続きMARKUSをよろしくお願い致します。

 

Semi-Aco(加賀 雅之)さん 入荷しました。

間もなく梅雨も明け、7月も終わろうとしておりますが、お待ちかねのSemi-Acoさんより入荷がありました。特にPan皿はここ1年ほどでinstagramユーザーの間で大変人気となっており入手が困難となってきました。困難と言っても、注文から入荷まで3ヶ月ほどを要するようになった。という感じなので陶芸の作家さんなどと比べると非常に早いペースなのですが、3年前にお付き合いが始まった頃の月イチ入荷のペースからすると、今では大変お忙しい作家さんとなってしまいました。それでも私の『 Semi-Aco 愛 』は変わりませんが。

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お付き合いの長い作家さんが、どんどん人気者になっていく様子を見るのは嬉しいモノですがその反面寂しさに似た気持ちもあります。デビュー当時から応援していたアイドルが有名になってテレビに出るようになり、みんなのアイドルになってしまった時の複雑な気持ちに似ています。(笑:ちょっと違うかも)
加賀さんは私と同じ元サラリーマンで、私はバイヤー職で加賀さんは営業職。と言う感じで似たようなバックボーンを持っている為に仕事上で何かとお互いに共感できる部分も多く、これからも共に成長し、ずっと応援していきたい作家さんの一人です。

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